先日ヨドバシカメラ梅田店でショッピングを楽しんでいると見つけたのがこのポップコーンメーカー。よくみると側面にスラィリーがいて、アレ!?って思ったら、
セ・リーグ全6球団のマスコット柄入りポップコーンメーカーでした。コーンを入れてスイッチを入れるだけでポップコーンができて自宅観戦にピッタリの楽しいグッズだそうです。
ところで皆様、この商品の並びはカープと巨人、タイガースが前に来ていますが、どういう意図で並べたものだと思いますか?
1は置いといて、2の強い順はこの写真を撮ったのが5月25日だったので、首位阪神から広島巨人と続くので合っています。しかし、2016年の結果では優勝広島から巨人DeNAなので何とも言えないところ。というか順位気にしながら毎日並べ替えてたらそれはそれで凄い。
3の人気球団順、平均観客動員数は阪神、巨人、広島と続くので合っています。横浜DeNAは今シーズン収容率95%以上あるので、球場キャパシティが低い(30000人)ことが問題で実際にはもっと観客動員数を伸ばせるかもしれませんね。拡張工事で35000人に伸ばす計画が着々と進んでいるそうですが、楽しみなところです。
4の色合い。みなさんもそうだと思いますが結局は色合いだと思うのです。これを並べたのはプロ野球を知らない店員さんということも余裕であるので、その場合カラフルな赤、橙、黄色を前面に並べて、青っぽいものを奥にやってしまったというのが最も考えられます。前置きが長くなりましたが、今日は球団のチームカラーについてです。
プロ野球のチームカラーは、各チーム何色か採用されることがありますが、あえて一色で表現するならという点で考えてみます。これは商品などによっては一色で表現することがあるため、その場合に使われる色がメインのチームカラーと考えられるからです。
そんなセ・リーグのチームカラーについて
●黄:阪神
●橙:巨人
●赤:広島
●薄青:DeNA
●青:中日
●紺:ヤクルト
こんな感じです。青系が3つあるんですよね。セ・リーグに関しては決定的でおそらく異論は無いと思います。
つづいてはパ・リーグのチームカラーについて。
実はこのパ・リーグのチームカラーが難しくロッテや日ハムはメインのチームカラーが何かと言われると判断が分かれてしまいそうです。そこで、我らがオリックスが去年、ダンスフェスティバルと称して他の球団のTシャツとタオルも作っているのを参考にしようと思います。
それがこちら。
普段プロ野球を観ている人は、球団ロゴとか載っていないにも関わらず、この画像を見てどの球団のものかわかると思います。
左上から日ハム、楽天、西武と続き、左下からはロッテ、オリックス、ソフトバンクですね。
というわけでパ・リーグのチームカラーは
●白:日ハム
●赤茶:楽天
●青:西武
●黒:ロッテ
●紺:オリックス
●黄:ソフトバンク
で問題ないと思います。
ここまで見ていただいたらわかると思いますが、チームカラーに青を採用しているのは12球団中5球団にもなります。色が偏ってしまう要因としては、プロ野球のチームカラーはチーム由来のものと、企業由来の2種類があって変わっていくものだからです。
例えば巨人はチームとしてオレンジを採用してきた歴史があり、また阪神タイガースは虎の色である黄色をずっと使ってきました。一方で、楽天は企業カラーである赤茶色のクリムゾンレッド、ソフトバンクも企業カラーである黄色、オリックスも企業カラーのオリックスブルー(紺色)を採用しています。
チーム由来の方は企業が変わってもチームカラーは変わらないことが多いですが、変える場合はヴィッセル神戸のようにいざこざが起きたりします。少なくとも阪神タイガースのチームカラーを変えることは不可能にさえ思えます。
チームカラーに緑が無いのは緑が優しい色だからとかそういうわけではなく、単純に今採用されていないだけです。ちなみにヤクルトは緑を使うこともありますが、メインのチームカラーとはちょっと違います。
過去には大洋ホエールズや、南海ホークスが電車の色が南海グリーンと呼ばれる緑色だったことから、チームカラーには緑色を採用していました。
ミドすけだよ!
今日は「#ガッツポーズの日」なんだって。
うれしいときって思わずガッツポーズをしちゃうよね?
でも、ジャンケン中にはガッツポーズをしないように気をつけてね! pic.twitter.com/OqJohMs1PG— ミドすけ(三井住友銀行 公式) (@smbc_midosuke) 2017年4月11日
完全にたらればの話ですが、三井住友銀行が野球チームを持ったら緑のチームカラーになるでしょう。
さてさて、チームカラーに青が多すぎるので、チームカラーが変わる可能性というのをチームカラーが青になった由来をさぐってみることにします。
ヤクルトの前身は国鉄スワローズという政府がお金を出している球団という無茶なチームで、その時代から青を使用。歴史は深い。
設立時の名古屋軍という名称で、その当時のユニフォームは白黒。1962年ぐらいから段々と青色が入り初めて1969年にはドラゴンズブルーと呼ばれるものの原型が完成。その後の星野監督時代にドジャースに許可を取って中日ドラゴンズのユニフォームを作った時代もある。そんなわけでドジャースブルーとも関連があり、中日ドラゴンズの青色の歴史もまた深い。
大洋ホエールズ時代は白地に橙や、赤、黒とコロコロ変わっていた模様。3年ほど湘南電車カラーと呼ばれる橙と緑(アスレチックス風)のユニフォームだった。その後横浜大洋ホエールズ以降は横浜ブルーと呼ばれる青を採用。DeNAの企業カラーはおそらく青ではないが、横浜ベイスターズを買収時にはそのまま青を継続使用。こちらも歴史は深いが、緑や橙に変えても一応説明は付く。
楽天が色々問題を起こすせいでDeNAの運営がもの凄く好評価だが、もし次のスポンサーがあらわれてチームカラーを青から変更する場合は、DeNAが横浜ベイスターズ時代を大事にしている反動からファンに猛反発を食らうことは想像に難くない。
西鉄ライオンズ時代の1952年には青が登場。以降1978年に西武ライオンズになってからも青をずっと使用。こちらも歴史が深い。
そして西武を語る上で外せないのが常勝時代。この時のライオンズブルーは西武ファンならずプロ野球ファンに強烈な印象を残しているので、青の印象はとても深い。
オリックスの球団史は日本プロ野球史上最も複雑で、成り立ちは阪急軍になる。阪急軍は阪急ブレーブスの前身であり、阪急ブレーブスはメジャーの球団であるアトランタブレーブスを参考にしているので、阪急ブレーブスのカラーといえば赤(もしくは黒か白)だと思われる。その後1989年、オリックスに球団が譲渡された時にオリックスブルー(と黄色)が登場する。
一方で近鉄バファローズは1959年の近鉄バファロー時代から赤を使用。近鉄バファローズの色といえばもちろん赤(紺もそこそこ)。2004年に近鉄バファローズを吸収合併し、オリックス・バファローズとなったが、チームカラーはオリックスブルーから変わっていない。
オリックス・バファローズの球団ロゴBsは「ブレーブス」、「バファローズ」、「ブルーウェーブ」の頭文字Bを複数形にしたもの。それぞれカラーは赤、赤、紺だが、紺が採用されたのはそれはもうオリックスが出資者だからとしか言いようが無いでしょう。別に悪いことではありません。
しかしながら、紺であることはオリックス・バファローズが、歴史があるにも関わらずチームカラーに企業カラーを採用していることに他なりません。なので、青色のチームカラーの中でチームカラーを変えても一番ファンから怒られない球団、それがオリックス・バファローズだと思われます。ましてや変更先が赤だったら文句を言う人は少なくなるでしょう。
オリックス・バファローズも着々とファンが増えている(と感じている)が、カープ女子が爆発的に増えたのは赤色のユニフォームが可愛いからとか言われているので、オリックス・レッドにしたらもう一山築けるかもしれませんね。
今回、プロ野球チームのカラーを調査しましたが、調査は結構難しいことに気付かされました。何故なら日本のプロ野球は我が国初の大規模なプロスポーツリーグであり、その時代は戦前の1936年になります。日本初のカラー写真が1940年であることを考えると、写真が白黒で色がわからない、なんてことがザラです。なのでココに書いてあることは間違っている可能性も大いにあります。何かあれば指摘くれるとありがたいです。
ちなみに巨人について調べてみると、
巨人は1960年にテレビのカラー放送がはじまる際に、実験的に赤色のユニフォームにしたが不評により3ヶ月で終わった。
みたいな笑えるエピソードがあったので、青色カラー以外のチームのカラーについても調べてみると面白いことがわかるかもしれないと思いました。また調べてみようと思います。
ではでは。
]]>まずはパ・リーグの順位表をご覧ください。
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 残試合 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 20 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 19 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 18 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 23 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 18 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 22 |
我らがオリックスは最下位。8月27日に優勝の可能性が消滅、そして9月5日現在、2位の可能性も消滅し、自力では5位に上がることしか残されていないというもはや大勢が決した感。
こうなればもうデータ整理と来季に残されたモノを探す日々(多分)。そんなわけでちょっと早いですが今シーズンをデータで振り返ってみたいと思います。以降のデータは9月5日時点でのデータです。
ダントツ最下位、これだけ勝率が悪ければチーム成績が悪いのは当たり前といえば当たり前ですが、チーム成績がかなり崩壊していました。
パ・リーグの打率と得点表
順位 | 球団 | 打率 | 得点 |
1位 | ソフトバンク | 0.26 | 546 |
2位 | 日本ハム | 0.267 | 546 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 526 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 453 |
5位 | 西武 | 0.265 | 536 |
6位 | オリックス | 0.254 | 417 |
3位ロッテ、4位楽天、6位オリックス。実はこの3球団のチーム打率はほぼ同じです。しかし、オリックスの得点能力は最下位、楽天もかなり低いです。同じようなチーム打率で、何故こんなにも得点能力に違いが出るのでしょうか。
それがわかるのが塁打数や四球といった打撃関連のデータです。
順位 | 球団 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 塁打 | 四球 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 0.329 | 0.367 | 0.696 | 1543 | 418 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 0.323 | 0.366 | 0.69 | 1475 | 370 |
6位 | オリックス | 0.254 | 0.318 | 0.349 | 0.668 | 1406 | 342 |
同じような打率ながらオリックスの得点能力の低いのは、低い出塁率と長打率が原因です。それは四球や2塁打、3塁打、ホームラン数の低さが物語っています。選べない四球と塁打数ワーストが得点能力の低さに直結しているといっても過言ではありません。
ところで、楽天の出塁率と長打率はほぼロッテと同じです。では何故楽天はロッテより得点能力が低いのでしょうか。それがわかるのがRCとXRでした。
順位 | 球団 | OPS | RC | XR |
3位 | ロッテ | 0.696 | 526.16 | 525.82 |
4位 | 楽天 | 0.69 | 476.33 | 476.99 |
6位 | オリックス | 0.668 | 453.99 | 452.21 |
ロッテと楽天はほぼ同じOPSながら、RCやXRの指標に大きく差があることから、楽天は異常に低い盗塁成功率、最多併殺打といったランナーを無駄にすることが多いことが得点に結びついていない原因であることがわかります。
ざっくりいってしまえば、
ちなみに5位西武は、打撃能力だけでいうと、1位ソフトバンク、2位日本ハムとなんら遜色ありません。というかパ・リーグ1の打撃指標になっています。その西部が何故5位に甘んじているかというと、異常に悪い守備成績なわけですが。
パ・リーグのチーム防御率がこちら
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 防御率 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 3.07 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 3.06 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 3.72 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 4.06 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 3.87 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 4.17 |
1位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差1と拮抗しているにも関わらず、2位日本ハムと3位ロッテのゲーム差はなんと9.5ゲーム。ソフトバンクと日本ハムは他4球団と防御率が全然違います。打撃指標も良くて守備指標も良い、それが2球団と4球団の勝率の差となって現れています。
パ・リーグの投手事情をどうみるか、4弱なのか、2弱なのか。私は西武とオリックスの2弱だと思っています。
その理由はまずオリックスはチーム防御率、与四球、WHIPワーストと見ればみるほどダメなデータになっています。チーム防御率だけでみると楽天も4.06ですが、先発と救援で分けるとオリックスは先発防御率4.35、救援防御率3.50、楽天は先発防御率3.77、救援防御率4.26です。つまりオリックスは先発、楽天は救援投手が悪いということになります。とはいえ救援投手は先発が崩れた際の敗戦処理なども含まれるため、先発が総崩れで試合を作れていないオリックスの投手事情は決定的に問題があると思っています。
順位 | 球団 | 防御率 | 死球 | 暴投 | 失点 | 自責 |
4位 | 楽天 | 4.06 | 52 | 25 | 541 | 487 |
5位 | 西武 | 3.87 | 71 | 53 | 550 | 477 |
6位 | オリックス | 4.17 | 33 | 42 | 538 | 498 |
そして面白いのは西武。チーム防御率は4位ながらチーム最多失点の550点。自責点477との差がチームで最も大きいため、守備のエラーが多く守備陣が最も悪いチームといえそうです。ただ、与死球の数は5位を約20個も突き放す71個を記録しており、なかなかの殺人球団です。
こっちもざっくりいってしまえば、
といった感じです。
打てない守れないデータになってしまったオリックス。去年から打撃はちょっと怪しい感じはありましたが、投手なら表ローテーションはチーちゃんに西君、ディクソンと盤石の表ローテーションに加えて、去年2桁勝利の東明大貴選手、本格左腕松葉貴大選手とパ・リーグでも随一の先発投手陣だと思っていたのですが…。
何故こんなにボロボロになってしまったのかもう私にはわかりません。
7月は月間勝ち越し、ついでに安達選手がMVPを取る好調っぷりだったんですが、あの7月は幻か何かだったのでしょうか。7月、月間勝ち越しでついに5位浮上、ここからオリックスは上がってくると息巻いていたものですが。
嬉しさのあまり記事もよく書いてたんですよね。よく観に行ってたし。
月 | 勝率 | 得点 | 失点 | 打率 | 防御 |
3・4月 | 0.385 | 80 | 136 | 0.238 | 4.76 |
5月 | 0.409 | 89 | 111 | 0.257 | 4.66 |
6月 | 0.286 | 66 | 96 | 0.234 | 4.16 |
7月 | 0.522 | 69 | 66 | 0.268 | 2.81 |
8月 | 0.375 | 93 | 102 | 0.269 | 4.00 |
ちなみにその7月は打撃の好調と投手の好調が合わさって得点69、失点66と今シーズン初の月間得失点差プラス。でもよくよく考えてみれば、打撃の好調と投手の好調が合わさらないと勝ち越せないってのがダメですよね。どっちかの好調で勝ち越せないのかと。あの頃(7月)は浮足立ってたことに今気付かされました。
http://news.goo.ne.jp/picture/sports/baseballonline-20160402104357298.html
オリックスのラストマンスタンディング、最後の希望といっても過言ではない去年のドラ1ルーキー吉田正尚選手。開幕から1軍に参加、その後怪我に悩まされて4月24日登録抹消したものの、8月12日に1軍復帰してからの成績は半端じゃなく期待させるものです。
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
0.343 | 5 | 13 | 0.446 | 0.614 | 1.060 |
この吉田選手こそオリックスの弱点である高い長打率を持った選手といえます。
やれチーム打撃成績が悪いだの、チーム投手成績が悪いだのいろいろ書きましたが、未来の4番打者が確保できたオリックスの未来は明るい。
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明日からプロ野球セ・パ交流戦が開幕です。
セ・リーグ全チーム借金は衝撃的でしたし、DeNAは交流戦開幕前首位からの転落劇も衝撃的でした
いろんな記事で論じられている通り、これまではパ・リーグが圧倒的で、今年もパ・リーグが勝つだろうというのが概ねの見解です。
交流戦のこれまでの勝敗は以下の通り(2005年~2015年)
セ・リーグ | 分け | パ・リーグ |
774勝 | 53分 | 865勝 |
セ・リーグが勝ち越したのは2009年のみ。後は全てパ・リーグが勝ち越しています。
私も今年もパ・リーグが強いと思っています。
個々の選手もそうですが、やはりDH制の採用によりパ・リーグの方が投打の質が高いと考えています。
DH制の採用メリットは2つあると考えています。
1つ目は、指名打者(DH)という打撃専門の打者の存在が許されるということ。場合によっては打撃能力はチーム1という選手がDHになり得るため、基本的にレギュラー以下という代打とは全く意味合いが異なります。
2つ目は、投手は打撃練習をしなくて良いということ。パ・リーグの投手は打撃のことを考える必要がなく、投げる能力のみを向上させればよい。よって質が高い。
DH制の採用でチームが強くなるかは、過去のデータを調査することでわかるかもしれません。パ・リーグがDH制を採用した開始時期が1975年。セパの試合は日本シリーズでみてみます。
日本シリーズ成績
年 | セ・リーグ | 分け | パ・リーグ | |
DH制無 | 1950-1974 | 82勝 | 3分 | 61勝 |
DH制有 | 1975-2015 | 115勝 | 4分 | 128勝 |
合計 | 1950-2015 | 197勝 | 7分 | 189勝 |
日本シリーズ勝率
年 | セ・リーグ | 引き分け率 | パ・リーグ | |
DH制無 | 1950-1974 | 56.20% | 2.10% | 41.80% |
DH制有 | 1975-2015 | 48.50% | 1.70% | 54.00% |
合計 | 1950-2015 | 83.10% | 3.00% | 79.70% |
日本シリーズは2015年までのトータルではセ・リーグの方が勝っています。しかし、DH制の採用後からパ・リーグの勝率はうなぎ登りで、交流戦の勝率などをみているとパ・リーグがセ・リーグを追い越すのは時間の問題かもしれません。
DH制を採用することで個々の選手の能力が向上するなら、採用した方がいいかなという思いはあります。一方でDH制が無い場合の打者の繋がりをどうするかという采配は見ていて面白い部分でもあるので、難しいところですね。
ではでは
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