まずはパ・リーグの順位表をご覧ください。
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 残試合 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 20 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 19 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 18 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 23 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 18 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 22 |
我らがオリックスは最下位。8月27日に優勝の可能性が消滅、そして9月5日現在、2位の可能性も消滅し、自力では5位に上がることしか残されていないというもはや大勢が決した感。
こうなればもうデータ整理と来季に残されたモノを探す日々(多分)。そんなわけでちょっと早いですが今シーズンをデータで振り返ってみたいと思います。以降のデータは9月5日時点でのデータです。
ダントツ最下位、これだけ勝率が悪ければチーム成績が悪いのは当たり前といえば当たり前ですが、チーム成績がかなり崩壊していました。
パ・リーグの打率と得点表
順位 | 球団 | 打率 | 得点 |
1位 | ソフトバンク | 0.26 | 546 |
2位 | 日本ハム | 0.267 | 546 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 526 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 453 |
5位 | 西武 | 0.265 | 536 |
6位 | オリックス | 0.254 | 417 |
3位ロッテ、4位楽天、6位オリックス。実はこの3球団のチーム打率はほぼ同じです。しかし、オリックスの得点能力は最下位、楽天もかなり低いです。同じようなチーム打率で、何故こんなにも得点能力に違いが出るのでしょうか。
それがわかるのが塁打数や四球といった打撃関連のデータです。
順位 | 球団 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 塁打 | 四球 |
3位 | ロッテ | 0.257 | 0.329 | 0.367 | 0.696 | 1543 | 418 |
4位 | 楽天 | 0.256 | 0.323 | 0.366 | 0.69 | 1475 | 370 |
6位 | オリックス | 0.254 | 0.318 | 0.349 | 0.668 | 1406 | 342 |
同じような打率ながらオリックスの得点能力の低いのは、低い出塁率と長打率が原因です。それは四球や2塁打、3塁打、ホームラン数の低さが物語っています。選べない四球と塁打数ワーストが得点能力の低さに直結しているといっても過言ではありません。
ところで、楽天の出塁率と長打率はほぼロッテと同じです。では何故楽天はロッテより得点能力が低いのでしょうか。それがわかるのがRCとXRでした。
順位 | 球団 | OPS | RC | XR |
3位 | ロッテ | 0.696 | 526.16 | 525.82 |
4位 | 楽天 | 0.69 | 476.33 | 476.99 |
6位 | オリックス | 0.668 | 453.99 | 452.21 |
ロッテと楽天はほぼ同じOPSながら、RCやXRの指標に大きく差があることから、楽天は異常に低い盗塁成功率、最多併殺打といったランナーを無駄にすることが多いことが得点に結びついていない原因であることがわかります。
ざっくりいってしまえば、
ちなみに5位西武は、打撃能力だけでいうと、1位ソフトバンク、2位日本ハムとなんら遜色ありません。というかパ・リーグ1の打撃指標になっています。その西部が何故5位に甘んじているかというと、異常に悪い守備成績なわけですが。
パ・リーグのチーム防御率がこちら
順位 | 球団 | 勝率 | ゲーム差 | 防御率 |
1位 | ソフトバンク | 0.619 | – | 3.07 |
2位 | 日本ハム | 0.607 | 1 | 3.06 |
3位 | ロッテ | 0.528 | 9.5 | 3.72 |
4位 | 楽天 | 0.462 | 8 | 4.06 |
5位 | 西武 | 0.443 | 2.5 | 3.87 |
6位 | オリックス | 0.395 | 5.5 | 4.17 |
1位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差1と拮抗しているにも関わらず、2位日本ハムと3位ロッテのゲーム差はなんと9.5ゲーム。ソフトバンクと日本ハムは他4球団と防御率が全然違います。打撃指標も良くて守備指標も良い、それが2球団と4球団の勝率の差となって現れています。
パ・リーグの投手事情をどうみるか、4弱なのか、2弱なのか。私は西武とオリックスの2弱だと思っています。
その理由はまずオリックスはチーム防御率、与四球、WHIPワーストと見ればみるほどダメなデータになっています。チーム防御率だけでみると楽天も4.06ですが、先発と救援で分けるとオリックスは先発防御率4.35、救援防御率3.50、楽天は先発防御率3.77、救援防御率4.26です。つまりオリックスは先発、楽天は救援投手が悪いということになります。とはいえ救援投手は先発が崩れた際の敗戦処理なども含まれるため、先発が総崩れで試合を作れていないオリックスの投手事情は決定的に問題があると思っています。
順位 | 球団 | 防御率 | 死球 | 暴投 | 失点 | 自責 |
4位 | 楽天 | 4.06 | 52 | 25 | 541 | 487 |
5位 | 西武 | 3.87 | 71 | 53 | 550 | 477 |
6位 | オリックス | 4.17 | 33 | 42 | 538 | 498 |
そして面白いのは西武。チーム防御率は4位ながらチーム最多失点の550点。自責点477との差がチームで最も大きいため、守備のエラーが多く守備陣が最も悪いチームといえそうです。ただ、与死球の数は5位を約20個も突き放す71個を記録しており、なかなかの殺人球団です。
こっちもざっくりいってしまえば、
といった感じです。
打てない守れないデータになってしまったオリックス。去年から打撃はちょっと怪しい感じはありましたが、投手なら表ローテーションはチーちゃんに西君、ディクソンと盤石の表ローテーションに加えて、去年2桁勝利の東明大貴選手、本格左腕松葉貴大選手とパ・リーグでも随一の先発投手陣だと思っていたのですが…。
何故こんなにボロボロになってしまったのかもう私にはわかりません。
7月は月間勝ち越し、ついでに安達選手がMVPを取る好調っぷりだったんですが、あの7月は幻か何かだったのでしょうか。7月、月間勝ち越しでついに5位浮上、ここからオリックスは上がってくると息巻いていたものですが。
嬉しさのあまり記事もよく書いてたんですよね。よく観に行ってたし。
月 | 勝率 | 得点 | 失点 | 打率 | 防御 |
3・4月 | 0.385 | 80 | 136 | 0.238 | 4.76 |
5月 | 0.409 | 89 | 111 | 0.257 | 4.66 |
6月 | 0.286 | 66 | 96 | 0.234 | 4.16 |
7月 | 0.522 | 69 | 66 | 0.268 | 2.81 |
8月 | 0.375 | 93 | 102 | 0.269 | 4.00 |
ちなみにその7月は打撃の好調と投手の好調が合わさって得点69、失点66と今シーズン初の月間得失点差プラス。でもよくよく考えてみれば、打撃の好調と投手の好調が合わさらないと勝ち越せないってのがダメですよね。どっちかの好調で勝ち越せないのかと。あの頃(7月)は浮足立ってたことに今気付かされました。
http://news.goo.ne.jp/picture/sports/baseballonline-20160402104357298.html
オリックスのラストマンスタンディング、最後の希望といっても過言ではない去年のドラ1ルーキー吉田正尚選手。開幕から1軍に参加、その後怪我に悩まされて4月24日登録抹消したものの、8月12日に1軍復帰してからの成績は半端じゃなく期待させるものです。
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
0.343 | 5 | 13 | 0.446 | 0.614 | 1.060 |
この吉田選手こそオリックスの弱点である高い長打率を持った選手といえます。
やれチーム打撃成績が悪いだの、チーム投手成績が悪いだのいろいろ書きましたが、未来の4番打者が確保できたオリックスの未来は明るい。
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こんにちは。
2016年シーズンも交流戦が終了しました。当ブログではオリックスを応援していますので、ここまでのオリックスについてデータを参考に書いてみます。
順位 | チーム | 試合数 | 勝 | 負 | 引分 | 勝率 |
1位 | ソフトバンク | 18 | 13 | 4 | 1 | 0.765 |
2位 | ロッテ | 18 | 12 | 6 | 0 | 0.667 |
3位 | 広島 | 18 | 11 | 6 | 1 | 0.647 |
4位 | 楽天 | 18 | 11 | 7 | 0 | 0.611 |
5位 | 日本ハム | 18 | 10 | 8 | 0 | 0.556 |
6位 | 西武 | 18 | 9 | 9 | 0 | 0.5 |
7位 | 巨人 | 18 | 9 | 9 | 0 | 0.5 |
8位 | 中日 | 18 | 7 | 11 | 0 | 0.389 |
9位 | DeNA | 18 | 7 | 11 | 0 | 0.389 |
10位 | 阪神 | 18 | 7 | 11 | 0 | 0.389 |
11位 | ヤクルト | 18 | 6 | 12 | 0 | 0.333 |
12位 | オリックス | 18 | 5 | 13 | 0 | 0.278 |
オリックス12位 5勝13敗 勝率.278
書くにも悲しいですが、オリックスは最下位に終わりました。何が悲しいかというと、オリックスを除くパ・リーグ5球団は上位6チームに入っているのに対してオリックスが最下位ということ。
勝ち越したのもヤクルトに3タテした1回だけで、他は全て負け越しました。
パ・リーグ他の球団の皆さんはMVPはウチから出るかも!?なんて話で盛り上がる中、オリックスとしてはもう忘れたいだけの交流戦です。
オリックスの上昇要素が全く見つからないと噂されていますが、本当にそうなんでしょうか。私も探してみます。
出塁率、長打率、OPSなどの打撃指標もリーグワースト。打撃成績は軒並みリーグワーストです。
投手成績も軒並みリーグワーストです。被本塁打のリーグワーストはソフトバンクでオリックスは3位ですが、これは球場のホームランパークファクターによるものでしょう。
見事にワースト記録ばかり出てきました。ちなみに4月末にも似たような記事を書きましたが、全く改善されていない…。パ・リーグで最も打てなくて守れない球団、それがオリックス・バファローズということになります。
私の好きな指標にピタゴラス勝率があります。
ピタゴラス勝率とは、単純に得失点差からチームの勝率を単純に予測するという指標で、今現在の勝率が妥当かどうか、運がいいか悪いかを見ることができます。
交流戦後のオリックスを見てみましょう。得点221に対して失点320!
その差は-99点。-100点に達しようかという勢いです(5月24日のソフトバンク戦で22-6の大敗とかが記憶に残りますね)。
ソフトバンクは得失点差+108点で勝率0.721なので、ピタゴラス勝率を出すとオリックスがヤバイ気もしますが、とりあえず計算してみます。
パ・リーグ2016年6月21日時点のピタゴラス勝率
順位 | チーム | 勝率 | ピタゴラス勝率 | 比較 |
1位 | ソフトバンク | 0.721 | 0.693 | 0.028 |
2位 | ロッテ | 0.588 | 0.585 | 0.003 |
3位 | 日本ハム | 0.537 | 0.609 | -0.072 |
4位 | 西武 | 0.47 | 0.509 | -0.039 |
5位 | 楽天 | 0.422 | 0.404 | 0.018 |
6位 | オリックス | 0.369 | 0.323 | 0.046 |
オリックスは実際の勝率とピタゴラス勝率の差0.046です。これは運が良かったともいえ、将来的に勝率はまだ低くなる可能性の方が高いことを意味しています。恐ろしい…。
ピタゴラス勝率だと日本ハムの方がロッテより良いことも驚きです。日本ハムとロッテは今後入れ替わるかもしれませんね。でもオリックスからしたら地球の裏側で起こっている出来事です。
そういえばヤクルトが両リーグ最速40敗と報じられていましたが、得失点差はたった-49です。試合の消化数が7試合違うので、試合数が同じだったら間違いなくオリックスが最速40敗でしょう。
データを見れば見るほど虚しくなってきます。そんなわけで悲しいことを列挙してみます。
これはDeNAと同じくワーストタイ。打者を固定できない事情が見えます。
チーちゃん(防御率4.28)、ディクソン(防御率4.35)、西(防御率4.78)投手の3人が規定到達。ローテーションは守ってるけど総崩れという状態です。
ウエスタン・リーグのオリックス2軍は17勝34敗 勝率.333の5位。4位との差6.0ゲームというぶっちぎり最下位です。ファームでぶっちぎりの成績を引っさげて登場…みたいなのに期待したいところなんですが。
10万フォロー ありがとうございます! pic.twitter.com/4pw5R1p7pP
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年6月6日
これは嬉しいことでもありますが、オリックスのファンより多いと言葉でグサグサ刺されます(笑)。
いち球団ファンとして、フロント批判はあまりしたいものではありません。フロントも球団の一部ですし、経営者としての思惑は絶対あると思うので。
しかし、去年の森脇監督の交代劇、今年の4月に3度のコーチ配置転換など、フロントの懲罰的な意味合いの対応が目立つため、他球団ファンから「オリックスってフロントやばいよね」って言われると特に返す言葉も御座いません。
2015年でオリックスを去り、2016年からヤクルトに在籍している坂口選手は移籍した選手の中でもっとも当たりと言われています。ここまで267打数の80安打、打率.300です。
坂口選手は近鉄時代からの生え抜きだっただけに、オリックスで終わって欲しかった選手ですね。新天地で活躍してて何よりですが、活躍が羨ましくて悲しい。神宮球場のパークファクターのせいだと思うことにするしか精神を保てない。
オリファンの私といえど、今年の優勝は諦めました。ソフトバンクが勝率7割で突き進む中、勝率3割のオリックスではさすがに差せない。
せめて来年に拾えるなにか…育成方面に切り替えて将来を見据えて欲しいところですね。
今年もここまでの1試合の観客平均は去年より増えています。プロ野球全体でも動員数が増えているので、野球観戦の人気が高まっているということでしょう。
「負けても観客動員が増えてるんならいいや」とかフロントが考えてたらどうしよう、とか思ってしまいますよね。
しかもチケットは今シーズンから値上がりしているので、球団の腹は膨れ、選手は減俸。そんなウハウハなストーリーを計画しているかもしれません。そうなったらもうワンナウツの世界です(笑)。
球場に行くと負けても楽しいことは多々ありますが、やはり勝った試合を見たいので、何とか頑張って欲しいところです。
ではでは
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こんにちは。
今日はオリックスネタです。
開幕からパ・リーグ球団との試合も2周し、ゴールデンウィークに入っていくところですね。
さてさて、俺のオリックスは…
球団成績ドンッ!
オリックス・バファローズ球団成績(2016/04/27時点)
勝率 .375(9勝15敗)
チーム本塁打数 10本
チーム打率 .238(ワースト)
チーム防御率 4.99(ワースト)
はい、最下位です。
ただし、開幕1周目で勝率 .250(3勝9敗)だったのに対して、そこからは5割の成績だったためチーム状況は少し戻してきたというところです。ホームランも12試合で10本放ち、合計10本になったことで楽天の本塁打数を越えるまでになりました。パチパチー。
とはいえまだ勝率.375で借金6。オリックスになにか上昇要素は無いかとデータを調査しました。データ元はプロ野球ヌルデータ置き場さんからです
オリックス最下位の要因はもちろん投手成績と打者成績両方がワーストだからです。
それだけでは簡単すぎるので、もうちょっとデータを追ってみます。
チーム最多失点132、チーム防御率4.99のワーストです。
その中でも特に先発投手の成績が悪い。規定投球回数以上の投手はパ・リーグで21人いますが、ワースト5のうち4人がオリックスの投手です。
17位 ディクソン 防御率3.71
18位 東明大貴 防御率4.40
20位 金子千尋 防御率5.85
21位 西勇輝 防御率7.62
開幕前の評判では表ローテーションなら最強じゃないかという声も聞かれただけに、ここまで防御率が悪いと打撃がどれだけ良くても厳しい。
圧倒的に低い得点力。オリックスのチーム得点は72得点でワーストです。ワースト2位の日ハムが106得点ということを考えるとダントツで得点できていない。
この要因は、がワーストなだけではなく、
というところにも要因があります。
つまり、打てないどころか、四球を選べないしゲッツーも多いということです。
オリックスのチーム失策数は24失策(ワースト2位)です。最多25の西武とあまり差がないことから、失策数もほぼ最下位ということになります。
打たれる、打てない、守れないの3拍子が見事にそろってしまったオリックスバファローズ。なにか上昇要素は無いのかと考えると、私的にポジティブな要素はいくつか見つかりました。
4月12日からの12試合で10本のホームランを放ったこと。しかも4月21日の楽天戦は雨でノーゲームになったものの3本のホームランを打っています。開幕後~4月10日までホームランが1本も出なかったことを考えると驚異的なペースで打っています。
そのまま。ディクソン、東明、金子、西投手は去年だけ成績がよかったいわゆる確変投手ではなく、安定した成績を残してきた投手。投げ続ければきっと防御率もよくなっていくと思われます。
BABIPはつまるところ打球が安打になる割合を示すデータで、”運”を測る指標として使います。プロの選手ともなると守備も高レベルで一定化されるため、ホームランを除くとグラウンド内に飛んだ打球が安打になるかどうかは”運”によって左右されることになるということです。
チーム | 被BABIP |
ソフトバンク | 0.279 |
ロッテ | 0.291 |
日本ハム | 0.276 |
西武 | 0.318 |
楽天 | 0.304 |
オリックス | 0.344 |
このBABIPの投手版である被BABIPの数値が.344とダントツで高いのがオリックス。運が悪くて安打を打たれて失点している。という見方ができます。
もちろん、守備失策が多いため相応に被BABIPは高くなっていると思われるが、ほぼ同じ失策数の西武の被BABIPが.318ということを考えると、ここまでの失点は運が悪いと思うことにしましょう。
2015年の開幕2周時点での成績は10勝17敗(勝率.370)でした。今年は勝率.375なので、今年はまだ慌てるような時間じゃない。
負け続けるオリックスの癒やしはもちろんバファローズポンタです。私も大好きで超気に入ってるのがこのバファローズポンタ。
特に負けた時の悲壮感あるバファローズポンタのイラストは、オリックスでも無いオリックスファンを着々と増やしているそうです。
例えば、4月20日 対楽天戦の12回裏サヨナラ負け
3-4・・・・#bs2016 #バファローズポンタ pic.twitter.com/Y9ZsoQEVK0
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年4月20日
壁にもたれかかるバファローズポンタ。可愛い。
その雨の日ノーゲームを挟んだ次の試合はまさかのサヨナラ暴投負け
3-4・・・#bs2016 #バファローズポンタ pic.twitter.com/vp8fUjueDk
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年4月23日
プルプルする姿が愛らしい。どうでもいいですが、負けた時のイラストはなぜかオリックスのユニフォームを脱いでいます。嫌になったんでしょうか。
4月27日 対ソフトバンク戦。そうそうに3点を取られて2-5で負けた試合ですが、
試合後にバファローズポンタのTwitterを確認すると…
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
あ、あれ!?
バファローズポンタさん!負けたよ!オリックスは2-5の2の方だよ!
間違えてしまいました・・・。
ごめんなさい。#bs2016 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/3Pxtvzz2RM
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2016年4月27日
どうやら間違えたようです。そうです、飲むしかないんです。飲んで忘れてしまったのです、現実という地獄を。
ところで、皆様は去年の2015年シーズンのオリックスの順位、覚えていますか?
もうファンすら記憶に薄いと思いますが、圧倒的なソフトバンクの独走態勢の中、
9月の中旬にひっそりと楽天を差しきって5位になったのがオリックスです。
そうです。
オリックスは超追い込み馬なのです。牛ですが。
去年は監督な急な交代もありムチを叩くのが遅れて5位になってしまいました。もし、去年の試合数が250試合であれば、ソフトバンクすら差しきっていたのが我らがオリックスです。
現状は最下位。これは当たり前です。追い込み牛なので。
今年は完璧なタイミングでムチを叩き、9月には差し切ってオリックスが優勝することになるでしょう。
今年の俺のオリックスのイメージ
ではでは。
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