Counter-Strike: Global Offensiveの大会をTwitchで何気なく観戦していると、SK Gamingの突撃屋、TACOさんが試合の合間に器具を使って手を動かしているのです。
こちらがその様子。0:35から。
このクルクルが何かはわからないけど何だか無性に欲しくなる。そう思ってTwitchのチャット欄とかも眺めてたんですが結局何かわからず。そのうち欲しいという気持ちもどこかに消えて忘れていたのですが、ひょんなことからこのクルクルの名前がHand Spinnerだということが判明。調べてみるとamazonでも取り扱っており、次の瞬間には家に届くのを心待ちにしていました。
配達されてきた段ボールを開けたところ。ケースに入っていてまだハンドスピナー本体は拝めません。
ケースを開封したところ。ハンドスピナーと、メガネ拭きみたいな布が付属。
ケースからハンドスピナーを取り出したところ。金属金属で中々の重さがあります。ベアリング構造で中心が回転するようになっているのはもちろんのこと、3つにわかれた部分にもベアリングが入っています。
写真だと非常に分かり辛いので動画で撮りました。
ついでなので床に置いて回転させてみます。
非常によく周ります。
回していると何だか楽しくなる商品ではありますが、それだけといえばそれだけのおもちゃ。ヨーヨーとかけん玉みたいに技を競うような発展性も見受けられないところから、完全に無心でクルクルするおもちゃです。
そんなわけでいるかいらないかと言われてもいるとも言えないシロモノ。ただ、手を動かすと一時的に集中力が高まる効果があるので、集中力を高めたい時に有用なおもちゃかもしれません。TACOさんももしかしたらそれ目的かもしれませんしね。バンバンヘッドショット決めてフラグムービーを取りたい方、ハンドスピナーいいかもしれませんよ。
ではでは。
]]>こんにちは。
先日、パソコンを買い換えました。
ケースも含めてパーツ一式を買い換えたのでまるまる前のパーツが残っています。しかしWindows OSは移動させたのでOSがありません。
そんな時に気付いたのが最近のSteamは自社のSteamOSやLinux対応に力を入れているということ。
パソコンを処分するかはまだ決めていませんが、とりあえずLinuxを入れてSteamで遊んでみようという企画です。
CPU:Intel Core 2 Duo E8500 3.1GHz
マザボ:Asus P5QL-EM
グラボ:ATI Radeon HD 4670
メモリ:4G
Radeon HD 4670は少し前に流行ったグラボですね。この頃のRadeonには勢いがありました。
SteamOSの簡単インストールはUEFI対応が必要で、Asus P5QL-EMはUEFI非対応でした。
ここにSteamOSのISOも置いてあるのでインストールできるかと思いましたが、エラーが出てインストールできませんでした。
解決するのは面倒くさそうだったので、SteamOSのインストールについてはまた今度チャレンジしてみます。
LinuxをインストールしてSteamで遊ぶ場合、SteamOSがDebianディストリビューションなので、Debian系を選ぶほうが絶対良いはず。
Linuxは色々ありますが、Debian系でハードウェアも含めて一番動いてくれそうなLinux…これはもうUbuntu一択でしょう。
Ubuntuの日本サイトからISOをダウンロードしてディスクに焼いてインストール。
はっきりいって何も難しくはありません。ひと昔前なら1日作業だったはずですが、全く詰まるところ知らずでインストールできます。いい時代です。
Ubuntuが立ち上がったらUbuntuソフトウェアセンターからsteamを…ってパッケージが無いって言われます。
どうやらソフトウェアセンターからは入手できないようです。
sudo apt-get install steam
apt-getではインストールできるのでターミナルを起動してコマンドを打ちましょう。ちなみにターミナルの起動は”Ctrl+Alt+T”です。
Ubuntuこのバージョン初めて使いましたが、デフォルトでターミナルがGUI上に無いのが不思議でしょうがない。
ターミナルを使わないLinuxユーザーに出会ったことがないYO
むしろLinuxユーザーはWindowsでもコマンドプロンプトやらターミナル使いたがるYO
そんなわけでapt-getでSteamも簡単にインストール完了。起動するとお馴染みのSteamログイン画面が出てきます。
ちなみにデフォルトでLinuxで起動できないゲームタイトルがライブラリから消えています。
せっかくLinuxとSteamをインストールしたことだし、起動して遊んでみます。
もう一度書いておきますが、パソコンのスペックはCore 2 Duo E8500とRadeon HD 4670です。過度な期待はできません。
FPS + RPGの快作。武器の入った宝箱を開ける瞬間が超楽しい。
Co-Opなのでわいわいやると楽しいゲームです。品質を下げると普通に遊べます。
交通シミュレーション。交通網を整備することで人口を増やして都市を発展させていくゲーム。
さすがにシミュレーション系は重たい。快適に遊べるとはいえない。
Valveが送る国民的(?)fpsゲーム
60fps出ない。Borderlands 2の方が軽いとは思いませんでした。このパソコンではさすがに遊びたくない。
ValveによるMOBA。
普通に遊べる。というか普通に遊べすぎてスクリーンショット撮るの忘れてた。Puck可愛いですね。
ターン制ストラテジー。Hex Gridの代表的ゲーム。
安い時に思わず開発してしまったゲームなので、正直あまりやったことが無い。普通に遊べる。
せまってくる多角形を避けるゲーム。音楽が最高にイケてる。
余裕で動きます。ライトなゲームなので当たり前ですが。
セインツ・ロウやシリアスサムなど、メジャーなタイトルも対応している。
しかし、The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)など、メジャーなタイトルでも対応していないゲームもある。
Valve製のゲームはかなり動作する。
LinuxやSteamのインストールはおそろしく簡単。しかも無料です。
買い替えでパソコンが一台余っている…しかし古いパソコンだしOSまでは買いたく無い。そしてゲームが好き。そんな場合にLinuxを入れてSteamを入れると、知り合いとのLANゲームが捗るような気がします。
ではでは。
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