1月3日。三が日だけど今年は休みが少なく4日から仕事の人も多い2017年。
そんな日にいいすぽの放送がありました。しかも、「いいすぽ!presents スワローズvsライオンズ パワプロ対決」という内容。
いいすぽといえば、私も以前に取り上げたことがありますが、タイトル通りe-Sportsを題材にした番組で、日本人のプロe-Sports選手を呼んだり、ハイレベルなゲームプレイを見られるわりと硬派な番組だと思っていました。しかし、ここにきてプロ野球選手を使ってパワプロを対戦してもらうという非常にカジュアルな内容に驚きを隠せません。
とはいえ、カジュアルならe-Sportsじゃないかといえばそうではありません。
どんなレベルの低い野球やサッカーの試合でもスポーツはスポーツ。ゲームとてそれは同じです。実力が拮抗しているならレベルは関係なく面白い。似たようなことはは躯(幽遊白書)が言っていた気がします。
そして、今回出演するプロ野球選手が自分が登場しているであろうパワプロで対戦するとなると…
というかパワプロは宣伝でもプロ野球選手を使って対戦させたりしてますね。
パワプロCMでは、ジャイアンツ菅野投手が自分のパワプロ投手の能力を見た時、「負け運って何?」と言った時などがちょっと有名でしょうか。あんなに悲しくて笑える動画は珍しいでしょう。
ヤクルトから
西武からは
が出演。
フジテレビONE(CS放送)なので、選手のチョイス所が地上波と違って渋いところです。ミーハーな感じが無くなるのが逆に良い。山田哲人さんとかは多分…とんねるずとかの方で忙しいんでしょう(笑)。
ついでにいうとヤクルト対西武なのはフジテレビが放映権を持っているからでしょう。
まずはパワプロのプレイ経験を選手に質問
石川さん曰く「今日はスワローズの中でパワプロが大好きな4人で来ました!」
しかしパワプロプレイ経験を聞いてみると、
あれっ!?上田さん!?
上田さんはパワプロやったことないしゲームもそんなしないとのこと。全然パワプロ大好きな4人で来てないやん(笑)
西武は全員パワプロ経験者。質問コーナーでは、森選手が「多和田…さん」と呼びにくそうに。キャリアは上だけど年齢が下という微妙な関係というヤツでした。
解説としてパワプロのエグゼグティブディレクターであるコナミの谷渕弘氏が来ているため、自分のパラメータについて言いたいことを言ってもらおうという流れに。
ケガしにくさFについて
平井投手「その通りです」
2016最新データを見て
西田捕手「走力をDにあげて頂いてありがとうございました」
石川選手「ムードメーカーがついていない」
上田選手「それにフライを見失う特殊能力もついていない」
調子極端とかスロースターターを見て
石川選手「調子極端ッス」
多和田投手「ちょっと赤が多い……」
バカリズムさんからこれはしょうがないと思う赤能力について聞かれると
多和田投手「まぁ…全部です」
高橋投手「打たれ強さBって褒めているのか…」
コナミ谷渕氏が褒めてると解説。打たれ強さが高いと打たれても調子を崩しにくい。
バカリズム「どんなけ打たれても平気な顔してる」
褒めてなさそう(笑)
バカリズム「キャッチャーFの送球F!」
森捕手は苦笑い。これには実況とコナミ谷渕氏が昨シーズンは打撃の方で活躍したというフォローが入る。
コナミ谷渕氏によると、プロ野球選手にパワプロのデータのことを言われることがあるとか。パラメータ設定も中々気を使う仕事ですね。石川投手も俺はもっと球種投げれると言っていましたし、負けん気は人一倍強いプロ野球選手ですから、不満は出てくるでしょうね。ゲームとして考えればバランスも考えないといけないですし、ジャイアンツ菅野投手の負け運能力はもはやバランス的に仕方がないといっても過言ではありません。
ルールはそれぞれ自分のチームを使って、1回攻守してプレイヤーを順番に交代。7回からは自由にプレイヤーを決めてよいというルールでスタート。
スターティングメンバーの決定では、西武のスターティングメンバーの打線の凄さを見て石川投手が「俺投げたらイカれるよ」との一言。しかし投手は石川投手に決定しました。
西武のオーダーも出演している高橋光成投手でスターティングオーダーを決定。
西武・多和田投手がパワプロ上手。
2者連続ホームランなどで初回に4点を入れる。ボール回しなど熟練した動きを見せます。いきなり一発を浴びる石川投手(操作は西田捕手)。そういえば一発って赤能力あったね。
3回上田選手のプレイ。石川投手の目の前で無情にも石川投手を平井投手に交代。
森捕手、まさかのビーンボールを連投。強気のリードというか、ダメだよ!
そんなこんなで打ったり打たなかったりの攻防により7-4で西武の勝利。
いいすぽは2時間番組。これだけでは終わりません。第2試合があるのです。
パワプロのアレンジモードを使って、自由に選手を取ってきての対戦です。ドラフト的に取っていって被った選手はくじ引きによる取り合いです。ここは私的に一番ウケました。
現役プロ野球選手が選手名鑑見ながらパワプロのドラフト遊び…シュール以外の言葉が見つかりません。にしても現役プロ野球選手が選ぶセパ両リーグをあわせたベストナインには興味があります。
そんな緊張のドラフト1回目。ドンッ!
ヤクルトは筒香(De)、柳田(SB)、山田(YS)を指名。WBC招集メンバーのような豪華なラインナップ。石川投手のベテラン臭溢れる堅実な選手チョイスが光ります。
対して、西武はディクソン(Bs)、エルドレッド(H)、ビシエド(D)。なんだこれ(笑)。どうやらこのチョイスの理由は、多和田投手がゲームが上手いから後は選手のパワー次第とのこと。
ヤクルトは次の回も堅実なドラフトを続け、
最終的には日本人選手によるかなり豪華なメンバーに。このままWBC出てもおかしくない。打順も結構好きです。石川投手の監督、あるで。
そして西武は(たぶん森君による)脳筋ドラフトが続き、
ほとんど外国人に。ベンチまで外国人だらけという、トリプルスリーの球団みたいです。というかなんでメヒアおらんねん(笑)。
新生ヤクルト軍、新生西部軍ともに先発投手はチーちゃんとディクソンというオリックスの選手で構成。オリファンとしてはなんかちょっと嬉しいですね。選手に認められる選手といったところでしょうかこれは。今年頼みますよ。
ルールは同じだけど、今度は西武ドームによる試合。
ディクソンが試合開始早々、筒香に一発を浴びる。うんまぁ、そういうところあるよね。ディクソンは。パワプロリアルだわ。
新生西武軍の攻撃はというと、1番ビシエド、2番ウィーラー、3番エルドレッドという重量しかない打線。誰が繋ぐんだろうか。しかしそれも好調のチーちゃんの前に撃沈。今回のルールでは選手は全員好調になってます。強振では厳しそうな球のキレです。
ディクソンは2回にもホームランを浴び、試合はどんどん壊れていく。そしてついに2桁失点。西武は打線が繋がらず何もできずの0得点。
そのまま勝負は決して0-10でヤクルトスワローズの勝利。
チーム編成をやりすぎて破綻した新生西武軍。攻撃特化で崩壊していく感じはまさに西武という感じです。
いいすぽ謎回でしたが、新年からプロを招待して賞金を出して闘わせるより、まったり対決して終わった後も仲良く締めくくる、そんな新年のいいすぽ。プロ野球選手によるパワプロ対決は楽しめました。
上手いゲームプレイを見るだけがe-Sportsでは無いという思いからの企画だったとしたら成功だと思います。でも下手なゲームプレイを見る番組はゲームセンターCXというのが同テレビ局のキラーコンテンツとしてあるんですけどね。
今回は後で見ても面白いのでDVDとかになったら良いですね。合わせてサッカー編とかも是非やって欲しいところ。でも普段のいいすぽはガチな対戦なので、ゲームの流行り廃りやアップデートを考えるとそっちのDVDはあまり需要が無いかもしれませんね。
ではでは。
]]>2016年シーズンも野球が終わってしまいましたね。
下記の表が私が2016年シーズンの野球観戦の結果です。
観戦日 | チーム(左記がホーム) | 結果 | オリックス | 球場 |
5月21日 | オリックス対ロッテ | 3-10 | 負け | 京セラ |
6月8日 | オリックス対中日 | 2-1 | 勝ち | 京セラ |
7月6日 | オリックス対ソフトバンク | 2-5 | 負け | 京セラ |
7月7日 | オリックス対ソフトバンク | 0-4 | 負け | 京セラ |
7月11日 | オリックス対日本ハム | 1-4 | 負け | 京セラ |
7月13日 | オリックス対日本ハム | 2-3 | 負け | 京セラ |
7月30日 | オリックス対西武 | 2-3 | 負け | 京セラ |
7月31日 | オリックス対西武 | 5-4 | 勝ち | 京セラ |
9月8日 | 阪神対巨人 | 1-3 | 負け | 甲子園 |
9月17日 | ソフトバンク対オリックス | 6-3 | 負け | ヤフオク |
9月18日 | ソフトバンク対オリックス | 8-5 | 負け | ヤフオク |
今シーズンは京セラドーム大阪に8回と、野球観戦のほとんどは京セラドーム大阪でのオリックス観戦でした。なんだかんだで行きやすくて観戦しやすいのがオリックスの良いところです。
甲子園も毎年1回は訪れていますが、観戦日の9月8日はホームで一度も勝てていない巨人戦。ホーム9敗目を喫してメガホンがフィールドに投げこまれまくっていたのが記憶に残っています。また、阪神が勝ってカープが勝つと優勝決定の試合だったので、甲子園にもカープのユニフォーム来た人がいる光景も見られました。
そして初めて訪れたのがヤフオクドーム。2016年シーズンは1度くらいヤフオクドームに行けたらいいなぁと思っていて、チケットを確認したりしていたのですが、そこはさすがのソフトバンク。開幕近くはチケットが売り切れで結局訪れることができたのは9月になりました。ソフトバンクが見れたらいいと思っていたけど、相手がまさかのオリックス。福岡に行ってオリックス戦を見ることになるとは思いませんでした。基本オリックスファンですが、球場に行ったらその球場のホームチームを応援するというスタンスを取っているので、ソフトバンクを応援するのが心苦しい展開でした(笑)。
オリックスの観戦勝率はヤフオクドームを入れると20%(2勝8敗)。ただしヤフオクドームではホークスの応援グッズを買って1塁側で応援していたので、そこを省くと25%(2勝6敗)。オリックスのシーズン勝率は.407なので、負け試合ばっかり見てしまったようです。2015年シーズンは観戦勝率80%ぐらいだったので、今年は反動でダメな年だったようです。
ただ、7月31日対西武戦ではオリックスのサヨナラ勝ちが見れたのでシーズン通しで考えるとラッキーな方と思っていても良さそうです。
ちなみに今シーズンの野球観戦に行った日は全てブログに起こして思い出に残しています。
5月21日 オリックス 3-10 ロッテ
6月8日 オリックス 2-1 中日
7月6日 オリックス 2-5 ソフトバンク
7月7日 オリックス 0-4 ソフトバンク
7月11日 オリックス 1-4 日本ハム
7月13日 オリックス 2-3 日本ハム
7月30日 オリックス 2-3 西武
7月31日 オリックス 5-4 西武
9月8日 阪神 1-3 巨人
9月17日 ソフトバンク 6-3 オリックス
9月18日 ソフトバンク 8-5 オリックス
ではでは。
]]>駅祭ティング2016 in 天王寺公園に行ってきました。
毎年やっている鉄道関係のイベント。10月14日が鉄道の日なので、週末の10月16日が開催日という運びっぽいです。
このイベントは結構前から毎年行われていて、多分最初の頃は梅田のBIGMAN前での開催、その後はなんばに場所を移しての開催、そして天王寺のてんしばと段々イベントスペースが大きくなってきているような気もします。
駅祭ティング2016開催場所の天王寺のてんしば。
駅祭ティング2016の様子。人いっぱいです。
イベントの内容は鉄道各社の物販・PRブースに、ステージイベント、鉄道キャラ撮影など。私は鉄道知識はほぼありませんが、毎年レールマップを貰うのが楽しみで顔を出しています。
これがレールマップ。路線図が大きく載っていてええんです。梅田で配られているコレを手にして以来、駅祭ティングのファンです。
トロッコで有名な嵯峨野観光鉄道。嵯峨ほづきコラボキーホルダーというのが関西初の販売だそうです。このブースの人気っぷりはそのせいでしょうか。
我ら(?)が阪急電鉄。大阪市民としては阪急電車はなぜか高級感があると思ってしまう。(阪神のそれと比べて)おしゃれ~な阪急百貨店だったり、電車の色がマルーン色だったり、あんまり鉄道好きじゃない人もファンがいるような気がします。
そういえば阪急電鉄はかつて阪急ブレーブスというプロ野球球団を持っていました。現オリックスバファローズのイニシャルマークがBsなのは、阪急ブレーブスのBが一部含まれているからです。とはいえ会社的には阪急阪神ホールディングスなので、もう阪急ブレーブスは関係なく、阪神タイガースの方が関係性は高いのですが。
南海電気鉄道。現在福岡ソフトバンクホークスの前身である、南海ホークスというプロ野球球団を持っていた鉄道会社でもあります。本拠地は大阪で、大阪スタヂアムという現なんばパークスの場所に球場がありました。なんばパークスに記念モニュメントとプレートがあったりします。
写真には撮ってませんでしたが、近畿日本鉄道や阪神電鉄ブースももちろんあります。昔はプロ野球の球団は電鉄が持っていることが多かったですね。
野球のハナシばかりになってしまったが、こういうワケのわからない払い下げ品のようなものも売られているのが面白いところ。
のりこし精算のプレート3000円とか、家に持って帰ったら絶対要らないこともわかっているのに欲しくなる魅力があるのは何故だろうか。
北大阪急行電鉄。地下鉄御堂筋線から直通で地上を走行する事で有名な路線です。ここでは実際に使用されたヘッドマークなどが売ってました。とてもマジックペンで雑に書く値段じゃないけど10万円。100,000-でーす。て。
ヘッドマークよりお金がかかってそうな何かの部品は3000円。スタッフにこれは何なのか聞いてみたが、電気がどうこう言ってたけど結局全くわからず。調べてもわからないので誰か教えてプリーズ。
能勢電鉄。こちらは乗車位置のプレートが売ってた。買わなかったけど右の乗車駅ポスターはちょっと欲しい一品。
能勢電鉄のぴょんちゃんのんちゃんは好き。
市バスで有名な大阪市交通局のにゃんばろうグッズもたくさん。
紀州鉄道。御坊周辺のプレートが売ってる。御坊と言えば全自動雀卓で有名な和歌山の都市。
JR貨物。JR貨物といえば十三らへんを通る開かずの踏切とは行かないものの非常に長い踏切のイメージ。
ちなみにJR貨物のトートバッグを買ってしまいました。人気商品らしく、行った時には入荷待ち。2時間後くらいにもう一度ブースを見てみると再入荷して売ってたので購入しました。使い所はわからないけど結構いい出来で、グッズ商品にしてはちゃんと作られてます。
JR西日本が誇る強力マスコット。イコちゃんが来てました。
愛くるしいボディ。撮影会には参加できなかったので、写真だけ撮らせてもらいました。
水色が映えます。撮影会に参加した子供が、イコちゃんが怖いのか全然近付かないでいると、イコちゃんがドタドタと子供に近づいて脅かしに行き、子供が大泣きして逃げていく場面が展開されました。3回程(笑)。ふざけてますイコちゃん。
そんなイコちゃんが帰っていく姿は悲しい…。しっぽかわええ。
鉄道キャラクターがいっぱいで一緒に写真まで撮れるイベント。
タマ駅長。ちなみに右にいるのは天王寺動物園のキャラクター、ゴーゴくん。
テッピー。線路が輪郭というわりと奇抜なキャラクター。着ぐるみになると可愛いですが、イラストは狂気じみているのでオススメ。
これがイラストのテッピー。
大阪市交通局のにゃんばろう。がんばろうのネコ語でにゃんばろう。ずっと難波のネコ語で「にゃんば」だと思っていた。
水間鉄道の葛城ぽん太。水間鉄道は大阪府貝塚市のローカル路線なのでほど近い場所ですが、乗ったことは無い。でもぽん太は知ってます。
今回やってきた5種類のキャラクター達。テッピーの左手がずっとタマ駅長に被ってました。
そんなこんなでイベントは終了していきました。ざっと言ってしまえば鉄道キャラクター達と鉄道各社の物販が面白いイベントだと思います。私としてもイコちゃんに会えて大満足。
テントも大方片付いた夕暮れ時。ちょっと寂しくなります。
ではでは。
]]>昨日に引き続きの福岡ヤフオクドーム野球観戦日記です。9/18も昨日に引き続きオリックス対ソフトバンク戦。この日は開演前から福岡ヤフオクドームで遊ぼうと早めに向かいました。
前の日の観戦日記
開園は試合開始から2時間前なので、2時間30分前の到着。しかし既に人がわんさかいます。ちなみにこの日も台風が近づいているだけあってあいにくの天気。
DUGOUT(グッズショップ)でグッズを買おうと思っていると、DUGOUTの外で何やら人の行列が。どうやらスターフラッシュを買うと熱男タオルが先着2000名様まで貰えるらしい。
さっそく購入して貰いました。このスターフラッシュはヤフオクドームで装着していると、球場の電波によって光らせてくれるという代物。何というか…ソフトバンクの凄さがわかるグッズです。
カエルちゃんに着けてみました。ってよく見たら逆に着けてた…。
Vサインと鷹。
雨がかなり降っているので、開園したらすぐに中に入りました。
外は大雨なので既にかなりの人がドーム内で賑わっています。
デジタルサイネージ。カメラやゲーム(15パズル)で遊べます。
ドーム内。屋台がいっぱい。キャラメルポップコーンの匂いが凄く、一番美味しそうでした。
ぐるっと一周。ガチャガチャもソフトバンクホークスグッズです。ピンズが欲しかったけど無かった。
選手が出身地ごとに分けられていました。やっぱり地元が多いんですね。
先着10000名に配っている熱男ファイヤーマグネット。2日分で2つです。
フィールドではオリックスが守備練習をしていました。
球場の様子。やっぱりディスプレイが大きい。
今日先発のバンデンハーク。ファンサービスなのか、ライトまで来て入念なストレッチをしています。
オリックス守備練習。これは鈴木昂平選手でしょうか。
ハリーホークも試合開始前から盛り立てます。たくさんのマスコットが色々登場するのがソフトバンクのいいところだと思います。
ソフトバンクの先発はライトで散々ストレッチをしていたバンデンハーク。
入念なストレッチから繰り出されるバンデンハークのストレート。力強いフォームです。
ヒットを打った後のT-岡田選手。
ソフトバンク内川選手。昨日に引き続きタイムリーを打ちました。
オリックス西野選手。
昨日に引き続きホームランを打って熱男ポーズをする松田選手。この日は2本のホームランを打って2回熱男をやってくれたので、3回も見れました。
この日もありましたホットドックレース。パンズをすぐに脱ぎ捨てるホットドックが最高です。なおレースはグッズ(左)が勝利して、ふうさんのぬいぐるみが2800円→1800円に。ちょっと欲しかったので買ってしまった。
ヤフオクドーム名物レモン氷入りチューハイらしい。
今やソフトバンクぐらいになった1アウト毎のアウトコール。しかも長くねちっこくやるのがソフトバンク流。せっかくなんで録画しました。
なげぇ。
7回オリックスの攻撃。球団応援歌SKYを流してくれるし、映像と歌詞も写してくれる。素晴らしい。というかパ・リーグはビジターにも優しいですよね。いい加減甲子園とか東京ドームとか何もしてくれないのを何とかしてほしい。
ソフトバンクのラッキーセブン。風船を膨らませます。
常勝人気球団だけあって今日も満員御礼。凄い数の風船が瞬く間に用意されました。
動画で撮りました。
9回ソフトバンクの投手は森選手。あんまり知らないのですが、出てきた瞬間に後ろのおじいちゃんが凄い勢いで野次を飛ばしだした。おじいちゃんにとってどうやらあまりいい思い出が無い投手のようです。
どんな投手かなーと思っていたらDH園部選手がいきなりホームランを放つ。おじいちゃんブチギレてさらに野次る。その後三振で1アウトにするが、そこから若月選手のヒットと、糸井選手のホームラン。おじいちゃんまたまた野次る。
しかしとはいえ9回時点で2-8の6点差。この点差は追いつけずに結局5-8でソフトバンクの勝利。オリックス勝ってるところ本当見れない(泣)。
試合終了後の風船。勝利時には白い風船を飛ばすのが公式だそうです。
ヒーローは2本のホームランを放った松田選手。
股間が光っているのかと思った。大きいスターフラッシュ欲しい。
昨日は望遠レンズを使ってたせいで撮れなかったという大失態。今回はちゃんと撮りました。
福岡限定カープグッズを購入してみた。辛子明太子が添えられているのが良い。よう来んしゃったね!ってあるけど、カープはパ・リーグの球団含めて、他のどの球団より福岡に近いとー。
そしてなぜかふうさんグッズを買う。
ドアラとふうさん。仕事ですと割り切った感じを出すのがドアラっぽくて良いですね。
つば九郎好きなのでふうさんとつば九郎のタオルも買った。ふうさんのぬいぐるみは上で書いたけど、ホットドックレースでグッズが勝利して1800円になったので購入してしまった。ちなみにレースは出来レース感満載で、グッズくんが勝利した瞬間から売り子はセール情報のプラカードを持ってました(笑)。
グッズショップで4000円毎に1つもらえるバッジ。8000円ちょっとのお買い物をしたので2つもらえました。2014年と2015年日本一缶バッジ。あらためてソフトバンクは強いと感じました。
というわけで、大阪から車を走らせての福岡ヤフオクドーム野球観戦ツアー。その2日目でした。2日間の弾丸ツアーなので、この日試合終了後に大阪に帰りました。
ソフトバンク対オリックスの2戦でしたが、結果はオリックスの2敗。この日は安打数ならオリックスの方が勝っていたのですが、得点に結びつかずの敗北。やはり今優勝争いをしているだけあって試合を落とせないソフトバンクの集中力というか、強さが光りました。
オリックスが負けてしまったのは非常に残念でしたが、はっきり言って初めてのヤフオクドーム野球観戦を楽しめないわけがない。ソフトバンク主催の数々のイベントや企画は楽しいし、ソフトバンクは強くて7割は勝ってくれる。そうなると試合勝利時のセレモニーと花火、これがまた素晴らしい。
福岡に近い人は多分行ったことあると思いますが、まだ行っていないなら是非福岡ヤフオクドームに足を運び、野球観戦してみましょう。きっと楽しいと思いますよ。
ではでは
]]>
こんにちは。
9月17日(土) 福岡ヤフオクドームへ野球観戦に行ってきました。移動手段は車です。大阪からは約600km。所要時間6,7時間となかなかの距離です。
しかも私はヤフオクドームは初めて行くことになります。ウキウキ気分で行ってきました。オリックスの勝敗の行方とヤフオクドームはどうだったのでしょうか。そんな観戦日記です。
下松(くだまつ)SAで休憩。昼間は楽しそうなサービスエリアです。
「空を泳げと~天もまた胸を開く~♪」と、サービスエリアの中に入ると何やら聞き覚えのある曲が聞こえてくる。そうこれはカープ応援歌。
ここは山口県ですが、どちらかというと広島寄り。カープ優勝にあやかっています。
カープコーナーもちゃっかりできていました。
カープ版の広島名物もみじ饅頭を購入。今回の福岡旅行は台風も近づいていて雨が降り倒したので、箱がボロボロになりました。ちょっとお腹空いて食べたし。
ちなみにカープ手ぬぐいも買いました。今カープファンだっていうと完全ににわか扱いされると思いますが、実はカープはかなり好きな球団です。
そして1000円分買うとステッカーが貰えます。広島電鉄とのコラボで鉄ちゃんになっているカープ坊や。これは嬉しいかも。
福岡に到着。マリンワールド海の中道からの写真です。福岡ヤフオクドームが見える。見えるぞー。テンション上がってきた。
マリンワールド海の中道へ行ったレポはこちら
西新にあるラーメン一蘭。ゴリパラ見聞録で、ゴリラと運転手じゃない方の人がやっぱラーメンは一蘭だよって言ってた気がしたので一蘭に行きました。一蘭は大阪にもあるんだけどね。
天神店、西新店限定の剛鉄麺というのを食してみました。名前の通り、本当に硬くて歯ごたえがあります。美味しい。
一蘭といえばちょっと話題になっていたトイレットペーパーだらけのトイレ。記念に行きました。
西新から歩いて来ました福岡ヤフオクドーム。手前の土地はホークスタウンモール跡地だそうです。
雨がどしゃ降りだったのですぐに中に入りました。来た瞬間思いましたが、やっぱり球場は最高です。ヤフオクドームは一見して電光掲示板の量が凄い。そしてホームランテラス席も見えます。
ソフトバンクってマスコット多いんですよねぇ。真ん中の青い服を来たのが主人公格のハリーホークです。他…わかりません。そこのアナタ、わかりますか?
何にしても試合前は結構盛り上げてくれます。我らがオリックスと比較すると、BsGirlsとかベルたそみたいなおっさんを喜ばすパフォーマンスと違って、ソフトバンクの方がマスコットキャラクターがたくさんで健全だと思いました(笑)。
入場時には左下に見える熱男ファイヤーのフラッグを配っていました。紙製のしゃばいヤツなので、試合前にボロボロにしているお兄さんが前に座ってて笑えました。
これがヤフオクドームの球場スピーカーです。よだれが出るほどカッコイイですねぇ。
しかしこれに関しては我らがオリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪も負けてはいません。京セラドーム大阪のスピーカーを知らない方に、私のとっておきの京セラドーム大阪の球場スピーカー写真を見せましょう。
これが京セラドーム大阪の球場スピーカー。う、、うつくしいいいいい。おまえがナンバーワンだ。
初回からオリックスは12塁のチャンス時。この日はみずほデーなので電光掲示板の表示も全て青くなっています。というかランナーの状況から名前まで表示されている親切さが素晴らしいと思いました。私の中でヤフオクドームの評価がグングン上がります。
オリックスの先発はディクソン。福岡に来てまでディクソンに会えるとは思いませんでした。
ソフトバンク攻撃時の電光掲示板。選手応援歌の歌詞が出るの初めて知りました。これも凄く良い。ヤフオクドームの評価がさらに上がりました。
ソフトバンク松田宣浩。滋賀県草津市出身というのが割りと親近感。
この日はホームランを打って熱男やってくれました。球場の盛り上がりが半端ない。
一方のオリックスは先制点を許す展開。
マウンドに集まるオリックス陣。
ソフトバンク内川聖一。この日はホームランを打ちました。
タイムリーを打った後の内川選手。
突然始まるホットドッグレース。ホットドックさんはパンを脱ぎ捨て、ウインナーだけになる奇策を実行するも敗北。これはその脱ぐ瞬間です。
この日は満員御礼。球場キャパである38,500人の入場です。パチパチ~。
ソフトバンク守護神サファテ。キッチリリードを保ったままセーブを付けました。そんなわけでこの日の試合は3-6でソフトバンクの勝利です。
ふうさん。つば九郎に蹴られたり散々なイジられようですが、キモかわいい。
ソフトバンクホークスの試合はテレビで見てたりすると花火とか色々やってて凄いと思っていたのですが、実際に観戦すると感動です。
試合終了後から、ハイライトの放送、ヒーローインタビュー、スターフラッシュと呼ばれる球場のライトを消して光のイリュージョン、そして花火。この日は望遠レンズを付けていたので、スターフラッシュと花火の様子は望遠すぎて全然撮れてませんでした(T_T)。明日の分は撮れたのでそちらで見て下さい。
なにはともあれ、イベントがいっぱいなせいか、ヤフオクドームの観客は試合が終わっても全然帰りません。阪神なんて勝ってても負けてても8回で帰る人盛りだくさんなのに。
この日のヒーローはホームラン1本とタイムリーで2点をあげた内川選手と同じくホームラン1本とタイムリーの松田選手。
フィールドシートの前でハイタッチしに来てくれます。内川選手のマスコット、うっちーくんも来ました。
そんなわけで大阪から車を走らせて福岡で野球観戦を楽しんだ一日目でした。
ちなみにですが私は1塁側の内野席に座りました。私はオリックスファンを名乗っていたので、オリックスファン的にはお前何やねんって思われるかもしれません。スミマセン。
しかし、小説家・村木春樹さんはヤクルトファンで、ヤクルト名誉会員であることは有名ですが、ヤクルトスワローズのサイトに綴っている文章の中に、「球場に行って、ホームチームを応援しよう」というものがあります。私もこの考えに賛同で、やっぱり球場というのは、当然ながらホームチームのためにいろんなイベント、企画をしてくれます。京セラドーム大阪もそう、オリックスを応援している時に100%球場を楽しめるように色々なイベントがあります。京セラドーム大阪でオリックスを応援する、それはもうパンちゃんファミリー賞やらタオルダンス、ラッキーセブン、クローザー登場の演出など大変楽しいものです。
私もそんなわけで、そこまで球場へ行くわけではありませんが、球場に行った場合はその球場のホームチームを応援するようにしています(順位とかが拮抗してて優勝の可能性とかがあったら当然贔屓球団の応援だとは思いますが)。せっかくヤフオクドームに来たからにはヤフオクドームの様々な企画を満喫したいと思うものです。もちろん、普段のテレビやネットで野球を観る分にはオリックスファンではあるのですが。
だからヤフオクドームに来てソフトバンクの応援をする。それはもう大変楽しめました。スターフラッシュという試合展開に合わせて光るアイテムだったり、合間のホットドックレースなど。極めつけはなんといっても勝利のセレモニー。圧巻です。花火を勝利する度にやるなんて…なんて球団なんだソフトバンク。
ではでは。
次の日の観戦日記
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まずはパ・リーグの順位表をご覧ください。
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 残試合 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 20 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 19 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 18 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 23 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 18 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 22 |
我らがオリックスは最下位。8月27日に優勝の可能性が消滅、そして9月5日現在、2位の可能性も消滅し、自力では5位に上がることしか残されていないというもはや大勢が決した感。
こうなればもうデータ整理と来季に残されたモノを探す日々(多分)。そんなわけでちょっと早いですが今シーズンをデータで振り返ってみたいと思います。以降のデータは9月5日時点でのデータです。
ダントツ最下位、これだけ勝率が悪ければチーム成績が悪いのは当たり前といえば当たり前ですが、チーム成績がかなり崩壊していました。
パ・リーグの打率と得点表
順位 | 球団 | 打率 | 得点 |
1位 | ソフトバンク | 0.26 | 546 |
2位 | 日本ハム | 0.267 | 546 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 526 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 453 |
5位 | 西武 | 0.265 | 536 |
6位 | オリックス | 0.254 | 417 |
3位ロッテ、4位楽天、6位オリックス。実はこの3球団のチーム打率はほぼ同じです。しかし、オリックスの得点能力は最下位、楽天もかなり低いです。同じようなチーム打率で、何故こんなにも得点能力に違いが出るのでしょうか。
それがわかるのが塁打数や四球といった打撃関連のデータです。
順位 | 球団 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 塁打 | 四球 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 0.329 | 0.367 | 0.696 | 1543 | 418 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 0.323 | 0.366 | 0.69 | 1475 | 370 |
6位 | オリックス | 0.254 | 0.318 | 0.349 | 0.668 | 1406 | 342 |
同じような打率ながらオリックスの得点能力の低いのは、低い出塁率と長打率が原因です。それは四球や2塁打、3塁打、ホームラン数の低さが物語っています。選べない四球と塁打数ワーストが得点能力の低さに直結しているといっても過言ではありません。
ところで、楽天の出塁率と長打率はほぼロッテと同じです。では何故楽天はロッテより得点能力が低いのでしょうか。それがわかるのがRCとXRでした。
順位 | 球団 | OPS | RC | XR |
3位 | ロッテ | 0.696 | 526.16 | 525.82 |
4位 | 楽天 | 0.69 | 476.33 | 476.99 |
6位 | オリックス | 0.668 | 453.99 | 452.21 |
ロッテと楽天はほぼ同じOPSながら、RCやXRの指標に大きく差があることから、楽天は異常に低い盗塁成功率、最多併殺打といったランナーを無駄にすることが多いことが得点に結びついていない原因であることがわかります。
ざっくりいってしまえば、
ちなみに5位西武は、打撃能力だけでいうと、1位ソフトバンク、2位日本ハムとなんら遜色ありません。というかパ・リーグ1の打撃指標になっています。その西部が何故5位に甘んじているかというと、異常に悪い守備成績なわけですが。
パ・リーグのチーム防御率がこちら
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 防御率 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 3.07 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 3.06 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 3.72 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 4.06 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 3.87 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 4.17 |
1位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差1と拮抗しているにも関わらず、2位日本ハムと3位ロッテのゲーム差はなんと9.5ゲーム。ソフトバンクと日本ハムは他4球団と防御率が全然違います。打撃指標も良くて守備指標も良い、それが2球団と4球団の勝率の差となって現れています。
パ・リーグの投手事情をどうみるか、4弱なのか、2弱なのか。私は西武とオリックスの2弱だと思っています。
その理由はまずオリックスはチーム防御率、与四球、WHIPワーストと見ればみるほどダメなデータになっています。チーム防御率だけでみると楽天も4.06ですが、先発と救援で分けるとオリックスは先発防御率4.35、救援防御率3.50、楽天は先発防御率3.77、救援防御率4.26です。つまりオリックスは先発、楽天は救援投手が悪いということになります。とはいえ救援投手は先発が崩れた際の敗戦処理なども含まれるため、先発が総崩れで試合を作れていないオリックスの投手事情は決定的に問題があると思っています。
順位 | 球団 | 防御率 | 死球 | 暴投 | 失点 | 自責 |
4位 | 楽天 | 4.06 | 52 | 25 | 541 | 487 |
5位 | 西武 | 3.87 | 71 | 53 | 550 | 477 |
6位 | オリックス | 4.17 | 33 | 42 | 538 | 498 |
そして面白いのは西武。チーム防御率は4位ながらチーム最多失点の550点。自責点477との差がチームで最も大きいため、守備のエラーが多く守備陣が最も悪いチームといえそうです。ただ、与死球の数は5位を約20個も突き放す71個を記録しており、なかなかの殺人球団です。
こっちもざっくりいってしまえば、
といった感じです。
打てない守れないデータになってしまったオリックス。去年から打撃はちょっと怪しい感じはありましたが、投手なら表ローテーションはチーちゃんに西君、ディクソンと盤石の表ローテーションに加えて、去年2桁勝利の東明大貴選手、本格左腕松葉貴大選手とパ・リーグでも随一の先発投手陣だと思っていたのですが…。
何故こんなにボロボロになってしまったのかもう私にはわかりません。
7月は月間勝ち越し、ついでに安達選手がMVPを取る好調っぷりだったんですが、あの7月は幻か何かだったのでしょうか。7月、月間勝ち越しでついに5位浮上、ここからオリックスは上がってくると息巻いていたものですが。
嬉しさのあまり記事もよく書いてたんですよね。よく観に行ってたし。
月 | 勝率 | 得点 | 失点 | 打率 | 防御 |
3・4月 | 0.385 | 80 | 136 | 0.238 | 4.76 |
5月 | 0.409 | 89 | 111 | 0.257 | 4.66 |
6月 | 0.286 | 66 | 96 | 0.234 | 4.16 |
7月 | 0.522 | 69 | 66 | 0.268 | 2.81 |
8月 | 0.375 | 93 | 102 | 0.269 | 4.00 |
ちなみにその7月は打撃の好調と投手の好調が合わさって得点69、失点66と今シーズン初の月間得失点差プラス。でもよくよく考えてみれば、打撃の好調と投手の好調が合わさらないと勝ち越せないってのがダメですよね。どっちかの好調で勝ち越せないのかと。あの頃(7月)は浮足立ってたことに今気付かされました。
http://news.goo.ne.jp/picture/sports/baseballonline-20160402104357298.html
オリックスのラストマンスタンディング、最後の希望といっても過言ではない去年のドラ1ルーキー吉田正尚選手。開幕から1軍に参加、その後怪我に悩まされて4月24日登録抹消したものの、8月12日に1軍復帰してからの成績は半端じゃなく期待させるものです。
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
0.343 | 5 | 13 | 0.446 | 0.614 | 1.060 |
この吉田選手こそオリックスの弱点である高い長打率を持った選手といえます。
やれチーム打撃成績が悪いだの、チーム投手成績が悪いだのいろいろ書きましたが、未来の4番打者が確保できたオリックスの未来は明るい。
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こんにちは。オリックスの応援捗っていますかー?
気がつけば最下位に出戻り、最近空席が目立つような気がします。そんなわけで、京セラドーム大阪へ行く際のオススメの格安駐車場をお教えいたします。
まず結論から、ここのコインパーキングです。
終日40分 200円、最大料金500円
京セラドーム大阪南口まで徒歩7,8分くらいです。駐車台数も多くて停めやすい場所です。
なんといっても最大料金500円が周りと比べてもダントツに安いです。
タイムズ南市岡1丁目の写真
以降は京セラドーム大阪内の駐車場とその周辺についてです。
まず言いたいこと。京セラドーム大阪周辺は道路が広くアクセスが素晴らしく、野球・コンサートその他もろもろ終わってもそこまで渋滞しません。なので阪神甲子園球場みたいに駐車場ありまへんという状態でもなく車で行くと結構便利です。
京セラドーム大阪駐車場という京セラドーム大阪の中に駐車場があるのですが、ここは東西南北に出口が4つあって道路幅も広く、渋滞も起きにくい最高の公式・最寄りの駐車場です。
しかしこの京セラドーム大阪の駐車場、車高制限が1.53mと結構低いんです。車高制限1.53mというのはSUVはもちろんのこと、ステーションワゴンからミニバンまで困るサイズ。例えばトヨタプリウスは1.49mなので大丈夫ですが、プリウスαは1.58mなのでアウトです。日産キューブなどのトールワゴンもアウトです。
後、価格も球場観戦で2000円、コンサートで3000円とさすが京セラドーム大阪内だけあってお高い値段です。
なのでやっぱり周辺の格安駐車場を探してしまいますね。前述のタイムズから遠くなればそれぐらいの料金ですし、近くなれば1000~1500円はかかってしまいますので、タイムズ南市岡1丁目の最大料金500円は便利です。
というわけで京セラドーム大阪周辺の格安駐車場の情報でした。ここより遠くなればそれなりに安くなってきますが、同時に京セラドーム大阪からは遠くなっていきます。料金と距離のトレードオフですね。
トレードオフとはいえ、京セラドーム大阪周辺のアクセスが良いことは説明した通りなので、運転手が京セラドーム大阪前まで車で持って行き、同乗者を降ろして近くの駐車場に止めに行くなんてことももちろんできます。
唯一の問題点といえば、運転手は球場なのにアルコールが飲めないのが難点ですね。
]]>今回のエントリも野球です。
今シーズンから始まったコリジョン(衝突)ルールですが、色々判定が覆ったりしたことで混乱を招き、7月22日から新しい運用基準が始まっています。その新コリジョンでも早くも物議を醸し出す場面があったので、私も新コリジョンに関してモノ申す感じで書きます。
新コリジョンと旧コリジョンの違いを完結にまとめると、
という具合です。
物議を醸したプレーは7月31日の楽天対ロッテ戦。楽天の捕手・嶋と、ロッテの走者・岡田のクロスプレーが問題となっています。
このプレーが検証の結果、送球がそれたため仕方なく走路に入り、その流れでブロックになったという判断。つまり判定はアウトのまま。
動画を見ると送球がそれたかどうかという点を差し置いても、捕球後に左足でブロックしにいっているように見えます。元ロッテの捕手、里崎智也選手もこのプレーに関して、「嶋の動作がセーフなら、もはやなんでもありに見える。」と言っています。
一応結果的にブロックになったという事実から、嶋には警告がなされていますが、この警告は今シーズンからのコリジョンルールとして、
というルールに基づくもの。逆に考えると、捕手は2回までブロックしてよい、走者は1回はタックルしてよいという風にも思えます。
そもそもこのコリジョンルールが何故制定されたかを考えると、2013年にマット・マートンが危険なタックルをしたのが発端で、コリジョンルールはクロスプレーにおける選手の怪我を防ぐ目的があります。それがブロック2回までOKとかタックルは1回までOKとかになるのは本末転倒であり、コリジョンルールの趣旨がおかしくなっているように思えます。
つまり、私が言いたいことは、
もし今、マートンが日本球界にいて新コリジョンで運用したとして、クロスプレーにおける危険なタックルをしないと思いますか?
ということ。まず間違いなく1回はOKなんだからという思想のもとでタックルが行われると思います。
マートンのタックル行為は野球規則に基いて走路の優先権を主張し、その走路が守備者によってボールが来る前から妨害されているため、タックルをしてどかす以外に無いという論法でタックルをしているということです。
相手に怪我をさせたいわけではないが打者として得点したいので、ホームベースが空いていない場合はタックルもやむをえない。この考えの人は落合博満選手など多くいるため、新コリジョンルールがこれならクロスプレーでの衝突は無くならないように思えます。
誤解のないようにしておきますが私はマートン大好きです。観に行った試合でホームランを打ったり、ストライクの判定に怒ってホームベースにバットで線を引いて抗議して退場になったり、サヨナラパスボールの時に打者だったり、観戦した時に不思議とマートンに何かが起こるため、マートンの大ファンです。
抗議して退場になる闘志剥き出しの冷静になれない感じと、フィールド外ではジョージア工科大学出身で広島の広島の平和記念式典に参列しているなど教養溢れる2面性もまたマートンの魅力だと思っています。
阪神退団後はオリックスに来るとか来ないとか噂されてものすごい期待していたんですが…。というか今も期待しています。オリックス来て欲しい…。絶対打つよマートンは。
話を戻します。新コリジョンルールの制定内容自体はMLBと似たような感じになっており、そういった意味では今回の審判の判断がおかしいと考えることもできます。
推測が多くなりますが、MLBのコリジョンと当てはめると、今回の例はおそらく走者のセーフとなるはずです。今回走者がアウトになったのは、タイミング的に完全にアウトだから日本の審判団はアウトと判断し、捕手に警告を適用にしたようにも思えます。
しかしMLBの解釈では、捕手のブロック動作が認められた時点で走者はタイミングに関係なくセーフとなるため、その対応として捕手は走路を空けてホームベースの前めでボールを取るようになっているのです。
MLBの例。
アウトの例、セーフの例が出てきます。特に1:33当たりからの解釈がコリジョンをこの上無く説明してくれていると思います。
Wednesday(左)の方がコリジョン適用で走者セーフ。右のTuesday(右)は捕球動作後にタッチが間に合いそのままアウト。
どうでしょうか?
上記の判断なら、MLBのコリジョンは個人的に納得できるルールと感じます。
MLBでも送球が逸れたことによって走路に入ってしまった場合は、コリジョンとならない場面があります。
具体的なケースがこちら。このケースでは送球が逸れたと判断、コリジョン適用とならずアウトのままです。私の推測ですが、送球が逸れたという判断は、捕手はちゃんとベースの前めに立って走路を捕球ギリギリまで空けていたことで認められたと思います。
カメラの望遠の圧縮効果で解りづらいですが、捕手は完全にベースと走路を空けて待っています。やはり動画で見てもらえればわかると思います。
どうでしょうか?MLBではコリジョン適用(Wednesdayに似た)ケースに思えます。
捕手はベースの前や後ろで捕球動作をしようとしておらず、送球がそれたという判断はなおさらおかしいと感じます。MLBの捕手はベースの前で捕球することによってコリジョンを守り、衝突を回避しようという意思を見せる行為でもあります。それがベース上で待ち構えて捕球、あわよくば送球がそれたと思ってもらえてブロック…なんてのはコリジョンで選手の怪我を抑止しようという行為から離れた行為だと私は感じます。もっというと捕手の衝突回避動作が見られない分Wednesdayのケースより酷いと思います。
以上から私の見解は、コリジョン適用で走者セーフです。捕手の動作に衝突を回避しようという意思が見られず最初からブロックしているように見え、送球が逸れたと判断するのは難しいからです。
というか、このケースをコリジョン適用で走者セーフにせずして何が選手を怪我から守れるのか甚だ疑問です。
今さら言うまでもなく、MLBのコリジョンは選手を怪我から守るためにルール化されたものです。そのため捕手のブロック動作は走者のタイミングに関係なくコリジョン適用となり、それこそが衝突を防ぐ論理的なルールであるはずです。
しかし今回の判断がNPBの新コリジョンとするなら、上述の通りクロスプレーでの衝突が無くなるとは思えません。選手を怪我から守るという趣旨なら、旧コリジョンの走路に入った時点でコリジョン適用の方がまだ趣旨通りのルールだと思います。
このまま新コリジョンで運用して、捕手2回までブロックOK、走者1回までタックルOKと考えた衝突行為が起きないことを祈るばかりです。というか新コリジョンは内容自体はMLBのルールに近づいたのだから、世界大会も視野に入れてMLBに近い判断をして欲しいと思った次第です。
ではでは。
]]>こんにちは。
7月31日、オリックスバファローズの応援に京セラドーム大阪に行きました。今月6回目の京セラドーム大阪でのオリックスの応援です。過去の5回は全て負け試合を観戦した私。今回負けてしまうと当月全て負け試合の観戦という悲しいことに。果たして6回目の観戦はどういう結果だったのでしょうか…というわけでオリックス観戦日記です。
この日は「屋内スポーツイベントで群衆が叫んだ最大の音量」というギネス記録を更新するイベントが試合開始前に行われてました。
宮川大輔っぽい人(宮川大輔ではありません)がMCとして音頭を取ります。
しかし結果は記録更新ならず。声が届いている気がしないというか、現状の記録はNBA(バスケット)での記録なので、声の届きやすさは断然バスケットコートの方が届きやすそうだと感じました。
1人目の誕生日は糸井嘉男。1打席目はハッピーバースデーが流れました。
2人目は中島裕之。もちろん1打席目はハッピーバースデーが流れます。
ライオンズ山川穂高。プロ3年目にして強打者感が凄いというか、打率.206なのに出塁率.357。長打率.500あるので普通に怖いバッターです。昨日に引き続き、今日もホームランを打たれました。
昨日のヒーロー栗山巧はレフトでスタメンでした。やっぱり笑顔が素敵です。
球界の絶滅危惧種、アンダースローの牧田。実際に見るのは初めてでしたが、アンダースローはめちゃめちゃカッコイイです。
なんか威圧感があるT-岡田と糸井。
T-岡田。やっぱりバファローズポンタのキャップいいですね。欲しい。
京セラドーム大阪の収容人数は36477人なので、ほぼ満席です。野球人気の向上なのかオリックスファンの増加なのかわかりませんが、今年は2階席部分を覆うドデカイ広告、KILATは広告契約していないそうです。
試合は散発的に点が入る展開で、一時は4-1と西武に3点リードを許す。そこから若月や西野の活躍により4-4の同点へ。
そして9回裏、プロ5年目の川端崇義が決めてくれました。
ヒーローはもちろん川端崇義。若月の2打点が大きかったのでヒーローになって欲しかったのですが、サヨナラだからさすがに仕方ない。
バックスクリーンに映った福良監督のインタビューを見るブルとベル。姿勢が良すぎて縦社会を感じます。
連れられていくバファローズポンタ。
5-4!
おりほー!勝ちほー!
#bs2016 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/iI4PIsayAd— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年7月31日
ちなバファローズポンタ
もう一度書きますが、今回は今月6回目の観戦。
7月6日 vsソフトバンク ●2-5の敗北
7月7日 vsソフトバンク ●0-4の完封負け
7月11日 vs日本ハム ●1-4の敗北
7月13日 vs日本ハム ●2-3の敗北
7月30日 vs西武 ●2-3の敗北
過去5回は全て負け試合の観戦となっていたので、今回こそと思っていたらまさかのサヨナラ勝ち。これには非常に興奮して、過去の負け試合の観戦で悔しい思いをしたことなんてどうでもよくなりました。何試合かに1度こういう劇的な日があるから球場観戦はやめれませんね。
そういえば、7月のオリックスは12勝11敗と月間で勝ち越しているんです。なのに今まで負け試合しか観ていなかったとか自分から負のオーラ出てるんじゃないかと思っていましたが、そんなことなくて良かったです。
これで5位の西武とは0.5ゲーム差、4位楽天とは2.5ゲーム差と余裕で射程圏内です。3位ロッテとは13.5ゲーム差なので大変厳しいですが、この調子で目指せCS!オリックスバファローズです。
ではでは
]]>こんにちは。
オリックスの応援に京セラドーム大阪へ行ってきました。これで7月入って5回目の京セラドーム大阪での野球観戦です。ただ、その4回は全部負けたんですけどね。
果たして今日はどうだったんでしょうか…。
オリックスの先発はディクソン投手。去年、私の野球観戦時の勝率を75%に引き上げてくれた主な要因の投手です。今年はちょっとここまでデータが悪いですが。
約1ヶ月ぶりに復帰した中島宏之。どうでもいいですが、京セラドームでの選手紹介の経歴はアスレチックス。オリックスバファローズ公式サイトではアスレチックス傘下。yahooだと2Aミッドランドと京セラドームから離れるほどオブラートに包まれなくなります。
対する西武の先発は十亀剣。未だに西武の中継ぎのイメージがあります。オリ達じゃなくて俺達ってヤツです。
安達了一。オリックスが誇る最強の守備職人。UZRも26.2(DELTA社)とパ・リーグダントツトップです。
糸井。ここまで打率3割近くと好調。でも過去は6年連続打率3割以上とトリプルスリーに最も近い男と言われてただけにもう少し期待してしまいます。
ちなみにこの日は4色のカラー風船を飛ばす日でした。
バファローブル。なんか女の子っぽい仕草。というかこの日撮った写真は全体的に仕草が女性っぽくて中の人女性かなと思いました。
レオ君。
7月5回目の観戦、今日も負け試合の観戦となってしまいました(T_T)
今季初の4連勝がかかった試合でもあったんですけどね。
この日のヒーローは栗山巧。途中出場ながら勝ち越しのタイムリーヒットを放つ。緊張感のある試合をキャプテンがビシッと決めた感じです。
2-3・・・
#bs2016 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/i8nsLg4PD0— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年7月30日
ポンタさんはドナドナ風。
球場へ来場した際に配っているBs TIME。今日は私の好きなディクソンです。このBs TIMEは選手の手相とインタビュー、そしてポスター風の写真が掲載されてたりします。
過去には、
T-岡田
塚原頌平
いや、なんでスーツやねーん!
開いた瞬間笑いました。
ではでは。
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