個人的な感覚だが、4,5年前から酷い記事が散見されるようになった。2018年まだ半分残っているが、2018年で一番酷い記事を見たので、紹介したいと思う。
リンク先を見てもイラっとくるだけなので、httpを抜いておきます。
松坂大輔勝利で父歓喜も「お前の大学、大丈夫か?」
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00218424-nksports-base
タイトルが1行目。松坂大輔って日体大?あれ…松坂って高卒ルーキーだったような…と思いながらも開いてみたら酷かった。
この記事の内容を要約すると、
いくらなんでも酷すぎる。記者が日本ハム担当とあるが、中日所属の松坂大輔のことをなぜ書くのかもわからない。なにからなにまでおかしい。
こういったタイトル詐欺の記事がここ数年本当に酷い。この記事に関しては群を抜いて酷いので、私の中で2018年ワースト記事に認定することにした。2018年はまだ半年残っているけど、これ以上酷い記事は今年は見たくない。
私は業界に全く詳しくはないが、こういう記事が蔓延する原因は間違いなく新聞会社から記事書いてアクセス数稼げとかノルマとかそういうのだと確信している。アクセス数さえ稼げれば記事の内容の良し悪しが考慮されないということも確信している。でなければこんな読者を騙すようなタイトル詐欺の記事がいっぱい出てくるわけがない。新聞会社への信頼度もあるはずだが、それに関しては日刊スポーツは信頼度なんて元から無いから何やってもOKという見方はできてしまうかもしれない。
もう1つ推測される原因は、yahooが独占状態だからニュース提供社から記事を安く買い叩いているという話。記事というのは1本いくらのやりとりのようで、ここでもまた記事の質は考慮されていない。
結論として、ニュースを提供する方も受け取る方も記事の質を度外視していることが原因ではないかと思う。
今回ワースト認定した記事の話に戻るが、この記者の書いた次の記事を読みたいと思うかどうか。
当然ながら私は全く読みたいと思わない。
それどころかこの記者の書いた全ての記事を読む必要性を感じない。だからこそフィルタリングさせて欲しい。
当たり前のことだが、yahooにはアカウントがあってメールなども利用できる。そのアカウント連携で表示しないニュース提供社とか、表示しない記者とかでフィルタリングすることは技術的に可能だと思う。
アクセスが欲しいなら良質な記事をいっぱい書いてくれればいいし、良質な記事を書く記者の記事を優先表示するなどでアクセス数とは違った記者への評価というフィードバックも可能だろう。つまりフィルタリングの意図は嫌な記事を省くだけではなく、良質な記事がこういったくだらない記事で埋もれてしまうのを防ぐことができる。
ちゃんとした良質な記事を書く記者がいて、くだらない記事を書く記者がいる。読者とちゃんとした記者のために、アカウント連携によるフィルタリングだと思うのですが、導入してくれませんか。本当。
]]>先日歩いていると新型信号機を発見。大阪で先駆けて導入すると噂の新型信号機です。
LEDの信号機自体は従来からありましたが、従来のものは電球式に似せてあったのに対して、この新型信号機はとにかく非常に薄い。どれぐらい薄いかは下の写真を御覧ください。
薄い。信号機を支える鉄柱の方が分厚い。
その薄さ6cm。従来のLED式は33cm、電球式は63cmなので薄さは10分~5分の1になってます。
ライト部分の直径も従来のものより5cm小さい25cmため、表面の高さと幅もそれに合わせて小さくなっています。ライトの直径が小さくなることによる交通への影響は、LEDの密度を高めることで従来通りの明るさを確保していることと、既に実験的に設置された調査により問題無いということが判明しているようです。
ついでにこの信号を見て思うことは、サンフード(日よけ)が無いということ。LEDは指向性が強くてギラつくので、フードが無くても大丈夫という判断ということでしょうか。
下は歩行者用。
従来のモノより小さくて薄い。それでいて従来通りの性能。まさに技術の進化という感じですが、ちょっとこじんまりしてデザインは安っぽくなったような…。
特に車用の方は表面もつるつるでまるでオモチャ、一眼レフカメラからコンデジに変わったような感覚です(もしかしたらフードのせいかもしれません)。
]]>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00010001-tokyofm-life
ヤマモラーという単語を初めて目にしました。
薬味や調味料を常識を超えて山のように盛る人たちのことを指すようです。記事中では、吉野家の紅ショウガと、丸亀製麺のネギについて触れられていました。ヤマモラーの是非についてはいろんなところで語られると思うのでここでは書きませんが、私はネギに関しては結構盛ります。ただまぁ普通より多いってぐらいで常識を超えてはいないと思います。来来亭のネギ
そんなネギに関して、これからももっと盛りたいのでちょっと気になったことを。
ネギって薬味という程、味にインパクトないと思うんですよね。そもそも薬味ってどういうものを指すのか、調べてみます。
薬味
食物に加えて、風味を増し食欲をそそらせるもの。大根おろし・しょうが・からし等。
上記の他に代表的な薬味といえば、わさび、ミョウガ、にんにく、シソといったところでしょうか。これらの薬味と比べて、やはりネギの味はメイン料理に与える影響が弱い気がします。
個人的にはネギはどちらかというとサラダよりでたくさん入れても味にそこまで影響ないし、もりもり食べれておいしいので盛りたい。盛りたい。”ネギだけはどこまで盛っても大丈夫。恥ずかしくない”。そんな風潮を蔓延させたい。
そんなことを思ってここまで書いていたら、ネギ盛りに関してはいい写真があることに気付きました。
コレ。来来亭の葱ラーメン。何もいわなくてもこの量。さすが来来亭、わかっています。そしてココから言えることは、これぐらいなら入れても味がわからなくなるほどの量ではないということ。やっぱりネギは盛るものだ。
ちなみに私は全体的に薬味大好きで、家で贅沢する時は薬味山盛りのぶっかけうどんを作ったりします。
我が家の薬味盛り沢山ぶっかけうどん。薬味山盛りにするとコスト高いので贅沢料理です(豚しゃぶも入れてますし)。安く大量に薬味を入れたい場合はカイワレに限ります。本当はブロッコリースプラウトを大量に入れたいですが、少々お高い。
しかしネギのことを思うとパクチストが一定の市民権を得ているのが羨ましい…。webで検索するとパクチー盛り盛りの画像がたくさん出て来る。パクチーに関しては嫌いでは無いけど盛るほどには要らない(笑)。
]]>
このサイズは家に置けないので、小さいサイズを売ってくれないかなー。
九尾の狐はもともとは悪い妖怪なのですが、昨今の漫画やアニメでの取扱い的に悪い存在の気がしない。NARUTOのイメージが大きいかもしれませんが、善悪を超越した強大な力を持つ妖怪といった感じです。
まぁ九尾がどうというより、キツネの顔に癒やされます。是非小さいサイズの販売を!阪急百貨店さん!
ではでは
]]>今日は神宮外苑の火事についてです。
Youtubeとかでよく見るアメリカ人の自作スライダークリップ。神宮外苑の事故についてはこの写真が一番説明できる気がします。
神宮外苑のイベント会場で火事 5歳男児死亡 2人けが 東京
6日夕方、東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で、ジャングルジムのような形をした展示物が焼け、中で遊んでいた5歳の男の子が死亡し、助けようとした父親など2人がけがをしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757741000.html
もう皆さんご存知だと思いますが、事のあらましは神宮外苑で開かれていた現代アートのイベントでジャングルジムのような展示物があり、子供が遊べるようになっていた。しかしこのジャングルジムは木製でおがくずのようなものが巻き付けられており、さらに夜には投光器を付けていたため、発火して中で遊んでいた5歳の子供が亡くなってしまったというもの。子供が遊具で遊んでいて火災で亡くなってしまうなんて非常に痛ましい事故です。被害者の方には謹んでご冥福をお祈りいたします。
そして責任逃れに奔走する管理者側
大学側「明確なルールはなかった」
イベント事務局「展示物が発火するようなものとは判断していなかった」
主催会社「約600の作品が出展されており、一つ一つ詳しく見るのは難しい」
http://www.sankei.com/column/news/161108/clm1611080002-n1.html
管理者側が責任逃れをした結果として、ツイッターもやっていて叩きやすそうな製作者の学生グループがこれでもかというほど叩かれています。殺人者だの気付けないバカだのと。
父親からしたら製作者が一番悪いと思うかもしれません。というか全てが許せないと思います。しかし私は第三者だからこそ、この学生叩きは早計過ぎると思っています。
学生を叩いたところでこの手の事件は絶対無くならないと断言できます。なぜなら、全ての学生がこういう作品発表の場を、自分の熱意と信念を持って発表する場と思っていないからです。
例えば、単位取得のために作品を発表しないといけないとか、自分の履歴書を華やかなものにするために渋々作っているだけとか色々あります。社会人でも同じです。上司から発表するように言われて嫌々とか、自分の会社主催だから部下に作品数を増やすために強制参加だとか。
結局いろんなしがらみがあって、イベントの作品が100%心のこもったもので作品が埋められているなんてことはありません。
そして、このジャングルジムのアート作品も、似たような作品が前にあったと話題になっていました。そちらは木組みだけでおがくずのようなものは巻き付けられていません。パクったとすれば問題がありますが、単位取りのためのチョイ変作品という見方もできます。ちなみにこの行為も社会人でも同じです。技術者の特許だって過去特許をチョイ変して新特許として申請とか同じようなことをするのですから。
話を戻します。学生が本気で作っていない作品が展示会で混ざるなら、全ての作品の安全性が完璧であるはずがありません。
ならば誰が安全性を担保するのか?
それこそ管理者側の仕事であり責任です。これが私の結論です。
特に今回のジャングルジムは子供が実際に遊べる作品です。言葉として明確に分けるなら、見るだけのアート作品か、子供が遊べる建築物かという違いがあります。
見るだけのアートならまだしも、建築物となれば安全性は確認する必要があります。そして未熟な学生に完璧な安全性を判断するのは難しいし、先程の嫌々アート作品を提出となると、奇を衒ったりして安全性が軽視されるのは当然の流れです。だからこそ、大人(安全性についての有識者)が確認する必要があるし、安全性を担保し瑕疵責任を負うことができるのもまた大人だけです。
アメリカ人が自作で庭に作ったスライダー動画。何が言いたいかというと、このスライダーで滑っていいのは製作者とその周りの人間ぐらいということ。安全性なんて絶対保証されないし、自分の子供に滑らそうとも思いません。
そうです。このスライダーこそ今回のジャングルジムそのものなんです。
これをみんなが楽しめるようにするために色々な人が動いて
こうなったり、
こうなったりするものです。
今回、実際に安全性を確認しなかったなんてことはありえません。展示物などに対しては建築基準法や消防法の対象にならないことはわかっていますが、それでも事前チェックをしたはずです。その結果、人が遊んで良いという結論を出した機関が一番おかしい。なぜなら、このジャングルジムはどうみても易燃性で、別に投光器がなくても悪意ある人間がマッチで火をつけるだけで逃げる暇なく燃え尽きる状態のモノ。そんなものの中で遊べる許可がでるのがおかしい。まさに自作プールスライダーが第三者(入場者)に使われている状態です。
こういう意見もありました。「燃えやすい危険なジャングルジムであることは見ればすぐにわかる」という意見。しかし、大人入場料2500円(学生500円~1500円)と安くない入場料を取っているのだから、ある程度安全だと思ってしまってもおかしくない。先程の画像でいう商品としてのスライダーや遊園地のスライダー状態にあると思ってしまいます。
世の中安全をお金で買う時代、しっかり入場料取ったのなら中のものはチェックされてて当然、おがくずも難燃性のものでチェックを通っていると考えても不思議ではありません。実際ほとんどの人がこの作品を見ても何も指摘していないわけだから、夜に投光器の電源をオンにして発火するまで運営し続けたわけです。中には昼間のうちの危ないことを指摘したと言っている人がいますが、真偽は定かではありません。しかし、そういう人が大量に出たら中止していたでしょうし、入場料などの要素により安全だと錯覚する何かがあったと考えた方が自然です。
以上より、私は主催者側の責任がかなりあると思っています。
作品出せ出せ言われて出さなきゃならない学生がいることなんて容易に想像できるし、アート作品として過去に無いものを作らないといけないとなると、安全性が軽視された作品が出て来るのも予想の範疇だと思う。それを主催者側は管理する必要があるというのが見解。
しかも主催者側は入場料のほか、出展者に対して出店料金も請求しているのだから運営に関しては厳密にやるべき。入賞したら賞金は出るけど普通なら対価すら受け取っていない学生に安全性の責任まで負わそうとするのはおかしいし、学生叩きは次の事件を起こさないための行動にはならないと断言できます。
というか公園から遊具が消えている昨今に、なんで木製ジャングルジムが展示会だからという理由でオッケーなんでしょう。公園の遊具に易燃性なんてありえないんですが。
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