9月にユリアンがリリースされて追加予定のキャラクターが全開放されました。ユリアンらしさは健在で、エイジスリフレクターを使用するテクニカルなキャラクターですね。
私が3rdでユリアンを使う場合はユピテルサンダーを選択する非常にマイノリティな人間でした。エイジスリフレクターは難しすぎだし、ユリアンはヒット確認厳しいからタイラントパニッシュも使いこなせない。そうなると屈強P→EXヘッド→タックル→ユピテルとか、スフィア→タックル→ユピテルとかの方がダメージソース足り得るので使ってました。スタン値もちょっと美味しいし。でもエイジスの方が使えたらどうみても強いんですよねぇ……ごにょごにょ。
3rdのハナシはさておき、ストVユリアンもまたいいですね。
ヤーさんにしか見えないスプライトの効いたフォーマルな出で立ちがかっこイイ。紫のシャツはだけすぎだし。ジャケットの上からでもわかる筋肉量。最高!ってかジャケットのボタンは留めれないよね。
おなじみのふんどし姿にもなります。キャラクター選択後に弱P+中K+強Pを押せばふんどし姿に。これまた3rdでおなじみの隠しカラーのコマンドですね。やっぱこれですよユリアンは。素晴らしい肉体美。
3rdのユリアン(ギルも)はガード時の音が何故か金属を叩いたような効果音が鳴りました。何故こんな音が鳴るかは、ストIII 2nd Impactでの勝利セリフに「余の肉体は鋼鉄!」と言っているものがあり、これを根拠に金属音のような効果音が鳴ると思われています。
つまり、このセリフは鋼鉄のように鍛えあげた筋肉…という比喩表現ではなく、実際に鋼鉄の筋肉ゆえのセリフなのです。
そんな鋼鉄の筋肉、ストVではどうかというと…
鋼鉄の肉体というのはやっぱり比喩表現だったのかな…。
勝利時。倒した相手に近寄るふんどし姿の男。この続きは同人誌で。
ユリアンの話はこれくらいにしておきましょう。ユリアンも加わってはや1ヶ月。キャラクターランクも暖まっていることですし確認してみます。
ストリートファイターV最新キャラランク(調査:2016/10/19) ドンッ!
ランク | キャラクター | 人気 |
1 | 春麗 | 5 |
2 | リュウ | 1 |
3 | ナッシュ | 2 |
4 | ネカリ | 11 |
5 | ケン | 8 |
6 | キャミー | 6 |
7 | 神月かりん | 3 |
8 | ガイル | 19 |
9 | R.ミカ | 7 |
10 | ユリアン | 18 |
11 | バルログ | 15 |
12 | ダルシム | 22 |
13 | ラシード | 12 |
14 | バイソン | 20 |
15 | ベガ | 9 |
16 | ジュリ | 13 |
17 | アレックス | 10 |
18 | ララ | 4 |
19 | バーディ | 14 |
20 | いぶき | 21 |
21 | ファン | 17 |
22 | ザンギエフ | 16 |
まず注目はネカリ。今や4位と立派な強キャラです。私がネカリを使うに至った理由はこちらのエントリに書いていますが、
その時のネカリは16キャラクター中10位の中堅~中堅以下のランクでした。もしかして見る目あった?
いやー強いと思ってたんですよねぇ(しらじらしい)。ランク4位ながら人気は11位と、強さ程の人気が無いところはこれまたいい感じです。
ケンは下位から上位の強キャラに。ストVのケンは波動拳を捨てました(笑)。素敵なダッシュと竜巻旋風脚を軸に、実に豊富な起き攻めが評価を挙げてきたものと思われます。
ベガは1位の時期もあったのに今や15位という下位っぷり。豊富と思われた崩し手段や立ち回りが対策されて動けなくなってきたといった感じです。正直持ちキャラじゃないのでそこまで詳細はわかりません。
こう思う人は多いんじゃないでしょうか。大概のゲームで新キャラクターはぶっ壊れて出て来るか、箸にも棒にもかからないかのどちらかですが、ストVでは後者のようです。
カプコンはプロツアー中にはバランスは弄らない方針もあって、結果として大会ではリリース後からずっと春麗を見ているような気がします。
ユリアンはちょっと気になるけど、やっぱり魂屠る闇ネカリだね。
ではでは
]]>ひょんなことから視聴したフジテレビONE放送のいいすぽ!の感想
ゲーム番組といえばゲームセンターCXなどを筆頭にいくつかありますが、e-Sportsをメインにすえての番組は珍しいところです。しかも生放送です。
東京ではeスポーツMaXという番組が地上波でやっているそうですが、大阪では見れません。そんなわけで衛星とはいえ放送波で大阪に配信しているのは嬉しいことです。
そしてライブストリーミング配信プラットフォームであるTwitchでも同時配信。見るっきゃない。
初回放送はストリートファイターV(以下ストV)をe-Sportsプレイヤー8人を招いてのトーナメント大会。出場者と1回戦は以下の通りです。
ネモ(BALROG)×マルコ(KARIN)
ハイタニ(NECALLI)×ふ~ど(RAINBOW MIKA)
マツリ(KARIN)×ハク(VEGA)
えいた(KEN)×マゴ(KARIN)引用:http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/916200084.html
プロゲーマーの方から有名ゲーマーまで参戦です。
番組の進行は
といった流れで進んでいきました。
私の推しメンことハイタニさん(ネカリ使いだから)は1回戦で負けてしまいました。火力はあるが差し合いの辛そうな感じがネカリ使いの私を不安にさせます。そのレベルまでいかないだろうけど(笑)
優勝者はマゴ(KARIN)さん。安定感が凄い。
Twitchでは視聴者数が3000人程度だったので、あまり視聴者数は伸びていませんでした。
Twitchで配信しているタイトルだとCounter-Strike: Global OffensiveやLeague of Legends、Dota 2といったコンテンツの大きな大会だと同時視聴者60万人以上いたりします。この放送はともかく、ストVもそういう巨大なコンテンツになって欲しいところですね。
トップページにも上がってなかったので残念なところですが、チャット欄が日本語だらけだったのが珍しい。
大げさな見出しですが、私的に思ったことを書きます。
8人のトーナメント大会、7試合で2時間というのはどう考えても少ない。
少ない要因は、上にも書きましたが、
という内容も番組に入っているため。
ストVの紹介やキャラクター紹介はストV経験者としては完全に冗長で、昨今ではプロのシーンを簡単にYouTubeなどで観戦できてしまうため、プロゲーマーや有名なプレイヤーも知っていることが多いと思います。
そうなると、ストV経験者としては番組構成がどうしてもダルく感じてしまう。日本代表サッカーの国際試合のテレビ放送で、番組は18:30から始まるがキックオフは19:00からってぐらいダルい。
とはいえ、そこはストVを知らない人が観戦者になってくれるなら、経験者としては冗長さを我慢して新規層の歓迎をすべきだとは思う。
思う、思うが番組としてはダルい。どうしたものか…。解は出ない。
オフィシャルサイトにある通り、いいすぽ!の視聴者層にはeスポーツを全く知らない人も含まれます。
こういった方への説明として、ストVの紹介やキャラクターの紹介を入れている。しかし当然ながら、10~15分程度の紹介では本当にさわりだけであり、ストVのゲーム性、e-Sportsプレイヤー同士の高レベルな攻防は説明しきれない。
実際問題としてプロゲーマー同士の攻防の深さは、初級者といって差し支えのない私もわかっていない。そこを理解して説明できるのは、そのゲームのゲーマーだけだと思う。闘劇などでは格闘ゲーマーが実況解説をするので、試合内容を深いレベルで理解し説明していると思います。
いいすぽ!の今回の実況はフジテレビアナウンサー鈴木芳彦さん。
プロ野球ニュースで見たことある気がするが、特にストVの知識が凄いという話は知らない。今回の実況も初心者向けのライトな感じでした。
とはいえ、全く何も知らないアナウンサーというわけでもなく、
ネカリのクリティカルアーツの発動時に「魂の献上!」と
技の名前を出しているところにはプロ魂を感じ、ちょっと熱くなりました。
話はそれますが、こういう所で
「クリティカルアーツ発動」
とただシステムとしての名前を発言するか
「魂の献上(ネカリのクリティカルアーツの名前)発動」
と発言するかは大いに差があると思う。
ストVを知らない観戦者に対してはクリティカルアーツ発動がいいかもしれないが、
やはり技名を実況中にとっさにでも出せるのはそのゲームへの知識、愛情を感じるので素晴らしいと思います。
ただ、そんな鈴木芳彦アナウンサーも
「Vトリガーというシステムで強くなれます。早くなったり…」
とVトリガーを発動したゲーム中に説明を入れていましたが、目まぐるしく変わる展開の中でストV知らない人向けの説明を入れていて、苦心してそうでした。
格闘ゲームは1ラウンドが長くても99秒以内に終わることになるので、初心者にでも伝えられる実況をするには展開が早すぎて難しいと感じる。
大会に出ている人らの実力は私が論じるはるか上の人達。観戦者や実況もありで試合内容は非常に白熱するものでした。スポーツ観戦もeスポーツ観戦も実況や観覧席の声援が付いていると否が応でも熱くなります。そういうポイントはおさえた大会だったと思います。
次回放送はポッ拳とのこと。
いいすぽ!とe-Sports盛り上がっていって欲しいですね。
ではでは。
]]>
キャラランクまで出してネカリ使うと宣言してはや1週間。
買ったばかりだったので、トレモで練習してLP0からLP1000に到達しました。いや~上出来~。パチパチ。選んだキャラクターは間違いでは無かった。
ちなみにLP1000までで遊んだ記事なので初級者レベルの浅い内容です。
私はこれからコアコパ(しゃがみ弱パンチ、しゃがみ弱キック)などを使っていこうと思っています。でも猶予が短いからよくコンボ漏らすんですよね。それを思うと単純プレイ時代の方が強かったなと思うのでこんなグラフです。
前回、これらを満たすキャラクターとしてネカリを選びました。
実際遊んでみた感想です。予想通りの特徴はあると考えています。
pros
なんといっても体力が多くて高い攻撃力。イージーコンボで凄いダメージがでる。Vトリガーも性能強化で高攻撃力に拍車をかける。
しかもVトリガーは時間制限の無い永続強化なので、使用タイミングは他のVトリガーよりも圧倒的にわかりやすい。いいから使っとけ的な。
無敵対空は斜めは強いけど上にはあんまり強くなかった。でもあるとヤハリ嬉しい。
コマンド投げの大地の仮面も嬉しい。前ダッシュからのコマンド投げなど選択肢はあると思う。
中段技(解放の短刀)は威力も高く、有用性ある。
忘れてたけど、ストV完全新規キャラクターということも評価ポイント。ファイナルファイトにもこんなヤツはいなかったはず。
cons
なんといってもVスキルの力の集約は手が遅い。N.D.L.とかセイスモをさらに使いづらくした感じ。
Vトリガー発動は1回きりだが、元々3ゲージだから2回発動は無理だと思う。ゲージ回収のVスキル(力の集約)も使いづらいし。
Vリバーサルは利便性はともかく、Vトリガーが強いのでゲージをVリバーサルに回したくない気持ちでいっぱいです。
弱勇猛なる決起がガードされて不利とか。現状見えていないだけでレートが上がってくると課題が出てくると思います。これはもちろんボコられてから考える。
私の視点での気になる点と感想をつらつらと。
はしゃがみ中パンチが先端だとスカる。わりと出しきってしまってるが、のちのち大変なことになりそう。
通常技の判定で勝ちたい。その理念でネカリを使用キャラクターにしたわけですが、確かに判定は強い。しかしそれは出た場合のこと。発生までの遅さと、隙については気になるところです。
中距離の刺し合いの要が立ち強キックだと思うが、これが隙デカイ。読まれて飛び込まれると余裕でフルコンボ乙る。
強パンチのクラッシュはくるくる回って飛んでしまうので、逆にコンボできなくなる。
強勇猛なる決起なら追撃入れれますが、今のところクラッシュカウンターのヒット確認ができず完全に修行不足。
太陽の道とめくり中キックで2択をかけれるが、かりんの立ち強Pとか同じ対空技で落とされる気もする。相手に表裏あるよという怖さをいまいち演出できない。これも修行不足。
現状はOKだと思っている。総体力の多さは少なくとも五分で、たいていの飛び道具よりネカリの力の集約の方がダメージ高い。そしてなによりVトリガー溜まる。
体力多いからミスの許容度も大きい、通常技は出せれば強い。飛び込めたらアホほど減るイージーコンボ。はっきりいって難なくLP1000まで到達しました。
今のところ選択肢は中距離で、
あたりを選択肢として使っています。一番初めにグラフで示した通り弱パンチ弱キックはまだ使いこなせていません。
火力の源は
頼みです。
そしてVトリガーは雑に使う。強パンチ強キック振った後に出すなり、中距離から今思い出したかのように発動する。
これでLP1000までいけました。飛び込みは落とされてもめげない。飛び込めた時のリターンが美味しすぎるので私は飛び続ける。
こんな戦法だと絶対どこかで詰まりますが、これからもネカリで頑張っていきます。
というか超格上、中上級者みたいな人とまだ当たっていないため、やっぱり色々ボコられてから考える。
ではでは。
]]>当然ながら私はゲームが好きです。ゲームが好きだからアプリでゲームも作っている。そういう感じです。
そして今、私はストリートファイターV勢になろうとしています。ただ、さしあたっては使用キャラクターが決まってないんですよね。
そんなわけで、キャラクターのデータをネットで調査してみました。これからストリートファイターVを買う方や、使用キャラクターを迷っている方、この記事で使うべきキャラクターをただ1つの答えとして結論付けていますので、最後までお付き合い下さい。
ちなみに対象者は自分と同じく非常に初心者向けです。上級者のアナタ、今すぐこのページを消して、このあたりを見ながらストVをプレイして下さい。このページは時間の無駄です。
キャラクターデータに関してですが、海外サイトをいくつか見ているとBison(ベガのこと)とVega(こっちはバルログのこと)がややこしく、どっちだったっけ?ってなったのでちょっと自分に必要な情報にしたという感じです。
※ストリートファイターをやっている皆様はご存知だと思いますが、日本と海外でベガ、バルログ、バイソンの名前が入れ替わっています。何故入れ替わっているかをサクッというと「ベガは女性名だし、バイソン似すぎ」以上。
というわけでキャラランク他のデータはこちら(2016/04/12現在)
ランク | キャラクター | 人気 | 体力 |
1 | ベガ | 9 | 1000 |
2 | 春麗 | 4 | 950 |
3 | ナッシュ | 3 | 950 |
4 | 神月かりん | 2 | 900 |
5 | ダルシム | 16 | 900 |
6 | バルログ | 12 | 1000 |
7 | キャミー | 6 | 900 |
8 | リュウ | 1 | 1000 |
9 | バーディ | 13 | 1050 |
10 | ネカリ | 11 | 1000 |
11 | ラシード | 10 | 950 |
12 | ケン | 8 | 1000 |
13 | R.ミカ | 7 | 950 |
14 | ララ | 5 | 1000 |
15 | ファン | 14 | 950 |
16 | ザンギエフ | 15 | 1050 |
※アレックスは現状データ数が少なかったため除外しております。
2016年10月のランキングはこちら
自分の使用キャラクターを決めるだけでキャラランクがいるのか?
という問いに対して、私は声を大にして言いましょう。
勝ちたい。勝てるキャラクターを使いたい。キャラクターでちょっとでも優位に立ちたい。
ダメな発言ですが、何に勝ちたいかというと一番はリアル世界の住人。家族。
ここはひとつ、長幼の序というヤツを教えてやらないといかんのです。
当たり前ですが、キャラランクというのは
キャラクターの性能を引き出せる人
が対象です。ヒット確認できない、弱パン始動を慌ててわちゃるレベルの人はキャラランクだけを当てにするべきではありません(自分のことです)。
そこで私は自身が必要と思われる補足データも付けました。それが先ほどの表の右側の、人気(使用度)と体力の項目です。
脆いとワンミスから死亡します。体力をミスの許容度と考えるとココは重要です。
ただ、体力の差は前作などに比べると小さいです。
タイトル | 最小値 | 最大値 | 範囲 | 中央値 |
スト3 | 950 | 1300 | 350 | 1100 |
スト4 | 850 | 1100 | 250 | 975 |
スト5 | 900 | 1050 | 150 | 975 |
スト3は3rd、スト4はウル4のことです。
使用頻度が高いキャラはそれだけ対策されている可能性が高いです。
私が他に重視すべき点は3つあります。
セットプレイなどの択を絡めた連携で体力を削るのではなく、ワンチャンスから一気に体力を削れるようなコンボを有しているという意味です。しかもコンボの確認が簡単であればなお良いです。
ゲームセンターでもネット対戦でも上手い人と当たるとわかりますが、基本何もさせてもらえません(笑)。この不利な択をずっと迫られる感じ、わかってもらえると思います。そういう時に非常に頼りになるというか、ちょっとでもダメージを与えられるのが読み合い放棄のぶっぱなりリバサだったりします。
相手のセットプレイに対してどこかで優秀な切り返し手段に頼りたい。そのために切り返し手段の強さは必要です。
これはもう守勢に回ったら殺られるからです。上手い人の使う見えない中段、めくり…とてもガードしきれません。
色々書きましたが、要するに私にとってベガや春麗はつかいこなせない強キャラなわけです。
ここまでのまとめで、
が強いことがわかりましたね。この条件を満たすキャラクターこそ、私にとっての強キャラなわけです。
でもこんな強くて固くてエグいキャラクターがいるんでしょうか……
それがいるのです。
そのキャラクターとは、コチラ!
ネカリ
ということで、私はネカリを使用キャラクターにします。
そしてこのサイトではネカリを応援します。
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