こんにちは。
先週、富士サファリパークへ行きました。なぜか2ヶ月もたたないうちに2回目の来園です。
大阪から富士サファリパークは車で5時間と結構かかるのに2度目を訪れた理由は、タイトル通りライオンの赤ちゃんに会いたかったからです。
ライオンの赤ちゃんが成長していました。
お姉さんの足の上にちょこんと座る感じ。
二ヶ月で成長してる!ドサッと居る感じ。
「クゥーンワフワフッ」から「ガオーワフワフッ」ぐらいまで成長した感じ。
残念ながら11/2現在、赤ちゃん撮影会は終了しています。富士サファリパークでは定期的にライオンの赤ちゃんイベントをやってそうなので、見たい方は適宜チェックしましょう。
後は今回撮ってきたとっておきのライオンの赤ちゃん写真をどうぞ。
木の棒を加えているところ。ハマキみたいなハードボイルドさは…感じませんね。可愛さしかない。
じゃれつつもこちらを見ているライオンの赤ちゃん
ライオンの赤ちゃんがじゃれつつ口を開けているところ。
また木の棒をくわえているところ。
伏せポーズ。獲物を狙っているんでしょうか。
あくび。眠そうです。
ライオンの赤ちゃん撮影会後。お姉さんの腕の引っかき傷が痛そうです。可愛い顔してるけど猛獣の片鱗が見えます。ちなみにココまで成長すると撮影会に参加できるのが大人だけになります。危険なので。前回は小学生も大丈夫だったんですが。
木の上に立つライオンの赤ちゃん。
ライオンの赤ちゃんがミルクを飲むところ。
ミルクを飲んだ後は口を手で拭いていました。中々綺麗好きのようです。
ミルクを飲んだ後、急におとなしくなって撮影がしやすいライオンの赤ちゃん。多分この後寝る。
ライオンの赤ちゃんのためにすぐさま2回目を来ただけありました。大きく成長したことを感じられてとても可愛かったです。しかし気になることといえば、飼育員さんの生傷が多いこと多いこと。ライオンの赤ちゃんを担当しているのはほとんど女性の飼育員さんだったので、ことさら気になるところです。しかし、飼育員として業務を選べてくっさいくっさいゴリラの世話か、爪で引っかかれるけどかっわいいかっわいいライオンの赤ちゃんの世話どっちがいい?って聞かれたら、まぁライオンの赤ちゃんですよね。
直近で2回来てせいか、富士サファリパークの回り方は完全に把握しました。まず大まかな場所のおさらい。
自家用車でサファリゾーンを周遊。約50分のドライブで、猛獣ゾーンではクマ、ライオン、トラなどの猛獣、草食ゾーンではゾウ、カバ、キリン、シカといった動物を見ることができます。
金網張りのバスに乗ってサファリゾーンを周遊する有料ツアー。クマやライオン、草食動物にエサやりができるのが自家用車での周遊と違います。所要時間も自家用車と同じ約50分
サファリゾーンの外側コースをウォーキングするのがウォーキングサファリ。自然を感じれる他、時間によってはクマ、ライオン、トラにエサやりをすることができます。約2.5kmの舗装されていない道のりで2時間程かかります。
上はトラのエサやり。猛獣だけどエサを食べてる姿はネコそのものです。
ふれあえる動物がたくさんいるゾーン。カンガルーやカピバラ、マーラなどがいて、エサやりをすることができます。他にもイヌ・ネコ・ウサギの館というペット動物とのふれあいコーナーもあります。
第二駐車場近くのどうぶつ村には、アルパカやシロカンガルーなどのふれあえる動物の他、ヒョウ、ハイエナ、カバといった大型の動物も展示されています。
私のオススメは、
です。ジャングルバスと限定イベントは都度予約が取れた時などに行きます。
ジャングルバスによるサファリゾーンの周遊するツアーは早めに予約しないとかなり後の方の時間になってしまうので注意。利用する予定があるなら入園直後にチケットを取りましょう。
ウォーキングサファリの猛獣エサやりは非常オススメですが、全体で2時間ほど歩いたりすることになるので注意。トラのエサやり時間が決まっているので、早めにすませます。オススメはふれあい牧場で動物に触れたあとです。
そして、ふれあい牧場が一番最初なのは、エサやりがあることです。時間が経つと動物もお腹いっぱいになってエサによってこなくなります。エサに見向きもしない動物はちょっと悲しくなるので、エサやりが好きな方は早めにすませてしまいましょう。
ウォーキングサファリなどに回っていると時間なんてすぐに無くなってしまいますが、イヌ・ネコ・ウサギの館は後で構いません。ナイトサファリがある時間なら19:00ぐらいまで開いているので、後回しでも時間はあります。
最後にお土産を見たら富士サファリパークは満喫できるでしょう。
前回散々写真レポしましたが、新しく撮った写真などを。
舌をペロリと出したチーター。
ガッツリ車をブロックしながらゆうゆうと歩くアミメキリン。
優雅にエサを食べています。
ツノが凄い立派なダマジカ。
エサを食べるレッサーパンダ。前回はあんまり出てきてくれなかったのですが、今回はたっぷり見れました。
カピバラの赤ちゃん。
ちくわのような何かをくわえるヤマアラシ。
シマハイエナ。この前寝てたので起きているところに会えたのが嬉しい。
身を寄せ合うケープハイラックス。寒いんでしょうか。何にしても可愛すぎる。
カバ。前回は水に使って全然動いてくれませんでした。
リスザル。せわしなく動くので撮影するのが難しい。
ちなみに帰りにさわやかに行きました。
ではでは
]]>天王寺動物園へ行った写真レポ~。
今回行ってよく撮れた写真はこちら。やっぱ大阪だしトラですよトラ。名前もセンイチですし。
この子がセンイチがどうかはわかりませんが天王寺動物園にはセンイチという名前のトラがいます。
大阪市天王寺区にある由緒正しい都市型の動物園。日本で3番目にオープンし、2015年には開園100周年を迎えています。
地下鉄の「動物園前」「恵美須町」や、JR地下鉄「天王寺駅」など、ミナミのええ場所にあるので交通手段はいくらでもあります…が、車だけは周辺道路の混み具合もあって面倒です。天王寺動物園には駐車場は無いですし、周辺の駐車料金もわりと高めです。
大人 | 500円 |
小中学生 | 200円 |
未就学児 | 無料 |
※大阪市内在住の小中学生および65歳以上の方は無料。
市営の動物園だけあってかなり安い料金で入園できます。
すぐ横に通天閣があり、動物園から見ることができます。遠方から来た方は帰りに串かつでもどうぞ。
入園。JR「天王寺駅」から一番近いてんしばゲートから動物園に入園しました。
ゲート前にはムーミンみたいなカバのオブジェが置いてます。
鳥の楽園は檻に囲われたゾーン。屋根があるので雨の日でも楽しめます。
鳥の楽園の全景。既にいっぱい見えますが、鳥がたくさんいます。
コサギ。真っ白さが美しい。
ゴイサギ。目が赤い。
マガモ。このずんぐりした体形と緑色の頭がラブリー。
サカツラガン。頬のあたりが赤く、お酒を飲んで紅潮しているように見えることから、酒面雁(サカツラガン)と命名されたらしい。
サカツラガンが水を飲んでる様子。お酒じゃない。水かきもなかなかのラブリーさです。
ホオアカトキ。中々大きな鳥です。
シュバシコウ。いわゆる赤ちゃんを運んでくる伝承のコウノトリ。縁起の良さが体にあらわれています。
シュバシコウ。
遠いけど多分コサギ。巣の作り方が都会的というか近代的。支柱があって凄く丈夫そう。
何の鳥かわからないけど、翼を広げていい感じです。
鳥の楽園以外にも、個別に檻で飼われている鳥もたくさんいます。
ワライカワセミ。笑うように鳴くらしい。聞きたかった。
ヒメコンドル
サル。
チンパンジー。
飼育員さんの手で給餌されているクロシロエリマキキツネザル。
見づらいけどマンドリル。顔が画像処理のフリー素材で有名なサル。
口の所の筋が青いのがマンドリルで、黒いのがドリル。
天王寺動物園の猛獣達は、モート式と呼ばれる柵がなく堀がある展示方式ですが、堀が小さめでライオンをかなり間近で見ることができました。ついでに檻が無いのでカメラで撮影するにはもってこいです。
見たままメガネをしているような顔からメガネグマ。
ニッポンが付くと大体サイズが小さい気がするけど、このニッポンツキノワグマももクマの中では小さい。
毛が短く光沢があってスマートな印象を受けるマレーグマ。足取りも軽やかです。
キャベツをおいしそうに食べるホッキョクグマ。この動物園の人気者です。天王寺動物園のマスコットキャラクターであるゴーゴくんもホッキョクグマがモチーフです。
アシカっぽいポーズをしてくれるカリフォルニアアシカ。私が行った時には、鳴き声のような咆哮のような大きな音を鳴らしていました。
ケヅメリクガメ。カメラを構えたら何故かこっちを見てきました。
天王寺動物園はコアラ館などがあり、かなりコアラに対して力を入れています。ガラス檻の屋内と屋外展示があり、屋外では木登りをするコアラを見ることができました。
ふれあえる動物がいたり、おとなしめの動物が多いゾーンです。
ふれあえる動物ではお馴染みのワラビー。
ラクダ。これはフタコブラクダでしょうか。
ヤギ。
ウマ。
フンボルトペンギン。温帯に生息するペンギンだからこそ、屋外型の動物園で見れます。
淀川河川敷にもいる特定外来種のヌートリア。カピバラにちょっと似てて可愛い系です。
みんな大好き人気者のレッサーパンダ。檻のスペースも相当広い。
キツネのような尻尾を持つアカオオカミことドール。
食事中のアミメキリン。キリンを見上げるぐらい間近で見れるので迫力があります。
トラの屋内展示と屋外展示があります。やっぱり大阪ですしトラが重要です。阪神的に。
トラ舎結構綺麗。にしても四角い。マインクラフトで最初に作ってしまう家ぐらい四角い。
風格あります。
ちなみにここにいるトラの名前はセンイチ。名前の由来は言わずもがなでしょう。さすが大阪です。
モート式なのでカメラでいい写真が撮れます。是非カメラを持っていきましょう。
カッコイイ。
まだまだアフリカサバンナゾーンには動物がいます。
眠たそうなムフロン。
夫婦(?)でシマウマの方を見るライオン。そろそろ食事の時間なのでお腹が空いてそうです。
その後こちらを向くライオン。
少し上を見るライオン。ライオンのこのポーズは非常にライオンっぽいですが、ライオンは睡眠しまくりな動物なのでなかなかし見れないと思います。凛々しい。
天王寺動物園のライオンは岩の隙間から物凄く間近で見ることができるところがあります。手のフサフサ感がはっきりわかるので、近くに来たら覗くべし。ぬいぐるみっぽいというか実にさわり心地の良さそうな手。もし安全なら触ってみたいところですね。
ウマと比べて胴長短足感があるシマウマ。
マングース。ハブとマングースで有名な動物です。こんな可愛い顔して沖縄屈指の毒蛇の天敵なのが凄い。最近では沖縄の生態系を破壊した外来種としても有名ですね。
マングースのところにいたトカゲ。といっても全く動かない上に場違いっぽい気もするので、剥製というか偽物のような気がするが、結局最後までわからなかった。
※後で調べたら模型であることがわかりました。
ブチハイエナ。4種いるハイエナの中で一番大きなハイエナがこのブチハイエナ。基本的にサバンナを群れで活動するブチハイエナの飼育(特に繁殖)が難しいらしく、動物園であまり見ることができない動物です。こんな可愛いんですけどね。
ハイエナはイメージが悪いというのはネットの普及によって段々解消されてきたような気もします。実際にはかなり狩りが上手くて、ライオンに獲物を獲られることが多いとか。端的に言うとライオンの方がハイエナ。
天王寺動物園は動物園から通天閣が見えたり、ビルやビルの上層にある看板が見えたり、上を高速道路が通っていたりと自然と都市のカオスさがなんとも言えない場所です。都市型であるにもかかわらず広い動物園なので、かなりの種類の動物が飼育されています。
私が天王寺動物園の特徴をあえてあげるならトラとコアラを推します。やはり阪神タイガースのお膝元だけあって、トラには結構力が入っているように思います。屋内施設であるトラ舎はもちろん、屋外でも見れるので、近くで見たい場合もカメラで撮影したい場合もオススメです。コアラも同じように屋内屋外両方で見れて、かなりのスペースを取っているので見やすい。私が行った時には木登りしている姿を見れたので大変満足です。
この動物園で珍しいのはブチハイエナ。ハイエナの写真のところでも書きましたが、シマハイエナの展示はよくみることができますが、ハイエナ種でも最も大きいブチハイエナの展示は珍しいので、天王寺動物園に来たら是非見ておくべき動物です。
動物園だけでも一日中滞在できますが、動物園を出たらそこは新世界。食べるも飲むも大いに楽しめるので時間の使い方が悩ましいところです。
ではでは。
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五月山動物園はなんといってもウォンバットが最高な動物園なんです。
五月山動物園は、その名の通り五月山にあります。五月山というのは大阪府の池田市と箕面市にまたがる標高315.1mのひっくい山なので、大阪市でも知名度は激低い山です。天保山とかの低すぎる山(日本で2番めに低い山)は逆に有名ですけど。
大阪市内から車で30分ぐらい。さっと見回れば1時間かからない小さな動物園なので日帰り余裕です。しかも入園料無料。
駐車場も完備。最初の2時間が200円、その後1時間100円、その後30分ごとに150円という料金設定です。ただし駐車場はあまり広くない上に、五月山公園の利用者も同じなのである程度混雑します。
横には民間の駐車場と思われるものもありますが、こちらは1日1回1000円。五月山動物園は2時間あれば十分なので、五月山公園でバーベキューなどをしない限りはこちらは使わない方が節約できるでしょう。
入園。そんなに豪華じゃない入り口です。
ヒツジ。
エサやりもできます。
ひつじのなまえ、よく見るとムギとホップ。飼育員さんはきっと仕事の後のビールが大好きなんでしょう。
餌付けされているのか、人が近寄ると乗り出して寄ってきます。
ミニブタ。ずっと寝てます。
その名の通り動物とふれあえる広場。ウサギやウコッケイ、モルモットがいます。
ウサギ。
ウコッケイ。小学校で飼ってたので、小学校時代を思い出します。
ウサギ。
モルモット。
垂れ耳タイプのウサギ。
ケヅメリクガメ
ヤギ
ヤギ。
エミュー
アルパカ。毛がふわっふわです。
アルパカ。ラクダ科です。
アルパカ。
ポニー。子供は乗馬体験もできます。
ワラビー。
ワラビー。エサやりできます。
お腹に注目。ワラビーの子供が袋に入っています。
袋の中に入っているところを見るのは初めてです。
前述の通り入園無料の小さな動物ですが、ウリはウォンバット。なんと日本で最多の3頭も飼われています。ウォンバットは夜行性で昼間はよく寝ているため、起きている姿を一番見れるのは3頭飼われているこの五月山動物園といっても過言ではありません。
ウォンバットのオブジェ(?)。動物園に来てすぐにウォンバットを見に来たのですが、その時にはお家にこもっていて全く見れなかったため、もしかしてこのまま見れないのかもと思ってとりあえずこれを撮影しました(笑)。とにかくウォンバット推しの動物園、それが五月山動物園です。
この時は13時頃でしたが、五月山に散策したりして戻ってきた16時頃にウォンバットが顔を出し始めたので見ることができました。以下、ウォンバット写真11枚と1動画をお楽しみ下さい。
ウォンバット。ウォンバットとはアボリジニの言葉で「平たい鼻」という意味します。確かに平たい鼻。アボリジニが語源であることからわかるように、オーストラリアに生息しています。
引用:http://downies.com/aca/Auction319/Catalogue_007.html
ちなみにオーストラリアではウォンバットの記念1オーストラリアドルがあったりします。コインコレクターじゃないけど欲しい。
カンガルー目。ようするにカンガルーの仲間なので袋を持っていますが、カンガルーとは違い、逆向きについています。
種族としてはコアラに近いようです。顔もちょっとコアラ顔で可愛いですね。
ウォンバットは巣穴を作って生活する夜行性の動物ですが、その巣穴が原因でオーストラリアではトラクターや家畜が落ちる被害があり、害獣として駆除されてきた経緯があります。そのため個体数が減少し今では保護動物になっています。
アメリカでは巣穴を作るプレーリードッグが同じような理由で駆除され、その捕食者であるクロアシイタチが絶滅寸前になっているそうですが、動物と国は違えど同じようなことで生態系バランスが崩れるのは人の業というものだろうか。
お食事中。
ここのウォンバット、フクくんは全然落ち着きがなく活発に動き回っています。ずんぐりとした体形でのそのそ歩く姿は一度見たら病みつきです。五月山動物園いいところです。
お尻。見た目からはわかりませんが、ウォンバットのお尻は非常に硬い。天敵に襲われた際には巣穴をお尻でフタをするような格好になり身を守るそうです。と同時にお尻を跳ね上げて攻撃にも使うとか。巣穴の近くで天敵であるタスマニアデビルが死んでいる姿が見られたりもするそうです。
切り株の上に乗るウォンバット。
横になるウォンバット。閉園時間と同時刻がウォンバットのエサの時間で、後10分ぐらいでエサの時間なので待ち遠しのでしょうか。
口を開けるとちょっとブサイクなウォンバット。実は左側に飼育員さんがいるのですが、飼育員さんを見かけたら寄っていきました。ウォンバットは非常に人懐っこい性格だそうです。
見ていると非常に飼いたくなるのですが、残念ながら個体数の減少によりオーストラリアが規制していて日本では飼えません。
動画も撮りました。
ウォンバットを見るために五月山を散策して時間を潰した時の写真です。
なかなか林っぽい道を歩きます。
ペリペリ剥がしたくなる菌類のような何か。
しいたけ…では無いよね。
もし、このキノコが広島カープ所属だったら赤しいたけって言われると思う。
私はキノコ知識が全く無いので何のキノコかわかりません。最近カエンタケがどうとか、触るだけでアウトとか菌は怖いと思わせるような事が多いので、何かわからないものには触れません。触らぬ神になんとやらです。多分これは問題無いと思うんですけどね。
そんなわけで散策していたら1時間程経ったので、ウォンバットを見に戻りましたとさ。
小さな動物園ですが、ウォンバットを見るならココ!という特化した部分があるので、非常に楽しめました。昼間来た時は外に居なくて、もしかしたら見れないのかも…と思っていましたが、夕方近くになって外に出てきて見れるようになったので良かったです。ウォンバットのエサやりは朝方に2回あるので、ウォンバットを確実に見たい人は朝に行くのがいいようです。
ちなみに名古屋にある東山動物園にもウォンバットはいますが、私の行った時には寝てた上に東山動物園は非常に広大な動物園なので、次々見回っているウチに1日経ってしまうので、後でまた見に来れる小さな動物園というのも魅力的に思えます。
入園料無料だからといってあなどるなかれ、五月山動物園。
ではでは。
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富士サファリパークへ行ってきたレポです。たくさん写真を撮ってきたので、写真と共にどうぞ。
まず私のベストショットと思われる画像をどうぞ
ヤギさんです。木漏れ日で気持ちよさそうにしています。ベストショットはライオンの赤ちゃんとも迷いましたが、そっちはライオンの赤ちゃんコーナーで可愛い写真があるので見ていって下さい。
まずは基本情報。富士サファリパークは静岡県は富士山のお膝元にあるサファリパークです。
大阪から車で5時間程かかりました。
金曜の夜に出発して、静岡SAに3時頃到着、仮眠してから富士サファリパークという旅程です。似たような考えの人なのかはわかりませんが、静岡SAは仮眠している人で一杯です。
富士サファリパークはその名の通りサファリパーク型の動物園です。園内バスはもちろん、自家用車での周遊も可能で、ウォーキングサファリというサファリゾーン外側のフェンスをウォーキングして動物を観察することもできます。
そんなわけでサファリゾーンから写真をどうぞ。
サファリゾーンは園内バスか自家用車で周遊できますが、今回は自家用車で行ってきました。ジャングルバス(園内バス)だと動物へのエサやりが可能です。
アメリカグマ。いきなりクマです。タテガミみたいになっている背中の体毛は抜けきっていない冬の毛です。
エサを求めてジャングルバスに群がります。ちょっと怖い。
木の上で寝るクマ。だるい態度に癒やされます。このクマさんは目の上がちょっと膨れててテッドみたいな顔ですね。
次は百獣の王ライオン。ライオンって感じのポーズです。前足の筋肉の発達具合が凄いです。
アゴ乗せ寝。アゴ乗せ寝をしている動物は例外無く可愛い気がします。
ライオンは1日20時間ぐらい寝るので、大半のライオンは寝ています。でもジャングルバスからエサが貰えるので起きているライオンもいます。この後オスライオンがエサを貰おうと咆哮、あまりの迫力に怖くなってすぐアクセル踏んで立ち去りました(笑)。
監視員からも「ライオンが興奮しているので立ち止まらないで下さい」とのアナウンスが。さすが猛獣です。
別のところではライオンがペアでなかよく移動していました。
ライオンの次はアムールトラ。猛獣が続きます。
野生では密林に生息しているからか、木々の合間に佇む姿が映えます。
地上最速の動物チーター。
ナショナルジオグラフィックの記事では100Mを5秒95で走ったとあります。走るための進化なのか、とてもスリムで流線型です。
現存する中では最大の生物、ゾウ。こちらはゾウの中では少し小さめのアジアゾウ。パーク内にはアフリカゾウもいます。ちょうど排泄中だったので、写真には撮っていますが掲載するのはやめておきます。
ブラックバック。私はお腹が白い動物好きです。オスは中々カッコイイ角を持っていますが、ドライブでは撮れてませんでした。ウォーキングサファリの方で撮ってたのでそちらでご覧ください。
アミメキリン。その名の通り網目も模様がくっきりのキリン。鮮やかでキリンの中で一番好きです。
道をふさぐアミメキリン。この後飼育員が車から出てきて優しくどかされていきました。
エランド。
シマウマ
ヤギ。木陰が気持ちよさそう。
ワピチ。みんな同じ方向向いているけど何があるんだろう。
アメリカバイソン。毛がすごい。
サファリゾーン後の駐車場から見える富士山。この日は雲がかかっていることがほとんどでしたが、サファリゾーン後はたまたまてっぺんが見えていました。
以上でサファリゾーン終了。所要時間は1時間程でした。
サファリゾーンの動物はなんといっても野生に近い放し飼い状態なのが特徴です。飼育員さんも仰っていましたが、猛獣ゾーンには飼育員も降り立つことはまず無いらしく、基本的にはほとんど放置の飼育だそうです。
ちなみに、大阪からなので富士サファリパークにはもちろん高速に乗って来たのですが、そのせいで車のフロントガラスは虫の死骸でかなり汚れちゃっていました。ガソリンスタンドに寄って窓ガラス拭いてから入園したら良かったと思いました。
次はふれあいゾーンです。
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