もはや何の脈絡もなさそうなこの2つ。いやはや……どこから話していいものやら(汗
女性ファッション雑誌といえばもはや付録の方がメインであることは知っている人も多いでしょう。毎号毎号バッグや財布などの服飾品が付いてきて雑誌は広告だらけ。付録を購入したら広告が付いてくるレベル。
そしてジジイの方は私の祖父の事。年金貰っている年齢の祖父ですが、若干耳が遠いぐらいでまだまだ元気。で、何が話したいかというと、本当にこの世代の人はテレビに影響されるということ。帰れま10でセブンイレブンの人気商品をやればセブンイレブンで商品をもろもろ買ってくるし(ついでにナナコも作ってた)、魔法のレストランで駅沿線のオススメグルメが紹介されれば食べに行くなど例をあげれば枚挙にいとまがない。
ここまで話せば何が言いたいかわかったかと思います。
そう、女性ファッション雑誌の付録が凄いとテレビで紹介されたのです。雑誌の付録は1000円以下の雑誌の付録としては破格のブランドで凄く良いものだと。
結果がトップに貼った画像であり、このザマです。
steady.(ステディ)
InRed(インレッド)
この2つが紹介されたのか、おじいちゃんは何かウキウキでした。
そして「これテレビで紹介しててめっちゃええヤツやねん。でもワシ持ってても読んでもしゃあないし付録も雑誌もやるわ」と言う。
付録はsteady.についてるクレイサスの財布は3つ折り財布。小銭入れがちょっと使いにくいけど縫製の出来はわるくない。ちなみにクレイサスは梅田にも店舗があったりする由緒正しいドメブラ。
InRedのハリネズミのトートバッグの付録はリサ・ラーソン製。
そして当たり前ですが両方とも雑誌の中身は服飾の紹介のようなほとんど広告。トラ技みたいにスリム化したら何も残らない。多分。
テレビ=正義の図式はこの世代には何を言ってもどうしようもないけど、あまりに無駄すぎるこの買い物。まぁ本人は楽しそうだし、大したお金を使っているわけではないので別にいいんですけどね。高ければ高いわとか言うし。
おじいちゃんが楽しいならまぁいいか…いやそんな綺麗に終わらそうとしても無理だ。言いたい。祖父に一言言いたいよー。早く言いたいよー。
ではでは。
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