プロ野球の2017年シーズンももうすぐ開幕ですね。今年はWBCの開催などで既に自分の中では盛り上がっちゃってるのですが、本当の盛り上がりはここから。
さて、我がオリックス・バファローズ軍の2017年はどうなるのでしょうか。
オリックスの去年の2016年シーズンといえばもう散々たる結果というのは周知の事実であり、もはやファンより多いバファローズポンタのファン、負けることすら期待されているバファローズポンタのイラスト、とにかくバファローズポンタが全てを持っていって霧の中に消えていったとか言いようがありません。
しかし今一度データを拾い、2017年シーズンどうなるかというのをみてみましょう。
順位 | チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 日本ハム | 143 | 87 | 53 | 3 | 0.621 | – |
2 | ソフトバンク | 143 | 83 | 54 | 6 | 0.606 | 2.5 |
3 | ロッテ | 143 | 72 | 68 | 3 | 0.514 | 12.5 |
4 | 西武 | 143 | 64 | 76 | 3 | 0.457 | 8 |
5 | 楽天 | 143 | 62 | 78 | 3 | 0.443 | 2 |
6 | オリックス | 143 | 57 | 83 | 3 | 0.407 | 5 |
5位の楽天に対してもゲーム差5もついたなかなかの最下位っぷりだったのが2016年。
全球団並べると煩雑になってくるので、リーグ平均とオリックスの打撃成績を持ってきます。
オリックス | リーグ平均 | |
打率 | 0.253 | 0.260 |
得点 | 499 | 583.5 |
本塁打 | 84 | 104.7 |
四球 | 399 | 470.8 |
出塁率 | 0.317 | 0.331 |
長打率 | 0.355 | 0.375 |
OPS | 0.671 | 0.706 |
NOI | 0.435 | 0.455 |
IsoD | 0.064 | 0.071 |
IsoP | 0.102 | 0.116 |
ぶっちゃけるとあまりデータを漁る意味はありません。オリックスはどこかが弱いというよりは、ここに示したデータは全てリーグ最下位であり、打撃指標の全てが悪いといっても過言ではありません。
特に出塁率と長打率のリーグ平均と大きな差異が見られることから、OPSやらIsoD、IsoPといったセイバー系データも低くなることがわかります。端的にいってしまうとオリックスは
チームということになります。リードオフマンからホームランバッター全てが必要だったのが2016年シーズンでした。
そんな中でも糸井嘉男選手はチーム全打者中唯一の3割打者、出塁率.398、長打率.451とリーグ平均も大きく上回る活躍をしていました。
データ
チーム | 防御率 | 被安打 | 被本塁打 | 与四球 | 与死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
ハム | 3.06 | 1129 | 89 | 455 | 48 | 1004 | 467 | 436 |
SB | 3.09 | 1114 | 126 | 401 | 44 | 1158 | 479 | 443 |
ロッテ | 3.66 | 1308 | 104 | 428 | 43 | 855 | 582 | 524 |
西武 | 3.85 | 1249 | 78 | 524 | 76 | 956 | 618 | 543 |
楽天 | 4.11 | 1324 | 106 | 452 | 59 | 1026 | 654 | 584 |
オリ | 4.18 | 1285 | 113 | 521 | 35 | 956 | 635 | 589 |
平均 | 3.66 | 1234.8 | 102.7 | 463.5 | 50.8 | 992.5 | 572.5 | 519.8 |
与四死球は西武が最下位、失点は楽天が最下位など、投手成績については必ずしもオリックスが最下位というわけではありません。とはいえ、成績が悪いチームが4,5,6位のBクラスなわけですから、Aクラスを目指すとなると投手成績の改善は必須と思われます。
チーム | DIPS | WHIP | BB/9 | K/9 | K/BB |
ハム | 3.60 | 1.23 | 3.19 | 7.04 | 2.21 |
SB | 3.61 | 1.17 | 2.80 | 8.07 | 2.89 |
ロッテ | 3.90 | 1.35 | 2.99 | 5.97 | 2.00 |
西武 | 3.81 | 1.40 | 3.71 | 6.77 | 1.82 |
楽天 | 3.78 | 1.39 | 3.18 | 7.22 | 2.27 |
オリ | 4.07 | 1.42 | 3.69 | 6.78 | 1.83 |
平均 | 3.80 | 1.33 | 3.26 | 6.98 | 2.17 |
DIPSは投手の総合的な能力の数値化なので、投手成績の悪いオリックスの指標が悪くなるのは当たり前ですね。BB/9とK/BBは制球力の指標で、低くなる程優秀です。K/9は三振を奪う能力で高くなるほど優秀な数値です。
オリックスはこの指標内では全て最下位です。他のセイバー指標だとわかりませんが、おそらく投手能力を数値化する指標ではほぼ最下位ということになると思います。何故なら大体の指標に影響する被本塁打、与死四球、奪三振数などが悪いからです。BABIP云々を言い出しても、このあたりの数値が悪ければ指標がよくなることはまずありません。
実際の体感でも、去年はディクソンや西選手、チーちゃんまで投手が崩壊に崩壊を重ねた感じはあるので、オリックスのこの指標はファンとしてもまぁそうだろうなという感じを受けると思います。
データを見ると、日ハムとソフトバンクとかはちょっと面白いですね。DIPSがほぼ同じで他の数値が違います。日ハムは制球力が高いピッチャーが多く、ソフトバンクには奪三振が取れるピッチャーが多いということがいえると思います。
こうしてみると全てのデータが悪い最悪のシーズンといえます。2017年はどうなるのでしょうか。次は2016年と2017年の差異をピックアップしてみます。
チーム内唯一の3割打者で打撃指標もトップの選手がいなくなってしまいました。こちらにも書いていますが、日ハムからのゴタゴタで来てくれたので、十分オリックスに貢献してくれた糸井選手については残念ながらも仕方ないといった感じです。交流戦で阪神の選手として出てきたとしても私は応援するつもりです。
打者はステフェン・ロメロ(シアトルマリナーズ)
出塁率 | 長打率 | OPS | |
MLB | 0.242 | 0.307 | 0.549 |
Minor | 0.355 | 0.520 | 0.875 |
MLB通算で出塁率 0.242、長打率 0.307、OPS 0.549です。MLBでの成績では物足りないですが、マイナーリーグでは長打率 0.500を超え、OPSも0.875と大変素晴らしい成績です。
NPBをMLBかマイナーどちらと考えるかですが、マイナーならば糸井選手とほぼOPSが同じで、糸井選手より出塁率は低く四球を選べないが、糸井選手より長打力がある点で互角ぐらいの選手と見ることができます。
投手は3人と契約しています。
防御率 | WHIP | BB9 | |
ゴンザレス・ヘルメン(ロッキーズ) | 4.63 | 1.56 | 5.1 |
フィル・コーク(パイレーツ) | 4.19 | 1.44 | 3.4 |
マット・ウエスト(ドジャース) | 3.86 | 1.43 | 2.6 |
一番期待できるのは2016年シーズンもMLBで6登板10イニング投げていたフィル・コーク選手でしょうか。BB9も低く制球力を重視したピッチングが見れそうです。マット・ウェスト選手もBB9が優秀でめちゃくちゃ崩壊することは少なそうです。
育成についてはダリル・ジョージ選手と契約。この4人が活躍すれば今年は使われないとは思います。
起用に関しては、ドラフト2位の大卒・黒木優太投手、ドラフト5位の社会人卒・小林慶祐投手も起用すると思われます。ドラフト3位、ドラフト4位は高卒ですので、今年は体を作るためにファームでしょう。
2017年シーズンの打撃は
2017年シーズン = 2016年シーズン ー 糸井嘉男選手 + ステフェン・ロメロ選手
糸井選手が抜けた穴はステフェン・ロメロ選手に託されています。大きすぎる穴ですが、ステフェン・ロメロ選手がマイナー相当の成績を残してくれれば埋まることになります。ただ、糸井選手の穴が埋まったとしても打撃成績は最下位のままなので、どうにかして現有戦力が上がらなければ、打撃指標は改善されず最下位のままになってしまいます。
2017年シーズンの投手事情は
2017年シーズン = 2016年シーズン + 新外国人3人 + ドラ1,3,5(山岡投手、黒木投手、小林投手)
になるでしょう。打者もそうですが、オリックスは去年全体的に若手中心だったので、2016年シーズンからの衰えという部分はあまり気にしなくてもよいかと思います。ディクソンはちょっと気になりますが…。新外国人3人から1人、ドラフト勢から1人活躍してくれれば投手事情はかなり改善されるのではないかと考えています。
WBCの裏で着々と進んでいたオープン戦、オリックスはなんと12球団中3位です。WBCに選手を抜かれてスカスカのチームだったり、広島はDH解除するなど舐めプ実践さながらの試合をしていたので、このあたりで差が出ているという点を見逃しても、この結果はどうしたことだとしかいいようがありません。ついでにいうとWBCで株を爆上げしたのは我がオリックスの平野佳寿選手でしょう。最高でした。
いったいなぜオープン戦3位という結果を残せたのでしょうか。
まず糸井選手の穴を埋めるべくして呼ばれた新外国人のステフェン・ロメロ選手は、打率0.316、出塁率0.381、長打率0.421、OPS 0.802と糸井選手の穴が埋まるまではもうちょっと足りないですが、かなりの数値といっても良いでしょう。
そしてオープン戦のチーム打撃成績はこちら
出塁率 | 長打率 | OPS | |
2016年シーズン | 0.317 | 0.355 | 0.671 |
2017オープン戦 | 0.314 | 0.336 | 0.650 |
このままだと今シーズンも打撃能力は最下位で終わる気がします。
オープン戦3位の要因は、投手成績になります。
防御率 | WHIP | |
2016年シーズン | 4.18 | 1.42 |
2017年オープン戦 | 2.087 | 1.123 |
なんといってもチーム防御率2.08。エースしかいないチーム、それがオリックス・バファローズ。
中でも、2016年不調だった投手の復活が今のところ見えます。
投球回 | 防御率 | WHIP | |
金子 千尋 | 15 | 0.6 | 0.933 |
西 勇輝 | 15 | 2.4 | 0.733 |
松葉 貴大 | 18 | 2.0 | 1.111 |
2016年はチーちゃんも西選手もハッキリ言って不調過ぎたので、この二人の成績が改善されればオリックスはパ・リーグの中でも屈指の表ローテを誇るチームになります。
そして新外国人選手3人の成績はこちら
投球回 | 防御率 | WHIP | |
ヘルメン | 6 | 4.5 | 2.50 |
コーク | 18.2 | 0.96 | 0.722 |
ウエスト | 2 | 0 | 1 |
ヘルメンは投球回が少ないことも含め、まだ日本の野球に合っていないのかもしれません。
コークに関しては1月の関空にビーサン半袖で登場して「ふぁっくふぁっく!」言う面白外国人枠かと思っていたのですが成績が素晴らしすぎてヤバイ。日本に馴染んでしまったか。
しかし一方で娘にナラと名付けるなど日本に馴染みすぎたあの方は不安要素だったりします。
投球回 | 防御率 | WHIP | |
ディクソン | 12.2 | 4.97 | 1.5 |
表ローテでイニング数を稼いで欲しいのですが。2015年勝ち試合をアホほど観戦させてくれた選手だけに活躍して欲しいものです。
といいたいところですが、データを扱うものは現実主義者でなければなりません。オリックスの打者事情はハッキリいってかなり厳しく、頑張ったとしても打撃指標は4,5位といったところになると思っています。
ただ、2017年のオリックスは打撃で戦うチームではないことは補強からも明らかです。崩壊した投手陣を立て直して優勝を目指すチームといえるでしょう。
チーちゃんと西選手の復活や、メジャーリーガーである2人の新外国人投手。これらの要素による投手指標の改善は、ハッキリいって西武や楽天の投手補強よりも圧倒的に期待値が高いと私は考えています。
それをふまえた私の2017年シーズンのパ・リーグ順位予想はこうです。
1位 | ソフトバンク |
2位 | 日ハム |
3位 | ロッテ |
4位 | オリックス |
5位 | 西武 |
6位 | 楽天 |
私は2017年シーズンのオリックスは、チーム打撃成績6位、チーム投手成績3位と考えての4位という結論です。
将来的には4人いる吉田軍団などが育ってくれば、2,3年後には優勝が見えるチームだと思っています。
ではでは
]]>昨日に引き続きの福岡ヤフオクドーム野球観戦日記です。9/18も昨日に引き続きオリックス対ソフトバンク戦。この日は開演前から福岡ヤフオクドームで遊ぼうと早めに向かいました。
前の日の観戦日記
開園は試合開始から2時間前なので、2時間30分前の到着。しかし既に人がわんさかいます。ちなみにこの日も台風が近づいているだけあってあいにくの天気。
DUGOUT(グッズショップ)でグッズを買おうと思っていると、DUGOUTの外で何やら人の行列が。どうやらスターフラッシュを買うと熱男タオルが先着2000名様まで貰えるらしい。
さっそく購入して貰いました。このスターフラッシュはヤフオクドームで装着していると、球場の電波によって光らせてくれるという代物。何というか…ソフトバンクの凄さがわかるグッズです。
カエルちゃんに着けてみました。ってよく見たら逆に着けてた…。
Vサインと鷹。
雨がかなり降っているので、開園したらすぐに中に入りました。
外は大雨なので既にかなりの人がドーム内で賑わっています。
デジタルサイネージ。カメラやゲーム(15パズル)で遊べます。
ドーム内。屋台がいっぱい。キャラメルポップコーンの匂いが凄く、一番美味しそうでした。
ぐるっと一周。ガチャガチャもソフトバンクホークスグッズです。ピンズが欲しかったけど無かった。
選手が出身地ごとに分けられていました。やっぱり地元が多いんですね。
先着10000名に配っている熱男ファイヤーマグネット。2日分で2つです。
フィールドではオリックスが守備練習をしていました。
球場の様子。やっぱりディスプレイが大きい。
今日先発のバンデンハーク。ファンサービスなのか、ライトまで来て入念なストレッチをしています。
オリックス守備練習。これは鈴木昂平選手でしょうか。
ハリーホークも試合開始前から盛り立てます。たくさんのマスコットが色々登場するのがソフトバンクのいいところだと思います。
ソフトバンクの先発はライトで散々ストレッチをしていたバンデンハーク。
入念なストレッチから繰り出されるバンデンハークのストレート。力強いフォームです。
ヒットを打った後のT-岡田選手。
ソフトバンク内川選手。昨日に引き続きタイムリーを打ちました。
オリックス西野選手。
昨日に引き続きホームランを打って熱男ポーズをする松田選手。この日は2本のホームランを打って2回熱男をやってくれたので、3回も見れました。
この日もありましたホットドックレース。パンズをすぐに脱ぎ捨てるホットドックが最高です。なおレースはグッズ(左)が勝利して、ふうさんのぬいぐるみが2800円→1800円に。ちょっと欲しかったので買ってしまった。
ヤフオクドーム名物レモン氷入りチューハイらしい。
今やソフトバンクぐらいになった1アウト毎のアウトコール。しかも長くねちっこくやるのがソフトバンク流。せっかくなんで録画しました。
なげぇ。
7回オリックスの攻撃。球団応援歌SKYを流してくれるし、映像と歌詞も写してくれる。素晴らしい。というかパ・リーグはビジターにも優しいですよね。いい加減甲子園とか東京ドームとか何もしてくれないのを何とかしてほしい。
ソフトバンクのラッキーセブン。風船を膨らませます。
常勝人気球団だけあって今日も満員御礼。凄い数の風船が瞬く間に用意されました。
動画で撮りました。
9回ソフトバンクの投手は森選手。あんまり知らないのですが、出てきた瞬間に後ろのおじいちゃんが凄い勢いで野次を飛ばしだした。おじいちゃんにとってどうやらあまりいい思い出が無い投手のようです。
どんな投手かなーと思っていたらDH園部選手がいきなりホームランを放つ。おじいちゃんブチギレてさらに野次る。その後三振で1アウトにするが、そこから若月選手のヒットと、糸井選手のホームラン。おじいちゃんまたまた野次る。
しかしとはいえ9回時点で2-8の6点差。この点差は追いつけずに結局5-8でソフトバンクの勝利。オリックス勝ってるところ本当見れない(泣)。
試合終了後の風船。勝利時には白い風船を飛ばすのが公式だそうです。
ヒーローは2本のホームランを放った松田選手。
股間が光っているのかと思った。大きいスターフラッシュ欲しい。
昨日は望遠レンズを使ってたせいで撮れなかったという大失態。今回はちゃんと撮りました。
福岡限定カープグッズを購入してみた。辛子明太子が添えられているのが良い。よう来んしゃったね!ってあるけど、カープはパ・リーグの球団含めて、他のどの球団より福岡に近いとー。
そしてなぜかふうさんグッズを買う。
ドアラとふうさん。仕事ですと割り切った感じを出すのがドアラっぽくて良いですね。
つば九郎好きなのでふうさんとつば九郎のタオルも買った。ふうさんのぬいぐるみは上で書いたけど、ホットドックレースでグッズが勝利して1800円になったので購入してしまった。ちなみにレースは出来レース感満載で、グッズくんが勝利した瞬間から売り子はセール情報のプラカードを持ってました(笑)。
グッズショップで4000円毎に1つもらえるバッジ。8000円ちょっとのお買い物をしたので2つもらえました。2014年と2015年日本一缶バッジ。あらためてソフトバンクは強いと感じました。
というわけで、大阪から車を走らせての福岡ヤフオクドーム野球観戦ツアー。その2日目でした。2日間の弾丸ツアーなので、この日試合終了後に大阪に帰りました。
ソフトバンク対オリックスの2戦でしたが、結果はオリックスの2敗。この日は安打数ならオリックスの方が勝っていたのですが、得点に結びつかずの敗北。やはり今優勝争いをしているだけあって試合を落とせないソフトバンクの集中力というか、強さが光りました。
オリックスが負けてしまったのは非常に残念でしたが、はっきり言って初めてのヤフオクドーム野球観戦を楽しめないわけがない。ソフトバンク主催の数々のイベントや企画は楽しいし、ソフトバンクは強くて7割は勝ってくれる。そうなると試合勝利時のセレモニーと花火、これがまた素晴らしい。
福岡に近い人は多分行ったことあると思いますが、まだ行っていないなら是非福岡ヤフオクドームに足を運び、野球観戦してみましょう。きっと楽しいと思いますよ。
ではでは
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こんにちは。
9月17日(土) 福岡ヤフオクドームへ野球観戦に行ってきました。移動手段は車です。大阪からは約600km。所要時間6,7時間となかなかの距離です。
しかも私はヤフオクドームは初めて行くことになります。ウキウキ気分で行ってきました。オリックスの勝敗の行方とヤフオクドームはどうだったのでしょうか。そんな観戦日記です。
下松(くだまつ)SAで休憩。昼間は楽しそうなサービスエリアです。
「空を泳げと~天もまた胸を開く~♪」と、サービスエリアの中に入ると何やら聞き覚えのある曲が聞こえてくる。そうこれはカープ応援歌。
ここは山口県ですが、どちらかというと広島寄り。カープ優勝にあやかっています。
カープコーナーもちゃっかりできていました。
カープ版の広島名物もみじ饅頭を購入。今回の福岡旅行は台風も近づいていて雨が降り倒したので、箱がボロボロになりました。ちょっとお腹空いて食べたし。
ちなみにカープ手ぬぐいも買いました。今カープファンだっていうと完全ににわか扱いされると思いますが、実はカープはかなり好きな球団です。
そして1000円分買うとステッカーが貰えます。広島電鉄とのコラボで鉄ちゃんになっているカープ坊や。これは嬉しいかも。
福岡に到着。マリンワールド海の中道からの写真です。福岡ヤフオクドームが見える。見えるぞー。テンション上がってきた。
マリンワールド海の中道へ行ったレポはこちら
西新にあるラーメン一蘭。ゴリパラ見聞録で、ゴリラと運転手じゃない方の人がやっぱラーメンは一蘭だよって言ってた気がしたので一蘭に行きました。一蘭は大阪にもあるんだけどね。
天神店、西新店限定の剛鉄麺というのを食してみました。名前の通り、本当に硬くて歯ごたえがあります。美味しい。
一蘭といえばちょっと話題になっていたトイレットペーパーだらけのトイレ。記念に行きました。
西新から歩いて来ました福岡ヤフオクドーム。手前の土地はホークスタウンモール跡地だそうです。
雨がどしゃ降りだったのですぐに中に入りました。来た瞬間思いましたが、やっぱり球場は最高です。ヤフオクドームは一見して電光掲示板の量が凄い。そしてホームランテラス席も見えます。
ソフトバンクってマスコット多いんですよねぇ。真ん中の青い服を来たのが主人公格のハリーホークです。他…わかりません。そこのアナタ、わかりますか?
何にしても試合前は結構盛り上げてくれます。我らがオリックスと比較すると、BsGirlsとかベルたそみたいなおっさんを喜ばすパフォーマンスと違って、ソフトバンクの方がマスコットキャラクターがたくさんで健全だと思いました(笑)。
入場時には左下に見える熱男ファイヤーのフラッグを配っていました。紙製のしゃばいヤツなので、試合前にボロボロにしているお兄さんが前に座ってて笑えました。
これがヤフオクドームの球場スピーカーです。よだれが出るほどカッコイイですねぇ。
しかしこれに関しては我らがオリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪も負けてはいません。京セラドーム大阪のスピーカーを知らない方に、私のとっておきの京セラドーム大阪の球場スピーカー写真を見せましょう。
これが京セラドーム大阪の球場スピーカー。う、、うつくしいいいいい。おまえがナンバーワンだ。
初回からオリックスは12塁のチャンス時。この日はみずほデーなので電光掲示板の表示も全て青くなっています。というかランナーの状況から名前まで表示されている親切さが素晴らしいと思いました。私の中でヤフオクドームの評価がグングン上がります。
オリックスの先発はディクソン。福岡に来てまでディクソンに会えるとは思いませんでした。
ソフトバンク攻撃時の電光掲示板。選手応援歌の歌詞が出るの初めて知りました。これも凄く良い。ヤフオクドームの評価がさらに上がりました。
ソフトバンク松田宣浩。滋賀県草津市出身というのが割りと親近感。
この日はホームランを打って熱男やってくれました。球場の盛り上がりが半端ない。
一方のオリックスは先制点を許す展開。
マウンドに集まるオリックス陣。
ソフトバンク内川聖一。この日はホームランを打ちました。
タイムリーを打った後の内川選手。
突然始まるホットドッグレース。ホットドックさんはパンを脱ぎ捨て、ウインナーだけになる奇策を実行するも敗北。これはその脱ぐ瞬間です。
この日は満員御礼。球場キャパである38,500人の入場です。パチパチ~。
ソフトバンク守護神サファテ。キッチリリードを保ったままセーブを付けました。そんなわけでこの日の試合は3-6でソフトバンクの勝利です。
ふうさん。つば九郎に蹴られたり散々なイジられようですが、キモかわいい。
ソフトバンクホークスの試合はテレビで見てたりすると花火とか色々やってて凄いと思っていたのですが、実際に観戦すると感動です。
試合終了後から、ハイライトの放送、ヒーローインタビュー、スターフラッシュと呼ばれる球場のライトを消して光のイリュージョン、そして花火。この日は望遠レンズを付けていたので、スターフラッシュと花火の様子は望遠すぎて全然撮れてませんでした(T_T)。明日の分は撮れたのでそちらで見て下さい。
なにはともあれ、イベントがいっぱいなせいか、ヤフオクドームの観客は試合が終わっても全然帰りません。阪神なんて勝ってても負けてても8回で帰る人盛りだくさんなのに。
この日のヒーローはホームラン1本とタイムリーで2点をあげた内川選手と同じくホームラン1本とタイムリーの松田選手。
フィールドシートの前でハイタッチしに来てくれます。内川選手のマスコット、うっちーくんも来ました。
そんなわけで大阪から車を走らせて福岡で野球観戦を楽しんだ一日目でした。
ちなみにですが私は1塁側の内野席に座りました。私はオリックスファンを名乗っていたので、オリックスファン的にはお前何やねんって思われるかもしれません。スミマセン。
しかし、小説家・村木春樹さんはヤクルトファンで、ヤクルト名誉会員であることは有名ですが、ヤクルトスワローズのサイトに綴っている文章の中に、「球場に行って、ホームチームを応援しよう」というものがあります。私もこの考えに賛同で、やっぱり球場というのは、当然ながらホームチームのためにいろんなイベント、企画をしてくれます。京セラドーム大阪もそう、オリックスを応援している時に100%球場を楽しめるように色々なイベントがあります。京セラドーム大阪でオリックスを応援する、それはもうパンちゃんファミリー賞やらタオルダンス、ラッキーセブン、クローザー登場の演出など大変楽しいものです。
私もそんなわけで、そこまで球場へ行くわけではありませんが、球場に行った場合はその球場のホームチームを応援するようにしています(順位とかが拮抗してて優勝の可能性とかがあったら当然贔屓球団の応援だとは思いますが)。せっかくヤフオクドームに来たからにはヤフオクドームの様々な企画を満喫したいと思うものです。もちろん、普段のテレビやネットで野球を観る分にはオリックスファンではあるのですが。
だからヤフオクドームに来てソフトバンクの応援をする。それはもう大変楽しめました。スターフラッシュという試合展開に合わせて光るアイテムだったり、合間のホットドックレースなど。極めつけはなんといっても勝利のセレモニー。圧巻です。花火を勝利する度にやるなんて…なんて球団なんだソフトバンク。
ではでは。
次の日の観戦日記
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まずはパ・リーグの順位表をご覧ください。
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 残試合 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 20 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 19 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 18 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 23 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 18 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 22 |
我らがオリックスは最下位。8月27日に優勝の可能性が消滅、そして9月5日現在、2位の可能性も消滅し、自力では5位に上がることしか残されていないというもはや大勢が決した感。
こうなればもうデータ整理と来季に残されたモノを探す日々(多分)。そんなわけでちょっと早いですが今シーズンをデータで振り返ってみたいと思います。以降のデータは9月5日時点でのデータです。
ダントツ最下位、これだけ勝率が悪ければチーム成績が悪いのは当たり前といえば当たり前ですが、チーム成績がかなり崩壊していました。
パ・リーグの打率と得点表
順位 | 球団 | 打率 | 得点 |
1位 | ソフトバンク | 0.26 | 546 |
2位 | 日本ハム | 0.267 | 546 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 526 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 453 |
5位 | 西武 | 0.265 | 536 |
6位 | オリックス | 0.254 | 417 |
3位ロッテ、4位楽天、6位オリックス。実はこの3球団のチーム打率はほぼ同じです。しかし、オリックスの得点能力は最下位、楽天もかなり低いです。同じようなチーム打率で、何故こんなにも得点能力に違いが出るのでしょうか。
それがわかるのが塁打数や四球といった打撃関連のデータです。
順位 | 球団 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 塁打 | 四球 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 0.329 | 0.367 | 0.696 | 1543 | 418 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 0.323 | 0.366 | 0.69 | 1475 | 370 |
6位 | オリックス | 0.254 | 0.318 | 0.349 | 0.668 | 1406 | 342 |
同じような打率ながらオリックスの得点能力の低いのは、低い出塁率と長打率が原因です。それは四球や2塁打、3塁打、ホームラン数の低さが物語っています。選べない四球と塁打数ワーストが得点能力の低さに直結しているといっても過言ではありません。
ところで、楽天の出塁率と長打率はほぼロッテと同じです。では何故楽天はロッテより得点能力が低いのでしょうか。それがわかるのがRCとXRでした。
順位 | 球団 | OPS | RC | XR |
3位 | ロッテ | 0.696 | 526.16 | 525.82 |
4位 | 楽天 | 0.69 | 476.33 | 476.99 |
6位 | オリックス | 0.668 | 453.99 | 452.21 |
ロッテと楽天はほぼ同じOPSながら、RCやXRの指標に大きく差があることから、楽天は異常に低い盗塁成功率、最多併殺打といったランナーを無駄にすることが多いことが得点に結びついていない原因であることがわかります。
ざっくりいってしまえば、
ちなみに5位西武は、打撃能力だけでいうと、1位ソフトバンク、2位日本ハムとなんら遜色ありません。というかパ・リーグ1の打撃指標になっています。その西部が何故5位に甘んじているかというと、異常に悪い守備成績なわけですが。
パ・リーグのチーム防御率がこちら
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 防御率 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 3.07 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 3.06 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 3.72 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 4.06 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 3.87 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 4.17 |
1位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差1と拮抗しているにも関わらず、2位日本ハムと3位ロッテのゲーム差はなんと9.5ゲーム。ソフトバンクと日本ハムは他4球団と防御率が全然違います。打撃指標も良くて守備指標も良い、それが2球団と4球団の勝率の差となって現れています。
パ・リーグの投手事情をどうみるか、4弱なのか、2弱なのか。私は西武とオリックスの2弱だと思っています。
その理由はまずオリックスはチーム防御率、与四球、WHIPワーストと見ればみるほどダメなデータになっています。チーム防御率だけでみると楽天も4.06ですが、先発と救援で分けるとオリックスは先発防御率4.35、救援防御率3.50、楽天は先発防御率3.77、救援防御率4.26です。つまりオリックスは先発、楽天は救援投手が悪いということになります。とはいえ救援投手は先発が崩れた際の敗戦処理なども含まれるため、先発が総崩れで試合を作れていないオリックスの投手事情は決定的に問題があると思っています。
順位 | 球団 | 防御率 | 死球 | 暴投 | 失点 | 自責 |
4位 | 楽天 | 4.06 | 52 | 25 | 541 | 487 |
5位 | 西武 | 3.87 | 71 | 53 | 550 | 477 |
6位 | オリックス | 4.17 | 33 | 42 | 538 | 498 |
そして面白いのは西武。チーム防御率は4位ながらチーム最多失点の550点。自責点477との差がチームで最も大きいため、守備のエラーが多く守備陣が最も悪いチームといえそうです。ただ、与死球の数は5位を約20個も突き放す71個を記録しており、なかなかの殺人球団です。
こっちもざっくりいってしまえば、
といった感じです。
打てない守れないデータになってしまったオリックス。去年から打撃はちょっと怪しい感じはありましたが、投手なら表ローテーションはチーちゃんに西君、ディクソンと盤石の表ローテーションに加えて、去年2桁勝利の東明大貴選手、本格左腕松葉貴大選手とパ・リーグでも随一の先発投手陣だと思っていたのですが…。
何故こんなにボロボロになってしまったのかもう私にはわかりません。
7月は月間勝ち越し、ついでに安達選手がMVPを取る好調っぷりだったんですが、あの7月は幻か何かだったのでしょうか。7月、月間勝ち越しでついに5位浮上、ここからオリックスは上がってくると息巻いていたものですが。
嬉しさのあまり記事もよく書いてたんですよね。よく観に行ってたし。
月 | 勝率 | 得点 | 失点 | 打率 | 防御 |
3・4月 | 0.385 | 80 | 136 | 0.238 | 4.76 |
5月 | 0.409 | 89 | 111 | 0.257 | 4.66 |
6月 | 0.286 | 66 | 96 | 0.234 | 4.16 |
7月 | 0.522 | 69 | 66 | 0.268 | 2.81 |
8月 | 0.375 | 93 | 102 | 0.269 | 4.00 |
ちなみにその7月は打撃の好調と投手の好調が合わさって得点69、失点66と今シーズン初の月間得失点差プラス。でもよくよく考えてみれば、打撃の好調と投手の好調が合わさらないと勝ち越せないってのがダメですよね。どっちかの好調で勝ち越せないのかと。あの頃(7月)は浮足立ってたことに今気付かされました。
http://news.goo.ne.jp/picture/sports/baseballonline-20160402104357298.html
オリックスのラストマンスタンディング、最後の希望といっても過言ではない去年のドラ1ルーキー吉田正尚選手。開幕から1軍に参加、その後怪我に悩まされて4月24日登録抹消したものの、8月12日に1軍復帰してからの成績は半端じゃなく期待させるものです。
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
0.343 | 5 | 13 | 0.446 | 0.614 | 1.060 |
この吉田選手こそオリックスの弱点である高い長打率を持った選手といえます。
やれチーム打撃成績が悪いだの、チーム投手成績が悪いだのいろいろ書きましたが、未来の4番打者が確保できたオリックスの未来は明るい。
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こんにちは。オリックスの応援捗っていますかー?
気がつけば最下位に出戻り、最近空席が目立つような気がします。そんなわけで、京セラドーム大阪へ行く際のオススメの格安駐車場をお教えいたします。
まず結論から、ここのコインパーキングです。
終日40分 200円、最大料金500円
京セラドーム大阪南口まで徒歩7,8分くらいです。駐車台数も多くて停めやすい場所です。
なんといっても最大料金500円が周りと比べてもダントツに安いです。
タイムズ南市岡1丁目の写真
以降は京セラドーム大阪内の駐車場とその周辺についてです。
まず言いたいこと。京セラドーム大阪周辺は道路が広くアクセスが素晴らしく、野球・コンサートその他もろもろ終わってもそこまで渋滞しません。なので阪神甲子園球場みたいに駐車場ありまへんという状態でもなく車で行くと結構便利です。
京セラドーム大阪駐車場という京セラドーム大阪の中に駐車場があるのですが、ここは東西南北に出口が4つあって道路幅も広く、渋滞も起きにくい最高の公式・最寄りの駐車場です。
しかしこの京セラドーム大阪の駐車場、車高制限が1.53mと結構低いんです。車高制限1.53mというのはSUVはもちろんのこと、ステーションワゴンからミニバンまで困るサイズ。例えばトヨタプリウスは1.49mなので大丈夫ですが、プリウスαは1.58mなのでアウトです。日産キューブなどのトールワゴンもアウトです。
後、価格も球場観戦で2000円、コンサートで3000円とさすが京セラドーム大阪内だけあってお高い値段です。
なのでやっぱり周辺の格安駐車場を探してしまいますね。前述のタイムズから遠くなればそれぐらいの料金ですし、近くなれば1000~1500円はかかってしまいますので、タイムズ南市岡1丁目の最大料金500円は便利です。
というわけで京セラドーム大阪周辺の格安駐車場の情報でした。ここより遠くなればそれなりに安くなってきますが、同時に京セラドーム大阪からは遠くなっていきます。料金と距離のトレードオフですね。
トレードオフとはいえ、京セラドーム大阪周辺のアクセスが良いことは説明した通りなので、運転手が京セラドーム大阪前まで車で持って行き、同乗者を降ろして近くの駐車場に止めに行くなんてことももちろんできます。
唯一の問題点といえば、運転手は球場なのにアルコールが飲めないのが難点ですね。
]]>こんにちは。
7月31日、オリックスバファローズの応援に京セラドーム大阪に行きました。今月6回目の京セラドーム大阪でのオリックスの応援です。過去の5回は全て負け試合を観戦した私。今回負けてしまうと当月全て負け試合の観戦という悲しいことに。果たして6回目の観戦はどういう結果だったのでしょうか…というわけでオリックス観戦日記です。
この日は「屋内スポーツイベントで群衆が叫んだ最大の音量」というギネス記録を更新するイベントが試合開始前に行われてました。
宮川大輔っぽい人(宮川大輔ではありません)がMCとして音頭を取ります。
しかし結果は記録更新ならず。声が届いている気がしないというか、現状の記録はNBA(バスケット)での記録なので、声の届きやすさは断然バスケットコートの方が届きやすそうだと感じました。
1人目の誕生日は糸井嘉男。1打席目はハッピーバースデーが流れました。
2人目は中島裕之。もちろん1打席目はハッピーバースデーが流れます。
ライオンズ山川穂高。プロ3年目にして強打者感が凄いというか、打率.206なのに出塁率.357。長打率.500あるので普通に怖いバッターです。昨日に引き続き、今日もホームランを打たれました。
昨日のヒーロー栗山巧はレフトでスタメンでした。やっぱり笑顔が素敵です。
球界の絶滅危惧種、アンダースローの牧田。実際に見るのは初めてでしたが、アンダースローはめちゃめちゃカッコイイです。
なんか威圧感があるT-岡田と糸井。
T-岡田。やっぱりバファローズポンタのキャップいいですね。欲しい。
京セラドーム大阪の収容人数は36477人なので、ほぼ満席です。野球人気の向上なのかオリックスファンの増加なのかわかりませんが、今年は2階席部分を覆うドデカイ広告、KILATは広告契約していないそうです。
試合は散発的に点が入る展開で、一時は4-1と西武に3点リードを許す。そこから若月や西野の活躍により4-4の同点へ。
そして9回裏、プロ5年目の川端崇義が決めてくれました。
ヒーローはもちろん川端崇義。若月の2打点が大きかったのでヒーローになって欲しかったのですが、サヨナラだからさすがに仕方ない。
バックスクリーンに映った福良監督のインタビューを見るブルとベル。姿勢が良すぎて縦社会を感じます。
連れられていくバファローズポンタ。
5-4!
おりほー!勝ちほー!
#bs2016 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/iI4PIsayAd— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年7月31日
ちなバファローズポンタ
もう一度書きますが、今回は今月6回目の観戦。
7月6日 vsソフトバンク ●2-5の敗北
7月7日 vsソフトバンク ●0-4の完封負け
7月11日 vs日本ハム ●1-4の敗北
7月13日 vs日本ハム ●2-3の敗北
7月30日 vs西武 ●2-3の敗北
過去5回は全て負け試合の観戦となっていたので、今回こそと思っていたらまさかのサヨナラ勝ち。これには非常に興奮して、過去の負け試合の観戦で悔しい思いをしたことなんてどうでもよくなりました。何試合かに1度こういう劇的な日があるから球場観戦はやめれませんね。
そういえば、7月のオリックスは12勝11敗と月間で勝ち越しているんです。なのに今まで負け試合しか観ていなかったとか自分から負のオーラ出てるんじゃないかと思っていましたが、そんなことなくて良かったです。
これで5位の西武とは0.5ゲーム差、4位楽天とは2.5ゲーム差と余裕で射程圏内です。3位ロッテとは13.5ゲーム差なので大変厳しいですが、この調子で目指せCS!オリックスバファローズです。
ではでは
]]>こんにちは。
オリックスの応援に京セラドーム大阪へ行ってきました。これで7月入って5回目の京セラドーム大阪での野球観戦です。ただ、その4回は全部負けたんですけどね。
果たして今日はどうだったんでしょうか…。
オリックスの先発はディクソン投手。去年、私の野球観戦時の勝率を75%に引き上げてくれた主な要因の投手です。今年はちょっとここまでデータが悪いですが。
約1ヶ月ぶりに復帰した中島宏之。どうでもいいですが、京セラドームでの選手紹介の経歴はアスレチックス。オリックスバファローズ公式サイトではアスレチックス傘下。yahooだと2Aミッドランドと京セラドームから離れるほどオブラートに包まれなくなります。
対する西武の先発は十亀剣。未だに西武の中継ぎのイメージがあります。オリ達じゃなくて俺達ってヤツです。
安達了一。オリックスが誇る最強の守備職人。UZRも26.2(DELTA社)とパ・リーグダントツトップです。
糸井。ここまで打率3割近くと好調。でも過去は6年連続打率3割以上とトリプルスリーに最も近い男と言われてただけにもう少し期待してしまいます。
ちなみにこの日は4色のカラー風船を飛ばす日でした。
バファローブル。なんか女の子っぽい仕草。というかこの日撮った写真は全体的に仕草が女性っぽくて中の人女性かなと思いました。
レオ君。
7月5回目の観戦、今日も負け試合の観戦となってしまいました(T_T)
今季初の4連勝がかかった試合でもあったんですけどね。
この日のヒーローは栗山巧。途中出場ながら勝ち越しのタイムリーヒットを放つ。緊張感のある試合をキャプテンがビシッと決めた感じです。
2-3・・・
#bs2016 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/i8nsLg4PD0— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年7月30日
ポンタさんはドナドナ風。
球場へ来場した際に配っているBs TIME。今日は私の好きなディクソンです。このBs TIMEは選手の手相とインタビュー、そしてポスター風の写真が掲載されてたりします。
過去には、
T-岡田
塚原頌平
いや、なんでスーツやねーん!
開いた瞬間笑いました。
ではでは。
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こんにちは。
今日もオリックス・バファローズの応援に京セラドーム大阪に行きました。
7月は既に4回目というか、ここ1週間で4回目の京セラドーム大阪。そして過去3回は全て負け試合の観戦。今日は勝てたんでしょうか!?
今日の目玉は何と言っても日本ハムの斎藤佑樹さんでしょう。今季初勝利をかけての二度目の先発登板です。3塁側の座席はかなり埋まっており、その人気の高さが伺えます。球団新記録の15連勝をかけた2日前もこんなに人はいなかったので、斎藤佑樹さんの人気ぶりは健在です。
今日はどこに座ろうか迷いましたが、斎藤佑樹さんの右投げをしっかり見るために3塁側の席に座りました。そしたら日本ハムファンの多いこと。
本来3塁側はビジターチームの応援席といえば応援席ですが、オリックスに限っていえば平日はまず間違いなく3塁側はガラガラ気味で、オリックスファンとビジターファンが入り混じれるところなのですが、今日は日本ハムファンで多過ぎてビックリしました。そしてちょっと場違い感はあったので、オリックスファンとして申し訳無いことをしたことをここで謝っておきます。
でも応援グッズもユニも着ていないような人がいっぱい居たので、普段から訪れる人ではなく、斎藤佑樹さんを見に初めて球場に訪れました的な雰囲気が凄かったです。次から日本ハムのファンになって足繁く球場に訪れてくれるなら、斎藤佑樹さんの経済効果はまだまだ凄い感じがしますね。
サードベースマン、大城滉二。試合運びは、大城の1ヒットに1エラーが絡んでランニングホームランが出て2点先制。本来これはランニングホームランとは呼ばないのですが、これを説明する時面倒なので、いい名称を作って欲しいところです。エラーニングホームランとか。いやそもそもホームランでは無いんですよねぇ…。
陽岱鋼の盗塁死。これでセーフならこの画像出すよってぐらいタッチしてる瞬間を撮れた。
T-岡田。バットを折られた瞬間です。
8回満塁になったところでクローザー、平野佳寿が登板。この後悪夢が(泣)。
試合は2-3の敗北。吉田一将がフォアボール2回でランナーを溜めてからクローザー平野佳寿が打たれての3失点。日本ハム斎藤佑樹も再三フォアボールでオリックスのチャンスはあったのですが、チャンスをものにした日本ハムが勝利。15連勝もするチームだけあってチャンスをものにできるチームという感じも受けました。
ヒーローは中田翔さん。オリックスファンとしては調子が悪い悪いと言われながらもここ一番でやられている気がするんですが、日本ハムファンとしては物足りないんでしょうね。
バファローズポンタは、右の端っこにいました。
それにしても1週間で4回の応援からの…
7月6日 vsソフトバンク ●2-5の敗北
7月7日 vsソフトバンク ●0-4の完封負け
7月11日 vs日本ハム ●1-4の敗北
7月13日 vs日本ハム ●2-3の敗北
全て負け。
次行ったら…勝てますか(T_T)?
ではでは
]]>こんにちは。
2016年3月末に権利確定したオリックスの2016年の株主優待の案内が来ました。オリックスの株主優待ではふるさと優待というのがあり、改定で使い辛くなったオリックスの株主優待での野球観戦をまた使いやすくしてくれそうな特典があるので、調べてみました。
ふるさと優待というのは、オリックスグループ各地域の取引先の商品をギフトとして貰える優待のことです。そのふるさと優待の名産品の中に、なんと野球観戦ご利用券というのがあります。
この特典は株の保有年数によって優待に違いがあり、
になります。
野球観戦の利用券は、当日券でのみ使える1000円引きの割引券で、株主優待の価格からの1000円引きという素晴らしい割引券なのです。
オリックスグループのデスクに聞いてみましたが、この利用券は前売りなどでは使えず、あくまで当日券専用の割引券だそうです。
株主優待の対象シートと料金がこちら。当日券での料金です。
引用:https://www.orix.co.jp/grp/pdf/ir/individual/investment/campaign_information_1.pdf
この優待価格から、ご利用券を使うことでさらに1000円引きになります。
京セラドーム大阪 | 通常価格 | 優待価格 | ご利用券使用 |
B指定席(1・3塁)・大人&こども 前方 | 4200円 | 3000円 | 2000円 |
B指定席(1・3塁)・大人 中間 | 3400円 | 2200円 | 1200円 |
B指定席(1・3塁)・こども 中間 | 1800円 | 1000円 | 0円 |
B指定席(1・3塁)・大人 後方 | 2800円 | 1800円 | 800円 |
B指定席(1・3塁)・こども 後方 | 1300円 | 800円 | 0円 |
バリュー指定席(1・3塁)・大人 | 3400円 | 2200円 | 1200円 |
バリュー指定席(1・3塁)・こども | 1800円 | 1000円 | 0円 |
内野自由席・大人 | 2400円 | 1400円 | 400円 |
内野自由席・こども | 1000円 | 500円 | 0円 |
ほっともっとフィールド神戸 | 通常価格 | 優待価格 | ご利用券使用 |
B指定席(1・3塁)・大人 | 2500円 | 1800円 | 800円 |
B指定席(1・3塁)・こども | 1200円 | 700円 | 0円 |
内野自由席・大人 | 2200円 | 1300円 | 300円 |
内野自由席・こども | 1000円 | 400円 | 0円 |
京セラドーム大阪 | 通常価格 | 優待価格 | ご利用券使用 |
B指定席(1・3塁)・大人&こども 前方 | 4200円 | 3000円 | 2000円 |
B指定席(1・3塁)・大人 中間 | 3500円 | 2300円 | 1300円 |
B指定席(1・3塁)・こども 中間 | 2000円 | 1000円 | 0円 |
B指定席(1・3塁)・大人 後方 | 2900円 | 1900円 | 900円 |
B指定席(1・3塁)・こども 後方 | 1800円 | 800円 | 0円 |
バリュー指定席(1・3塁)・大人 | 3500円 | 2300円 | 1300円 |
バリュー指定席(1・3塁)・こども | 2000円 | 1000円 | 0円 |
内野自由席・大人 | 2500円 | 1500円 | 500円 |
内野自由席・こども | 1000円 | 500円 | 0円 |
ほっともっとフィールド神戸 | 通常価格 | 優待価格 | ご利用券使用 |
B指定席(1・3塁)・大人 | 2600円 | 1900円 | 900円 |
B指定席(1・3塁)・こども | 1200円 | 700円 | 0円 |
内野自由席・大人 | 2300円 | 1400円 | 400円 |
内野自由席・こども | 1000円 | 400円 | 0円 |
京セラドーム大阪 | 通常価格 | 優待価格 | ご利用券使用 |
B指定席(1・3塁)・大人 中間 | 3700円 | 2500円 | 1500円 |
B指定席(1・3塁)・こども 中間 | 2100円 | 1300円 | 300円 |
B指定席(1・3塁)・大人 後方 | 3100円 | 2100円 | 1100円 |
B指定席(1・3塁)・こども 後方 | 1800円 | 1000円 | 0円 |
バリュー指定席(1・3塁)・大人 | 3800円 | 2800円 | 1800円 |
バリュー指定席(1・3塁)・こども | 2200円 | 1400円 | 400円 |
内野自由席・大人 | 2700円 | 1700円 | 700円 |
内野自由席・こども | 1200円 | 700円 | 0円 |
どうでしょうか。かなり安く野球観戦ができることがわかります。
特に内野自由席にいたっては平日400円(休日500円)!高校野球の甲子園のアルプス自由席より安い!これが5枚か10枚付いてくるのはかなりお得な気がします。
利用券の発送は8月上旬~12月末頃にかけてなので、受け取った頃には野球のシーズンが終わっている可能性も高いです。
正直なところ、2016年7月31日までのオリックスの株主優待での野球観戦は、かなり良い待遇が得られたので2016年8月1日からの改定にはかなりガッカリしていました。
そんなところに出てきたこの野球観戦のご利用券。なんだかんだでオリックスは株主に結構な待遇をしてくれるような気がします。この件で株の保持は継続することに決めました(買った時より大分株価が下がってしまってるんですけどね)。
1人で応援に行く分には5回10回の当日券で十分な量だとは思いますが、逆に友人を引き連れて株主優待で安く観戦というのは難しくなったと思います。
京セラドーム大阪の価格改定は今年からの値上げなので、しばらくはこの状態だと予想すると、オリックスの株主になったらお得に観戦できるのでオススメです。
みんな一緒に、株主になろーう。
ではでは。
]]>こんにちは。
7月11日、オリックスの応援にいってきました。
7月6日、7月7日も行ったので最近かなり行っております。
この日はなんといっても日本ハムが球団新記録である15連勝をかけた試合ということ。オリックスが球団新記録を止めるのか、はたまた球団新記録を樹立させてしまうのか……。
そんな期待と不安というか、オリックスファンながら日本ハムの球団新記録を見たい気持ちも相まって、3塁側の席に座るという反オリックス的行動を取ってしまう私。
オリックスの先発はミッシュ。今年加入の新外国人ですが、これまでの成績は2回と2/3で防御率10.13。日本ハムの球団新記録が出てしまいそうな雰囲気が出ています。
日本ハムの先発は吉川光夫。防御率4.36と決していい数字ではなく、15連勝を阻止できそうな気もします。
台湾の英雄こと陽岱鋼。昨シーズンはかなり成績を落としてしまっていましたが、今年は打率3割超えと好調です。
陽岱鋼は守備も良いですよね。この日もファインプレーでオリックスの得点が阻まれました。これさえ無ければ2,3点は入ってただけに物凄く大きなプレーだったと思います。
センター大城滉二。沖縄出身のせいか登場曲がBEGIN – 海の声。好きな曲なので応援してます。
中継ぎ、山﨑福也。最近は調子良いので、先発で見たいところです。
日本ハムの中継ぎ、バース。
ボグセビック。オリックスは何とか助っ人外国人に頼りたいところなのですが、いまいちパッとする選手がいません。
日本ハム助っ人外国人、レアード。守備の名手であり、ホームランもパ・リーグ2位の25本、OPS.915という恐ろしい選手。3塁側の席に座ったので3塁手レアードがよく撮れます(笑)。
ヒーローは先制点を挙げた西川遥輝。オリックスは日本ハムを上回る11安打ですが得点に結びつかず、わずか1得点の1-4で敗北。
ブルとベル。
ブル。なんかカッコイイ。
最近観に行った7月6日、7月7日もそうですが、安打数は相手チームと同じかそれ以上に打っているのに得点に結びつかずに負けた試合でした。なんともチャンスを活かしきれずに3連勝はならず、日本ハムの球団新記録15連勝を許してしまう結果に。
というか15連勝してもソフトバンクとまだ5ゲーム差があるというのだから驚きです。ウチも15連勝したいですね。まぁでも、15連勝しても借金が返しきれないのですから驚きです。
ではでは。
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