我がブログでは2回ほどにょきりんを話題にしてきました。なぜかというと、既に生産・販売が終了していたカエル商品だったのですが、最近になって復活・再販されたからです。
にょきりんは2007年頃に登場して2010年頃には無くなっていた商品なんですが、それが2016年、PASSPORT 50周年を記念して再販という大変おめでたい感じなのです。私もいくつか持っていることは過去のブログエントリに書いた通りで、なかなか可愛いカエルのぬいぐるみ商品です。
しかしその後、その大人気復活とか煽っていたにも関わらずその後の商品が出てくれません(泣)。もしかしてこのままぬいぐるみがちょっと再販されただけなんでしょうか。あまり売れゆきがよくなくて次の商品を出せないとか…。
それはさておき、前に紹介しなかったにょきりん製品があったので写真撮っておきました。それがこちら。にょきりん座椅子。
座椅子としては結構小さめです。座ったら顔がむにゅっとなる感じ。
何が可愛いかというとこの座椅子は折りたためるようになっていて、折りたたんだ姿が非常に愛くるしいのです。
突っ伏しているような土下座のような。シュールな感じが愛くるしい。
とにかく、にょきりん復活からもう3ヶ月も経っているし次の商品を切に願います。シーツもそろそろ汚れが目立ちそうなので再販してくれるとありがたいなぁ。
ではでは。
]]>天王寺動物園へ行った写真レポ~。
今回行ってよく撮れた写真はこちら。やっぱ大阪だしトラですよトラ。名前もセンイチですし。
この子がセンイチがどうかはわかりませんが天王寺動物園にはセンイチという名前のトラがいます。
大阪市天王寺区にある由緒正しい都市型の動物園。日本で3番目にオープンし、2015年には開園100周年を迎えています。
地下鉄の「動物園前」「恵美須町」や、JR地下鉄「天王寺駅」など、ミナミのええ場所にあるので交通手段はいくらでもあります…が、車だけは周辺道路の混み具合もあって面倒です。天王寺動物園には駐車場は無いですし、周辺の駐車料金もわりと高めです。
大人 | 500円 |
小中学生 | 200円 |
未就学児 | 無料 |
※大阪市内在住の小中学生および65歳以上の方は無料。
市営の動物園だけあってかなり安い料金で入園できます。
すぐ横に通天閣があり、動物園から見ることができます。遠方から来た方は帰りに串かつでもどうぞ。
入園。JR「天王寺駅」から一番近いてんしばゲートから動物園に入園しました。
ゲート前にはムーミンみたいなカバのオブジェが置いてます。
鳥の楽園は檻に囲われたゾーン。屋根があるので雨の日でも楽しめます。
鳥の楽園の全景。既にいっぱい見えますが、鳥がたくさんいます。
コサギ。真っ白さが美しい。
ゴイサギ。目が赤い。
マガモ。このずんぐりした体形と緑色の頭がラブリー。
サカツラガン。頬のあたりが赤く、お酒を飲んで紅潮しているように見えることから、酒面雁(サカツラガン)と命名されたらしい。
サカツラガンが水を飲んでる様子。お酒じゃない。水かきもなかなかのラブリーさです。
ホオアカトキ。中々大きな鳥です。
シュバシコウ。いわゆる赤ちゃんを運んでくる伝承のコウノトリ。縁起の良さが体にあらわれています。
シュバシコウ。
遠いけど多分コサギ。巣の作り方が都会的というか近代的。支柱があって凄く丈夫そう。
何の鳥かわからないけど、翼を広げていい感じです。
鳥の楽園以外にも、個別に檻で飼われている鳥もたくさんいます。
ワライカワセミ。笑うように鳴くらしい。聞きたかった。
ヒメコンドル
サル。
チンパンジー。
飼育員さんの手で給餌されているクロシロエリマキキツネザル。
見づらいけどマンドリル。顔が画像処理のフリー素材で有名なサル。
口の所の筋が青いのがマンドリルで、黒いのがドリル。
天王寺動物園の猛獣達は、モート式と呼ばれる柵がなく堀がある展示方式ですが、堀が小さめでライオンをかなり間近で見ることができました。ついでに檻が無いのでカメラで撮影するにはもってこいです。
見たままメガネをしているような顔からメガネグマ。
ニッポンが付くと大体サイズが小さい気がするけど、このニッポンツキノワグマももクマの中では小さい。
毛が短く光沢があってスマートな印象を受けるマレーグマ。足取りも軽やかです。
キャベツをおいしそうに食べるホッキョクグマ。この動物園の人気者です。天王寺動物園のマスコットキャラクターであるゴーゴくんもホッキョクグマがモチーフです。
アシカっぽいポーズをしてくれるカリフォルニアアシカ。私が行った時には、鳴き声のような咆哮のような大きな音を鳴らしていました。
ケヅメリクガメ。カメラを構えたら何故かこっちを見てきました。
天王寺動物園はコアラ館などがあり、かなりコアラに対して力を入れています。ガラス檻の屋内と屋外展示があり、屋外では木登りをするコアラを見ることができました。
ふれあえる動物がいたり、おとなしめの動物が多いゾーンです。
ふれあえる動物ではお馴染みのワラビー。
ラクダ。これはフタコブラクダでしょうか。
ヤギ。
ウマ。
フンボルトペンギン。温帯に生息するペンギンだからこそ、屋外型の動物園で見れます。
淀川河川敷にもいる特定外来種のヌートリア。カピバラにちょっと似てて可愛い系です。
みんな大好き人気者のレッサーパンダ。檻のスペースも相当広い。
キツネのような尻尾を持つアカオオカミことドール。
食事中のアミメキリン。キリンを見上げるぐらい間近で見れるので迫力があります。
トラの屋内展示と屋外展示があります。やっぱり大阪ですしトラが重要です。阪神的に。
トラ舎結構綺麗。にしても四角い。マインクラフトで最初に作ってしまう家ぐらい四角い。
風格あります。
ちなみにここにいるトラの名前はセンイチ。名前の由来は言わずもがなでしょう。さすが大阪です。
モート式なのでカメラでいい写真が撮れます。是非カメラを持っていきましょう。
カッコイイ。
まだまだアフリカサバンナゾーンには動物がいます。
眠たそうなムフロン。
夫婦(?)でシマウマの方を見るライオン。そろそろ食事の時間なのでお腹が空いてそうです。
その後こちらを向くライオン。
少し上を見るライオン。ライオンのこのポーズは非常にライオンっぽいですが、ライオンは睡眠しまくりな動物なのでなかなかし見れないと思います。凛々しい。
天王寺動物園のライオンは岩の隙間から物凄く間近で見ることができるところがあります。手のフサフサ感がはっきりわかるので、近くに来たら覗くべし。ぬいぐるみっぽいというか実にさわり心地の良さそうな手。もし安全なら触ってみたいところですね。
ウマと比べて胴長短足感があるシマウマ。
マングース。ハブとマングースで有名な動物です。こんな可愛い顔して沖縄屈指の毒蛇の天敵なのが凄い。最近では沖縄の生態系を破壊した外来種としても有名ですね。
マングースのところにいたトカゲ。といっても全く動かない上に場違いっぽい気もするので、剥製というか偽物のような気がするが、結局最後までわからなかった。
※後で調べたら模型であることがわかりました。
ブチハイエナ。4種いるハイエナの中で一番大きなハイエナがこのブチハイエナ。基本的にサバンナを群れで活動するブチハイエナの飼育(特に繁殖)が難しいらしく、動物園であまり見ることができない動物です。こんな可愛いんですけどね。
ハイエナはイメージが悪いというのはネットの普及によって段々解消されてきたような気もします。実際にはかなり狩りが上手くて、ライオンに獲物を獲られることが多いとか。端的に言うとライオンの方がハイエナ。
天王寺動物園は動物園から通天閣が見えたり、ビルやビルの上層にある看板が見えたり、上を高速道路が通っていたりと自然と都市のカオスさがなんとも言えない場所です。都市型であるにもかかわらず広い動物園なので、かなりの種類の動物が飼育されています。
私が天王寺動物園の特徴をあえてあげるならトラとコアラを推します。やはり阪神タイガースのお膝元だけあって、トラには結構力が入っているように思います。屋内施設であるトラ舎はもちろん、屋外でも見れるので、近くで見たい場合もカメラで撮影したい場合もオススメです。コアラも同じように屋内屋外両方で見れて、かなりのスペースを取っているので見やすい。私が行った時には木登りしている姿を見れたので大変満足です。
この動物園で珍しいのはブチハイエナ。ハイエナの写真のところでも書きましたが、シマハイエナの展示はよくみることができますが、ハイエナ種でも最も大きいブチハイエナの展示は珍しいので、天王寺動物園に来たら是非見ておくべき動物です。
動物園だけでも一日中滞在できますが、動物園を出たらそこは新世界。食べるも飲むも大いに楽しめるので時間の使い方が悩ましいところです。
ではでは。
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私は真空断熱系のコップ・タンブラーをめちゃくちゃ使います。最初に断熱タンブラーを買って試した時は感動しました。こんな便利なものがあるのかと。要するに断熱タンブラーに慣れると他のコップを使わなくなるくらい便利なのです。
断熱タンブラーのいいところなんて今や雑貨屋の食器コーナーの一角を締めるぐらいには製品が出ているのでみんな知っていると思います。私も色々買って試して、サーモスのタンブラーが非常に良いということがわかったので紹介してみようと思った次第です。
厳密にはカップ?になるのかもしれません
サーモス 真空断熱カップ 300ml キャロット JDD-301 CA
まず、このサーモスの断熱カップも含めた、断熱タンブラーの良い点と悪い点のおさらいです
断熱タンブラーの最高の利点です。氷を入れると氷がいつまでも解けないことを実感できます。基本的に熱いものは冷たいものより保温できないが、普通のコップと比べると圧倒的に保温できます。
断熱構造なのでタンブラーの外側は熱くなったり冷たくなったりせず、結露しません。これも凄く良いポイント。コースターが不要になります。
熱いものが飲むまで感じれないため、忘れていると熱い飲み物を口の中に注ぎ入れてしまいます。唇をちょっと火傷した…なんて経験は断熱タンブラー使いならわかると思います。
匂いが結構残ります。特にスポンジの硬い方で擦って洗うと金属臭がかなりでてきます。コーヒーなどの濃い飲み物なら気にならないかもしれないが、お茶などの繊細な味は壊れるので注意。基本柔らかい方で洗えばいいが、汚れが気になってきたらクエン酸でお酢、酸素系漂白剤で洗いましょう。塩素系漂白剤は金属なので使えません。
断熱タンブラーについては大体こんな感じです。
今回買ったサーモス断熱カップも含めた我が家にあるタンブラー
で、今回買ったのがサーモス断熱カップの何がいいかというと、
円筒形だと底が洗いにくくて常用していると汚れが溜まるのが早いと思っていたのですが、このカップ型だと底まで簡単に手が届くので非常に洗いやすい。また、タンブラーは食器棚を幅広く取るのでスタックできるのは非常に便利です。
結露しないタンブラーは水滴が付かない点ではコースター不要ですが、金属のみだと結構滑ります。私は滑る方が倒してこぼしにくいと思っているので外して使ってますが、来客時などはソコカバーを付けて出すと機能性に関心されることもありました。
また、ソコカバーはゴム製で塩素系漂白剤が使えるので、そういった点でも分離して洗いやすいのは利点です。ついでにいうと食器用漂白剤の大多数は塩素の臭いがする塩素系漂白剤で、酸素系を持っている人は少ないと思われるので、底面ゴムだけ取り外して塩素系漂白剤を使える利点は大きい。
まとめると、他の断熱タンブラーよりカップ状でスタック可能、カバー取り外し可能と取り回しやすいことが使いやすいというわけです。
ちなみに私は味噌汁もこれで飲みます。食べ物を食べ終わって最後に味噌汁を飲む派なので温かさが持続する断熱タンブラーは最高です。
丸い氷を作って遊んでみたところ。
それでは快適飲み物ライフを~。ケロケロ。
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五月山動物園はなんといってもウォンバットが最高な動物園なんです。
五月山動物園は、その名の通り五月山にあります。五月山というのは大阪府の池田市と箕面市にまたがる標高315.1mのひっくい山なので、大阪市でも知名度は激低い山です。天保山とかの低すぎる山(日本で2番めに低い山)は逆に有名ですけど。
大阪市内から車で30分ぐらい。さっと見回れば1時間かからない小さな動物園なので日帰り余裕です。しかも入園料無料。
駐車場も完備。最初の2時間が200円、その後1時間100円、その後30分ごとに150円という料金設定です。ただし駐車場はあまり広くない上に、五月山公園の利用者も同じなのである程度混雑します。
横には民間の駐車場と思われるものもありますが、こちらは1日1回1000円。五月山動物園は2時間あれば十分なので、五月山公園でバーベキューなどをしない限りはこちらは使わない方が節約できるでしょう。
入園。そんなに豪華じゃない入り口です。
ヒツジ。
エサやりもできます。
ひつじのなまえ、よく見るとムギとホップ。飼育員さんはきっと仕事の後のビールが大好きなんでしょう。
餌付けされているのか、人が近寄ると乗り出して寄ってきます。
ミニブタ。ずっと寝てます。
その名の通り動物とふれあえる広場。ウサギやウコッケイ、モルモットがいます。
ウサギ。
ウコッケイ。小学校で飼ってたので、小学校時代を思い出します。
ウサギ。
モルモット。
垂れ耳タイプのウサギ。
ケヅメリクガメ
ヤギ
ヤギ。
エミュー
アルパカ。毛がふわっふわです。
アルパカ。ラクダ科です。
アルパカ。
ポニー。子供は乗馬体験もできます。
ワラビー。
ワラビー。エサやりできます。
お腹に注目。ワラビーの子供が袋に入っています。
袋の中に入っているところを見るのは初めてです。
前述の通り入園無料の小さな動物ですが、ウリはウォンバット。なんと日本で最多の3頭も飼われています。ウォンバットは夜行性で昼間はよく寝ているため、起きている姿を一番見れるのは3頭飼われているこの五月山動物園といっても過言ではありません。
ウォンバットのオブジェ(?)。動物園に来てすぐにウォンバットを見に来たのですが、その時にはお家にこもっていて全く見れなかったため、もしかしてこのまま見れないのかもと思ってとりあえずこれを撮影しました(笑)。とにかくウォンバット推しの動物園、それが五月山動物園です。
この時は13時頃でしたが、五月山に散策したりして戻ってきた16時頃にウォンバットが顔を出し始めたので見ることができました。以下、ウォンバット写真11枚と1動画をお楽しみ下さい。
ウォンバット。ウォンバットとはアボリジニの言葉で「平たい鼻」という意味します。確かに平たい鼻。アボリジニが語源であることからわかるように、オーストラリアに生息しています。
引用:http://downies.com/aca/Auction319/Catalogue_007.html
ちなみにオーストラリアではウォンバットの記念1オーストラリアドルがあったりします。コインコレクターじゃないけど欲しい。
カンガルー目。ようするにカンガルーの仲間なので袋を持っていますが、カンガルーとは違い、逆向きについています。
種族としてはコアラに近いようです。顔もちょっとコアラ顔で可愛いですね。
ウォンバットは巣穴を作って生活する夜行性の動物ですが、その巣穴が原因でオーストラリアではトラクターや家畜が落ちる被害があり、害獣として駆除されてきた経緯があります。そのため個体数が減少し今では保護動物になっています。
アメリカでは巣穴を作るプレーリードッグが同じような理由で駆除され、その捕食者であるクロアシイタチが絶滅寸前になっているそうですが、動物と国は違えど同じようなことで生態系バランスが崩れるのは人の業というものだろうか。
お食事中。
ここのウォンバット、フクくんは全然落ち着きがなく活発に動き回っています。ずんぐりとした体形でのそのそ歩く姿は一度見たら病みつきです。五月山動物園いいところです。
お尻。見た目からはわかりませんが、ウォンバットのお尻は非常に硬い。天敵に襲われた際には巣穴をお尻でフタをするような格好になり身を守るそうです。と同時にお尻を跳ね上げて攻撃にも使うとか。巣穴の近くで天敵であるタスマニアデビルが死んでいる姿が見られたりもするそうです。
切り株の上に乗るウォンバット。
横になるウォンバット。閉園時間と同時刻がウォンバットのエサの時間で、後10分ぐらいでエサの時間なので待ち遠しのでしょうか。
口を開けるとちょっとブサイクなウォンバット。実は左側に飼育員さんがいるのですが、飼育員さんを見かけたら寄っていきました。ウォンバットは非常に人懐っこい性格だそうです。
見ていると非常に飼いたくなるのですが、残念ながら個体数の減少によりオーストラリアが規制していて日本では飼えません。
動画も撮りました。
ウォンバットを見るために五月山を散策して時間を潰した時の写真です。
なかなか林っぽい道を歩きます。
ペリペリ剥がしたくなる菌類のような何か。
しいたけ…では無いよね。
もし、このキノコが広島カープ所属だったら赤しいたけって言われると思う。
私はキノコ知識が全く無いので何のキノコかわかりません。最近カエンタケがどうとか、触るだけでアウトとか菌は怖いと思わせるような事が多いので、何かわからないものには触れません。触らぬ神になんとやらです。多分これは問題無いと思うんですけどね。
そんなわけで散策していたら1時間程経ったので、ウォンバットを見に戻りましたとさ。
小さな動物園ですが、ウォンバットを見るならココ!という特化した部分があるので、非常に楽しめました。昼間来た時は外に居なくて、もしかしたら見れないのかも…と思っていましたが、夕方近くになって外に出てきて見れるようになったので良かったです。ウォンバットのエサやりは朝方に2回あるので、ウォンバットを確実に見たい人は朝に行くのがいいようです。
ちなみに名古屋にある東山動物園にもウォンバットはいますが、私の行った時には寝てた上に東山動物園は非常に広大な動物園なので、次々見回っているウチに1日経ってしまうので、後でまた見に来れる小さな動物園というのも魅力的に思えます。
入園料無料だからといってあなどるなかれ、五月山動物園。
ではでは。
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福岡ヤフオクドームへ野球観戦に行った際に立ち寄ったマリンワールド海の中道のレポです。たくさん写真を撮ってきたので、写真と共にどうぞ。
まずは今回の一枚を。イルカって感じのポーズです。
福岡県福岡市にある水族館。日本屈指の規模を誇る水族館で、九州の中では最大の広さです。
大阪からは新幹線を使って約4時間。車だと約7時間。大阪からだと日帰りは厳しいレベルです。
大人 | 2160円 |
中学生 | 1180円 |
小学生 | 820円 |
幼児 | 570円 |
幼児は4歳以上小学生未満。駐車場は普通車で520円です。個人的には入場料が2000円を超えると都市型の水族館か大きな水族館というイメージなので、マリンワールド海の中道は大きな水族館です。
入り口側の様子。開演前なので入り口で人が賑わっています。
今回もたくさん撮ってきました。
入り口付近。水族館は好きに見ていける順路が無いタイプと、順路があるタイプがありますが、マリンワールド海の中道は順路があるタイプの水族館です。
この水族館に来てすぐにおやっと思ったのが釣り具が置いてあるところ。この水槽にいる魚はコレで釣れますとか書いています。
おしゃれなトンネル水槽。
トンネル水槽は色んな熱帯魚がいます。
カニハゼ。ヒレがカニの目みたいになっているからカニハゼ。
大人気チンアナゴとニシキアナゴ。
カクレクマノミ。これも大人気ですね。
メガネモチノウオ。ドリーことナンヨウハギもいます。
ハナミノカサゴ。美しい魚です。
アカシマシラヒゲエビ。
私の好きなハタタテハゼはマリンワールド海の中道にもいました。ハタが立っているところを撮ろうとしたのですが、残念ながら失敗。
ウツボが下から観れる面白い水槽がありました。めっちゃぐるぐる巻きで収納されています。コンセントプラグのコード収納みたいな感じですね。
ケンサキイカ。なんて美味しそうな。
何故か水槽内にアングラーが。釣り推しが凄い。
ヤドカリ。貝が色々遊ばれています。
ミズダコ。
カワテブクロ。安直な名前とつるつるの感じが触りたくなります。
水族館名物、イルカショー。カマイルカやバンドウイルカがパフォーマンスを披露してくれます。
ジャンプ!ジャンプ!ヤンチャなイルカがいて積極的に水をかけてくるので、前の席は結構濡れます。
まるで2頭しかいないかのような…。水中で胴体が繋がっているようにも見えます。
イルカに乗った少年(?)。
立ち泳ぎもお手のもの。
前の舞台にも来てくれました。可愛い。
イルカショーの後はすぐにアシカショー。イルカショーとアシカショーのプログラムがくっついているのは珍しいかもしれません。
一本橋を渡ったり、ボール保持のバランス感覚など、アシカお馴染みの技を疲労。非常に賢いですね。ここでは2頭のアシカのパフォーマンス勝負という名目でショーが行われます。
ダイオウグソクムシ。
ちょいちょい挟んでくる釣りコーナー。
ハゼ。
川辺の魚達。
直径2.7m、高さ10mの水槽。1階にいると水深10m。2階3階吹き抜けの大きな水槽です。
見上げるとこんな感じ。高い。
吹き抜け水槽の一番深いところにはウツボがいました。
クラゲ。
ラッココーナーに行くと、ラッコのエサやりが始まっていました。イタチ科なのでカワウソなどと同じ仲間です。イタチ科の可愛さはあなどれない。
飼育員の指示に従って、こっちに来て挨拶してくれます。超可愛い。
レストランは水槽は置いているし水中のショープールが見れるので飽きません。
青い世界。
マリンワールド海の中道のパノラマ大水槽は、水量1,400トンを誇る日本で9位に入る大きな水槽です。サメの仲間たちやエイ、イワシなどを鑑賞することができます。
ダイバーが餌付けをすることでマイワシの大群泳を観察できます。
エイがエサを貰いにアクリル面に張り付いてきます。なかなか可愛いヤツですね。
イワシの大群泳は圧巻です。
パノラマ大水槽では、イワシタイフーンの他に、アクアライブショーというダイバーがカメラで撮りながら水槽内の生き物を紹介するショーもあります。
ネムリブカ。鮫肌感が凄い。夜行性で昼寝てるからネムリブカ。
イルカやゴマフアザラシが近くで見れるのがこのかいじゅうアイランド。
エサやりも可能で、エサをちらつかせると水面から顔を出します。
アクリル張りの綺麗な水槽です。筒状の水槽もたまにアザラシが通過してくれます。
大阪湾にもいるというスナメリ。口が笑っているみたい。
海の生き物にエサをあげれる体験メニュー。1回200円です。
集合時間に集合後、エサのある場所へ向かいます。その場所はもちろん冷蔵庫内。めちゃくちゃ寒い。ちょっと周りを見渡してみたら飼料に日清て書いてます。グラノーラ的観点でいうと、魚も人も似たようなエサを食べているから同じ日清が作るんでしょうか(ちょっと何言ってるかわかんない)。
今回はウミガメにエサをやることになりました。エサはイカだそうです。私はイカ大好きなんで大変美味しそうです。カメうらやま。
裏口からウミガメ水槽に入った瞬間から、ウミガメ達はエサを貰おうとコチラ側によじ登ってこようとします。
イカを食べる様子。口を閉じる時はガツッと音がするので、手を噛まれたら恐ろしいことになると思います。
ネコ科名物アゴ乗せ。ウミガメもやってくれるとは思いませんでした。アゴ乗せした生き物は例外なく可愛い説。
水族館の規模のわりにはお土産コーナーは意外と小さい。
かえる風呂というのを見つけてつい購入してしまったことは言うまでもない。このhashyというメーカーのあひる風呂とかおしゃべりカエルは知っていましたが、まさかかえる風呂なんてものを出していたとは。これはミニって書いていますが、50匹入りの普通版もあります。でもミニについているトレイが可愛かったのでとりあえずこちらを購入。
マリンワールド海の中道。館内での所要時間は5時間程でした。展示されている生き物の数やショーのクオリティなどは大きな水族館だけあって水準以上のものを観れました。特にイルカショーの飼育員を飛び越えさせるジャンプや、イルカの上に乗ったりする技は、民間企業の水族館ぐらいでしか見たことが無いのでビックリです。
しかしこのマリンワールド海の中道、10月3日からリニューアル工事のため休館になります。工事終了後のオープンは2017年4月予定。なので水族館が一番汚い時に来てしまったかなという感じはあります(笑)。リニューアルは「癒し」をコンセプトに全館リニューアルとあり、新規ゾーンの設置など結構な改修になりそうな予感です。ちょっと悔しい。せっかく福岡まで行ったので、どうせならリニューアル後に観たかったなぁと思った次第です。
ではでは。
ちなみにこの水族館の後はヤフオクドームに野球観戦に行きました。福岡ええところとーとです。
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スコッティ ファイン 洗って使える ペーパータオル 61カット 1ロール
いきなりですが、近くのスーパーでこんな商品を見つけて、なんだこれ洗って使えるってどういうことだってばよ。もし本当なら素敵やん。と思って購入しました。
色々使い道がありそうだけど、この洗って使えるという説明で真っ先にやりたいのがコンロ周りの掃除。
まず濡らしてしぼってみた。濡らしてしぼっても破れる気配がありません。丈夫。この時点で結構テンション上がりました。
拭き拭きして、洗って絞る。でも破れない。
さらに拭いたらコンロ台のお掃除終了。でもペーパータオルは洗ってまだまだ使えそうです。捨ててもいいけど(笑)。
使ってみて思うのですが、私にとってはどストライクの商品でした。
普段からふきんを使って食卓を拭いたり、汚れてきたふきんをコンロ用とか、シンク周りとかに格下げしつつ使っている人には間違いなく薦められそうなモノです。
というのも毎度思っていることなのですが、ふきんは熱湯消毒などをしても段々黒ずんでいきます。少し黒ずんだふきんでテーブルを拭いていると、本当にこれテーブル綺麗になっているのかなーと疑問に思ったりします。家のテーブルにこぼしてしまった食べ物は食べるようにしているので、ふきんの黒ずみが気になります(外食の際にテーブルにこぼした食べ物は食べないですが)。コンロも同じことです。我が家では厚手のふきんを使っていますが、これがまぁ黒ずむ黒ずむ。そして厚手だから熱湯消毒などをして、長く使おうと努力してしまいます。
そんなわけで短いスパンのふきんみたいなものがあったらなーと思う事は多いわけです。キッチンペーパーとふきんの中間みたいなモノ。それがこの洗って使えるペーパータオルなんです。
今日はテーブル拭いて、ご飯食べて、その後シンクとコンロ周りの掃除しようかなって時に1枚使ってポイ。またある日はテーブルだけ拭くだけだったから、次の日もテーブル拭きとして使えるように置いておくとか、そんな使い方ができるのでなかなか便利だなーと思いました。
コストパフォーマンスに優れない高価なものだったら要らないんですが、amazonだと61カット1ロールで284円。1枚あたり4.6円。1通り使い終わったら捨てれる価格。熱湯消毒なんて逆に電気ガス代の無駄ともいえます。
そんなわけでちょっと自分の中ではこんな商品待っていた感のあるモノでした。コストコには前々からあったそうなんですが。海外でアイデア化された商品なんでしょうかね。
ではでは。
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こんにちは。
ちょっとダイビング用にカメラが欲しくて色々迷っていたのですが、ニコンCOOLPIX AW130を購入したので開封の儀とレビューをしてみます。
防水性能 | 30m |
耐衝撃 | 2.1m |
耐寒 | -10℃ |
防塵 | JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当 |
画素数 | 1605万画素(有効画素) |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS |
焦点距離 | 24mm~120mm |
光学ズーム | 5倍 |
F値 | F2.8~F4.9 |
最短撮影距離 | 1cm(マクロ) |
動画 | 有り(1920×1080(フルHD)/30fps) |
手ブレ補正 | 有り(レンズシフト方式+電子式) |
Wi-Fi | 有り |
NFC | 有り |
GPS機能 | 有り |
電子コンパス | 有り |
気圧計 | 有り |
水圧計 | 有り |
何と言っても水深30mまでの防水性能と、耐衝撃/耐寒/防塵性能のタフなカメラであること。
本格的アウトドア、特にダイビングにおいて実力を発揮するデジタルガジェットです。
F値は明るさのこと、F2.8はかなり明るいレンズになります。ダイビングではこのF値は重要で、水深が深くなればなるほど暗くなるため、明るいレンズが必要になります。
今時のコンデジの機能としては普通ですね。撮ったものをサッとスマートフォンに送信できます。
アウトドア用のカメラとしてはよく搭載されている機能ですが、このカメラももちろん対応しています。
こちらはちょっと珍しい機能です。水深計は面白く、ダイビングで撮った写真の水深を知ることができます。
AW130はダイバーにとって最高のカメラです。ダイバーの方は既に知っているかもしれませんが、防水関連の機能をもう少し深く説明します。
一般的な防水カメラは水深15mまでが多く、これまでのコンパクトデジタルカメラでは防水25mのキヤノンのカメラが最高の防水カメラでした。
水深25mというのはダイバーが最初に取得するライセンス(スクーバダイバーやオープンウォーターダイバーと言われたりします)の範囲内でも越えることがある数値で、実際に私も水深25mを越えたことがあります。
しかし、水深30mとなるとまず越えることはありません。そういった点でも、このニコンCOOLPIX AW130は真のハウジングなしでダイブできるカメラといえます。
ニコンも防水性能に自信を持って出しているせいか、このカメラにはハウジングが発売されていません。
なんといってもハウジングはかなり高い買い物です。コンパクトデジタルカメラのハウジングは平均的に2,3万円するものなので、ハウジング不要というのはコスト面で大きなメリットがあります。
また、ハウジングはメンテナンスも必要です。その上、メンテナンスをしていてもいつかは水没すると思っていたほうが良いかもしれません。ハウジングが水没したという話はダイバーに取ってはよく聞く話です。
前置きが長くなりましたが、開封です。
パッケージ。この開封の瞬間がたまりません。
オープン。説明書と内容物。
内容物の取り出し。本体と、バッテリー、充電器と陸上ストラップ。それにブラシと説明書。
本体前面。上側は電源ボタンとシャッターボタン。側面には便利ボタンとスピーカーが付いてます。デザインは悪くありませんが、無骨でもありますね。ザ・機械という感じ。
本体前面2。こちらの側面はバッテリーとSDカードを入れる部分。パッキンが付いていて中に水が入らないようにキッチリロックするタイプです。
本体背面。ズーム操作は親指です。
ここまで説明した通り、かなり水中使用を目的としたカメラなのですが、陸上用のネックストラップしか付いていません。
ダイビングでのネックストラップは引っかかる危険性を考慮するとあまり進められるものでは無いので、引っ張ったらちぎれる安全なものか、ハンドストラップが欲しいところです。
充電はUSBでバッテリー部分のカバーを開けて接続する方式。バッテリーチャージャーの方が好きですが、バッテリー充電しながら操作できるメリットもあるので一長一短。
ちなみにバッテリー容量は1050mAh。
ボタンは防水性能のためか少し重め。
操作音がON/OFFしかないが、ONにするとかなりうるさい音が出る。ダイビング中でもキッチリ聞こえるためありがたいが、陸上ではかなりうるさいので音量の調整ができれば良かったところ。
あとは電源ONにすると毎回注意事項が表示されるが、この表示が消せないのが鬱陶しい。
沖縄の海でダイビングした際に撮った写真です。
可愛いウツボちゃん。水深19m。フラッシュ有り。AW130は水圧計が付いているので、撮影すると画像情報に水深の情報が記録されます。
水深9m。私が大好きなハタタテハゼ。でも沖縄じゃなくてもどこにでもいるし、海水アクアリウムの魚としても非常に安価で出回っている一般的な熱帯魚。
水深6m。流れが非常に早くて岩場の影に集まっているお魚さん達。
水深4m。船に戻るダイバー。水中から水面を撮影すると非常に青が映えます。
水深10m。フラッシュ有り。フリエリイボウミウシです。マクロで1cmまで寄れるのでウミウシも綺麗に撮れます。
いかがでしょう。綺麗に撮れますね。この絵でハウジングなしで軽く水中に持ち込めるのはとても快適で、一緒にダイビングした方も羨ましがっていました。
多分イイジマウミヘビ。でももしかしたら有毒のクロガシラウミヘビかも。
動画性能には綺麗さに驚きました。ウロコの質感といい、光の加減といい実に鮮やかな動画具合です。ひと昔前のカメラだったらMPEGブロックでまくりだったでしょう。
ぶっちゃけてしまうと完全なダイバー専用カメラ。
性能も同クラスの価格のカメラと比べて遜色が無いため、ダイビング用のカメラを探している人にはオススメです。ダイビングを考えないシティユースでも薦めることはできますが、他の選択肢も考えていいと思います。
ダイビング用途でこれより確実に上のカメラとなると、例えばキヤノンの1インチセンサーのコンデジに防水ハウジングである、PowerShot G7 X MarkⅡ + ウォータープルーフケース WP-DC54など。これだとハウジングを入れて8万円近くにもなります。
さらに上だとほぼプロ用途である一眼レフ+防水ハウジング。一眼のハウジングは30万円することも普通なため、防水の世界は上を見るとキリがありません。
そういった点でも3万円前後で購入できるCOOLPIX AW130は、他のクラスのカメラがハウジング込みで5万円程度するのに対して、ハウジングが不要なので余計なコストがかからず、コストパフォーマンスの良さが光ります。
また、ハウジングの手入れの面倒さと、ハウジングに入れると非常に大きくなってしまうことから、ハウジングなしで水にドボンできるこのカメラがダイバーにとって最高のカメラであることは間違いありません。
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