ういろうと言えば名古屋。
名古屋ひろしいろいろあれど、ういろうのお土産で選ぶ店はひとつしかありません。全部を買って試したわけでもなければ、2,3社しか知らない。しかしういろうを買う店はただひとつしかないと断言できます。
それがココ
青柳総本家の「青柳ういろう」
なぜ青柳ういろうで買うかというと青柳総本家のロゴマークがかえるなんです。
このかえるは小野道風の柳にかえるがモチーフです。かえるの周りの円形は柳をあらわしているんですね。
柳にかえるというと、私のブログの読者なら何か聞いたことあると思います。そう、運送会社である間口グループと一緒です。柳にかえるは努力の大切さをあらわしたいいエピソードなので企業としては使いやすそうです。
青柳総本家は由緒正しすぎ
実はういろうというのは名古屋名物みたいな扱いですが、発祥は諸説あって必ずしも名古屋というわけではないそうです。名古屋名物として認知されるようになったのは、新幹線開業時にこの「青柳ういろう」だけが車内販売を許されたという経緯があって、名古屋のういろうというのが全国的に広まったからだそうです。
だからといって青柳総本家がポッと出の企業かというと全然そうではなく、1879年に尾張徳川家17代徳川慶勝から屋号を受けて創業した実に137年の歴史を誇る老舗です。ういろうの生産量・販売量日本一なので、老舗かつ最大手ということになります。凄い。
カエルまんじゅう
しかし、青柳総本家は青柳ういろうだけじゃありません。それがこちら
カエルまんじゅう!!
企業ロゴにかえるを採用するだけあって、カエル商品も出しているんです。可愛い。
包装もパッケージもカエル。カエル!
私的にはもはやこっちがメインとも言える青柳総本家のカエルまんじゅう。パッケージのカエルは、箱の裏(画像右)を見ると二度楽しむためのデザインであることがわかります。なんとお面になるんです。お面は後にして、まんじゅうを見てみましょう。
まんじゅうの形がカエル。カエルまんじゅうに付いてた冊子を見ると、職人が手作業で焼きごてしているそうです。
カエルが上手に笑ってくれたら一人前。らしいです。いい顔です。
中身はベーシックな小豆あんのまんじゅうです。まんじゅううまい。
パッケージの作り方を見て、お面作った。
モデルはピクルスさんです。
どうでしたか?
名古屋のお土産ういろうを買う店が一択なのがわかって頂けたかと思います。ちなみに一番有名なういろうのお店だけあって、名古屋ならスーパーとかの銘店でふつうに売ってます。
ケロケロ。