先週、急に泳ぎたくなったので浜寺公園プールに行きました。
浜寺公園プールは何度か行っていますが、この浜寺公園プールがオススメな理由があるんです。
その理由は、レジャープールでありながら、しっかり泳げる競泳用プールもあること。そして50mの競泳用プールは夏場でも激空きであることがポイントです。そんなわけで浜寺公園プールのことをチラッと書いてみます。
浜寺公園プールの場所
堺市西区浜寺公園にあるプールです。大阪市内からは車で30分というところです。ちなみに大阪府営なので入場料は大人でも930円と安いです。いうまでもなくロッカーとシャワーは完備。
浜寺公園プール
前述の通り、浜寺公園プールはレジャープール+競泳用のプールを有しています。
レジャープール
レジャープールの方は変形大プールと変形小プール(幼児用)の2面。スライダーもあります。プールの楽しみの1つに、浮き輪などのフロートでぷかぷか浮いてだらだらすることですよね。そんな楽しみをしっかり満喫できるプールです。
そしてレジャープールなので売店も完備、カップヌードルとお湯が置いてあるのが非常に食欲をそそります。
競泳用プール(25mプール3面、50mプール1面)
そして競泳用プールである25mプール3面と50mプール1面も解放。こんなに面数があるプールは珍しいのでは無いでしょうか。25mプールは小学校で泳いだようなスタンダードなプールですね。フロートもOKなのでレジャープールっぽくも使えます。
そしてなんといってもオススメが50mプールです。
奥に見えるのが50mプール。
まずこの50mプール、お盆のピークでも激空きです。理由はフロートNGであることと、50mプール故の深さ(150cm~170cm)により、小学生以下は入場不可であることです。ついでにいうと泳げない人は楽しくないのできっと来ないでしょう。
そしてコースロープも無いので、非常に開放感溢れるプールになっています。そんなわけでガッツリ泳ぎたい人、友達と競泳したい人、心ゆくまで潜水したい人、シンクロっぽいことをしたい人や、バブルリングを気兼ねなく作りたい人、耳抜きの練習をしたい人といった要望を満たしてくれます。
歴史あるっぽいぞ浜寺公園プール
帰りの受付近くで、浜寺公園プールの開設時の写真を掲載していました。
昭和38年7月10日開設と、高度経済成長期まっただ中に開設してます。そして開設当時は東洋一の規模だったそうです。
写真を見ると凄い行列ですね。プール入場者数74万人もヤバイ記録です。プール入場者数ランキングではこの前行ったナガシマスパーランドのジャンボ海水プールが年間80万人(2015年)とあるので、その入場者数に匹敵するレベルということですね。
浜寺公園プール所感
やはりなんといっても激空きでコースロープの無い50mプールの開放感が凄いです。例えていうなら台風の日のUSJぐらいの開放感。そんな開放感をたっぷり楽しみつつプール遊びに興じてました。そしてフロートも使えない泳ぐしか無い50mプールは疲れるのも非常に早く、何故か時間の進みが異常に遅いように感じてしまいます。
大人になって時が経つのが早いなぁと感じていても、プールで泳ぐ行為だけは時間の進みが遅く感じるのが不思議ですね。
ではでは