こんにちは。
私は真空断熱系のコップ・タンブラーをめちゃくちゃ使います。最初に断熱タンブラーを買って試した時は感動しました。こんな便利なものがあるのかと。要するに断熱タンブラーに慣れると他のコップを使わなくなるくらい便利なのです。
断熱タンブラーのいいところなんて今や雑貨屋の食器コーナーの一角を締めるぐらいには製品が出ているのでみんな知っていると思います。私も色々買って試して、サーモスのタンブラーが非常に良いということがわかったので紹介してみようと思った次第です。
サーモスのタンブラー
厳密にはカップ?になるのかもしれません
サーモス 真空断熱カップ 300ml キャロット JDD-301 CA
まず、このサーモスの断熱カップも含めた、断熱タンブラーの良い点と悪い点のおさらいです
良い点
- 保温・保冷性
断熱タンブラーの最高の利点です。氷を入れると氷がいつまでも解けないことを実感できます。基本的に熱いものは冷たいものより保温できないが、普通のコップと比べると圧倒的に保温できます。
- 結露しない
断熱構造なのでタンブラーの外側は熱くなったり冷たくなったりせず、結露しません。これも凄く良いポイント。コースターが不要になります。
悪い点
- 断熱構造ゆえの火傷に注意
熱いものが飲むまで感じれないため、忘れていると熱い飲み物を口の中に注ぎ入れてしまいます。唇をちょっと火傷した…なんて経験は断熱タンブラー使いならわかると思います。
- 金属製品
匂いが結構残ります。特にスポンジの硬い方で擦って洗うと金属臭がかなりでてきます。コーヒーなどの濃い飲み物なら気にならないかもしれないが、お茶などの繊細な味は壊れるので注意。基本柔らかい方で洗えばいいが、汚れが気になってきたらクエン酸でお酢、酸素系漂白剤で洗いましょう。塩素系漂白剤は金属なので使えません。
断熱タンブラーについては大体こんな感じです。
今回買ったサーモス断熱カップも含めた我が家にあるタンブラー
で、今回買ったのがサーモス断熱カップの何がいいかというと、
カップ型でスタック可能であること
円筒形だと底が洗いにくくて常用していると汚れが溜まるのが早いと思っていたのですが、このカップ型だと底まで簡単に手が届くので非常に洗いやすい。また、タンブラーは食器棚を幅広く取るのでスタックできるのは非常に便利です。
ソコカバーが取り外し可能であること
結露しないタンブラーは水滴が付かない点ではコースター不要ですが、金属のみだと結構滑ります。私は滑る方が倒してこぼしにくいと思っているので外して使ってますが、来客時などはソコカバーを付けて出すと機能性に関心されることもありました。
また、ソコカバーはゴム製で塩素系漂白剤が使えるので、そういった点でも分離して洗いやすいのは利点です。ついでにいうと食器用漂白剤の大多数は塩素の臭いがする塩素系漂白剤で、酸素系を持っている人は少ないと思われるので、底面ゴムだけ取り外して塩素系漂白剤を使える利点は大きい。
まとめ
まとめると、他の断熱タンブラーよりカップ状でスタック可能、カバー取り外し可能と取り回しやすいことが使いやすいというわけです。
ちなみに私は味噌汁もこれで飲みます。食べ物を食べ終わって最後に味噌汁を飲む派なので温かさが持続する断熱タンブラーは最高です。
丸い氷を作って遊んでみたところ。
それでは快適飲み物ライフを~。ケロケロ。