ダイビング最強カメラ、ニコンCOOLPIX AW130を買いました

aw130撮影写真

こんにちは。

ちょっとダイビング用にカメラが欲しくて色々迷っていたのですが、ニコンCOOLPIX AW130を購入したので開封の儀とレビューをしてみます。

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COOLPIX AW130仕様

耐久性
防水性能 30m
耐衝撃 2.1m
耐寒 -10℃
防塵 JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当
センサー
画素数 1605万画素(有効画素)
センサーサイズ 1/2.3型CMOS
レンズ
焦点距離 24mm~120mm
光学ズーム 5倍
F値 F2.8~F4.9
最短撮影距離 1cm(マクロ)
機能
動画 有り(1920×1080(フルHD)/30fps)
手ブレ補正 有り(レンズシフト方式+電子式)
Wi-Fi 有り
NFC 有り
GPS機能 有り
電子コンパス 有り
気圧計 有り
水圧計 有り

防水性能30m

何と言っても水深30mまでの防水性能と、耐衝撃/耐寒/防塵性能のタフなカメラであること。
本格的アウトドア、特にダイビングにおいて実力を発揮するデジタルガジェットです。

F2.8、光学ズーム5倍(24mm~120mm)

F値は明るさのこと、F2.8はかなり明るいレンズになります。ダイビングではこのF値は重要で、水深が深くなればなるほど暗くなるため、明るいレンズが必要になります。

Wifi/NFC対応

今時のコンデジの機能としては普通ですね。撮ったものをサッとスマートフォンに送信できます。

電子コンパス/GPS対応

アウトドア用のカメラとしてはよく搭載されている機能ですが、このカメラももちろん対応しています。

高度計/気圧計/水深計

こちらはちょっと珍しい機能です。水深計は面白く、ダイビングで撮った写真の水深を知ることができます。

ダイバーに最高のカメラ

AW130はダイバーにとって最高のカメラです。ダイバーの方は既に知っているかもしれませんが、防水関連の機能をもう少し深く説明します。

防水30mの重要性

一般的な防水カメラは水深15mまでが多く、これまでのコンパクトデジタルカメラでは防水25mのキヤノンのカメラが最高の防水カメラでした。
水深25mというのはダイバーが最初に取得するライセンス(スクーバダイバーやオープンウォーターダイバーと言われたりします)の範囲内でも越えることがある数値で、実際に私も水深25mを越えたことがあります。

しかし、水深30mとなるとまず越えることはありません。そういった点でも、このニコンCOOLPIX AW130は真のハウジングなしでダイブできるカメラといえます
ニコンも防水性能に自信を持って出しているせいか、このカメラにはハウジングが発売されていません。

ハウジングが不要であることの有用性

なんといってもハウジングはかなり高い買い物です。コンパクトデジタルカメラのハウジングは平均的に2,3万円するものなので、ハウジング不要というのはコスト面で大きなメリットがあります。

また、ハウジングはメンテナンスも必要です。その上、メンテナンスをしていてもいつかは水没すると思っていたほうが良いかもしれません。ハウジングが水没したという話はダイバーに取ってはよく聞く話です。

ダイバーがよく選ぶカメラとしてオリンパスのタフシリーズがあります。これは本体が防水15mで、それに合わせた防水45mのハウジングがあります。防水15+防水45mの二重構造にして、ハウジングが水没した場合も中のカメラを守ることができるということです。

開封の儀

前置きが長くなりましたが、開封です。

ニコンCOOLPIX AW130

パッケージ。この開封の瞬間がたまりません。

ニコンCOOLPIX AW130

オープン。説明書と内容物。

ニコンCOOLPIX AW130

内容物の取り出し。本体と、バッテリー、充電器と陸上ストラップ。それにブラシと説明書。

ニコンCOOLPIX AW130

本体前面。上側は電源ボタンとシャッターボタン。側面には便利ボタンとスピーカーが付いてます。デザインは悪くありませんが、無骨でもありますね。ザ・機械という感じ。

ニコンCOOLPIX AW130

本体前面2。こちらの側面はバッテリーとSDカードを入れる部分。パッキンが付いていて中に水が入らないようにキッチリロックするタイプです。

ニコンCOOLPIX AW130

本体背面。ズーム操作は親指です。

陸上用ストラップ

ここまで説明した通り、かなり水中使用を目的としたカメラなのですが、陸上用のネックストラップしか付いていません。

ダイビングでのネックストラップは引っかかる危険性を考慮するとあまり進められるものでは無いので、引っ張ったらちぎれる安全なものか、ハンドストラップが欲しいところです。

充電器

充電はUSBでバッテリー部分のカバーを開けて接続する方式。バッテリーチャージャーの方が好きですが、バッテリー充電しながら操作できるメリットもあるので一長一短。

ちなみにバッテリー容量は1050mAh。

使用感・感想

ボタンは防水性能のためか少し重め。

操作音がON/OFFしかないが、ONにするとかなりうるさい音が出る。ダイビング中でもキッチリ聞こえるためありがたいが、陸上ではかなりうるさいので音量の調整ができれば良かったところ。

あとは電源ONにすると毎回注意事項が表示されるが、この表示が消せないのが鬱陶しい。

撮影した写真・動画

沖縄の海でダイビングした際に撮った写真です。

写真

AW130撮影ウツボ

可愛いウツボちゃん。水深19m。フラッシュ有り。AW130は水圧計が付いているので、撮影すると画像情報に水深の情報が記録されます。

AW130ハタタテハゼ

水深9m。私が大好きなハタタテハゼ。でも沖縄じゃなくてもどこにでもいるし、海水アクアリウムの魚としても非常に安価で出回っている一般的な熱帯魚。

aw130-sample3

水深6m。流れが非常に早くて岩場の影に集まっているお魚さん達。

aw130-sample4

水深4m。船に戻るダイバー。水中から水面を撮影すると非常に青が映えます。

aw130-sample5

水深10m。フラッシュ有り。フリエリイボウミウシです。マクロで1cmまで寄れるのでウミウシも綺麗に撮れます。

いかがでしょう。綺麗に撮れますね。この絵でハウジングなしで軽く水中に持ち込めるのはとても快適で、一緒にダイビングした方も羨ましがっていました。

動画

多分イイジマウミヘビ。でももしかしたら有毒のクロガシラウミヘビかも。

動画性能には綺麗さに驚きました。ウロコの質感といい、光の加減といい実に鮮やかな動画具合です。ひと昔前のカメラだったらMPEGブロックでまくりだったでしょう。

まとめ

ぶっちゃけてしまうと完全なダイバー専用カメラ。
性能も同クラスの価格のカメラと比べて遜色が無いため、ダイビング用のカメラを探している人にはオススメです。ダイビングを考えないシティユースでも薦めることはできますが、他の選択肢も考えていいと思います。

ダイビング用途でこれより確実に上のカメラとなると、例えばキヤノンの1インチセンサーのコンデジに防水ハウジングである、PowerShot G7 X MarkⅡ + ウォータープルーフケース WP-DC54など。これだとハウジングを入れて8万円近くにもなります。

さらに上だとほぼプロ用途である一眼レフ+防水ハウジング。一眼のハウジングは30万円することも普通なため、防水の世界は上を見るとキリがありません。

そういった点でも3万円前後で購入できるCOOLPIX AW130は、他のクラスのカメラがハウジング込みで5万円程度するのに対して、ハウジングが不要なので余計なコストがかからず、コストパフォーマンスの良さが光ります。

また、ハウジングの手入れの面倒さと、ハウジングに入れると非常に大きくなってしまうことから、ハウジングなしで水にドボンできるこのカメラがダイバーにとって最高のカメラであることは間違いありません。

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