こんにちは。
大阪は豊中、ロマンチック街道にある極上だいこんやという定食屋にいって参りました。
極上だいこんや
ロマンチック街道には様々なレストランがありますが、そのうちの1つ。車じゃないと面倒くさそうなところです。
外観、内装ともにおしゃれというか、和風です。入り口が狭くて、茶室の躙口(にじりぐち)のようでこれまた趣きがあります。
メニューはうどん、そばを中心に和食。本日は黒酢を使った酢鶏を頼みました。定食を頼んだだけ(ご飯は大根菜飯にしました。これは後述)ですが結構なボリュームで、女性だとかなり多く、一般男性でも満腹になるぐらいのボリュームはあります。
ボリューミィだから手抜きがあるわけでもありません。味噌汁は味噌が濃い目、酢鶏も野菜たっぷりと丁寧に美味しく作られています。
定食にはおばんざい付き。嬉しいですね。
極上だいこんやは何と言っても大根菜飯がポイント
極上だいこんやのポイントは何と言ってもこの大根菜飯。これが美味しいんです。
昔はもっと大根菜が多く入っていたのですが、それはおそらく貧しかった時代の名残による糅飯(かてめし)というもの。
そんな糅飯である大根菜飯。これが極上だいこんやの特徴だと思っていましたが、どうやら時代も変わって通常は白米で、+100円で大根菜飯にできるようになっていました。
まぁ、今や白米は貴重なものではなく、ありふれたものになったことにより、糅飯の方がむしろ喜ばれることが多いのではないかと思います。栗ごはんなども糅飯に入るそうなんですが、白米より季節感あって今では嬉しい気もしますよね。
時代は移り変わるものです。
そんなわけで極上だいこんや。美味しく頂けました。定食大好きです。