東北四国限定のアイスコールド コカ・コーラ。
ご存知でしょうか。アイスコールド コカ・コーラというのを。
先週、愛媛に来た際に自販機を見て初めてその存在を知り、コカ・コーラ好きの私としては異常な程の喉の渇きを覚えて、すぐに買おうとしたのだが、本日の完売とのこと。
まさかの完売。ちなみにヤクルト対中日の試合を観に来ていたはずですが、自販機に貼られているステッカーはカープ坊や。愛媛は広島・尾道としみなみ海道で繋がっているのでカープファン多いのかな…と推測。
ともあれ、お遍路に合わせたような1日限定88本という少なさに泣いた。
次の日、朝ホテル横のセブンイレブンによると、売り切れ入荷14時と書かれていてまだ買えず。
今回の旅行では無理かとも思い初めたが、松山ぼっちゃんスタジアムでヤクルト対中日を観戦した帰りにセブンイレブンで発売中の文字を発見。
買えた。普通にレジで買うのではなく、専用の自販機にカードを通すのですが、何も知らなさそうな私に、店員さんがカードを通して飲み方の説明までしてくれました。
飲み方もポップで書かれていました。ここのセブンイレブン良いとこです。そんな飲み方はというと、
- ふたをあけ、一口飲む。
- ふたをして、ひっくり返す
- もう一度ふたをあけて完成!!
となっています。
ふたをしてひっくり返すと何が起こるかというと、液体だったコーラがフローズン状になるのです。画像のペットボトルのコーラの上の方が凍っているのがわかるかと思います。
コカ・コーラ社の説明では以下のようになっています。
アイスコールド コカ・コーラとは
「アイスコールドクーラー」で-4℃まで冷やした、液体が凍り始める手前ぎりぎりの状態にある「コカ・コーラ」です。
この状態の「コカ・コーラ」を開栓すると、炭酸飲料であることによる容器内の内圧開放が刺激となり一気に「コカ・コーラ」が液体からシャリシャリした“フローズン状”の状態に変化します。
氷(アイス)のように冷えていることから、“アイスコールド現象”を起こした“アイスコールド コカ・コーラ”と呼んでいます。
過冷却にも似た現象ですが、砂糖が溶け込んだ炭酸のコーラでこれが本当に過冷却なのかちょっと私にはわからない所です。
フローズン状になっている様子の写真を2枚ほど。
味
いつも飲んでいるコカ・コーラです。それがフローズン状になってキンキンに冷えているのだから最高に美味しい。
コーラ味のフローズンはそこまで珍しいものでは無いですが、たいてい炭酸が無くなっていてパンチが無くなっているとも思います。その点このアイスコールドコカ・コーラはフローズン状かつ、炭酸がいつも通り残っているのが美味しいポイントです。
愛媛・坊っちゃんスタジアム野球観戦から、大阪への帰りに買ったのですが、ドライブしているとすぐぬるくなってしまうコーラがいつまでも冷えていたので、ドライブの際に購入すると良い一品だと思いました。
というか大阪にも売って下さい。絶対買うから。
ではでは。