こんにちは。
本日は阪神百貨店でなだ万の弁当を買ってきて食しました。
これがなだ万弁当。なだ万といえば1830年創業の超老舗高級料亭。料亭としてだけでなく、百貨店などで弁当としてよく出店しています。
にしてもなんだか色味が青っぽくてイケてない。写真撮影と加工ミスったかもしれません。本当はもっと赤っぽくて美味しい色合いなんです。いや色合いどころか味も最高です。
当然ながらその場で食べる「料理」と、後でも食べる「弁当」は全く異なるものです。伸びて温いラーメンは食べたくもない。
弁当というのは作り方が根本から違うのか、普段の料理を後で食べるように弁当に詰めても、食べる時には作った時と違うしアレッと思うことが多い。しかしながら、美味しい弁当というのはそうではなく、冷めても美味いやんコレ!と思わせてくれます。
そんな冷めても美味いやんコレ!の私の中で頂点がなだ万弁当。冷めても美味いやんというか、本当に後から弁当として食べることを想定された完璧な味付けだと思う。カボチャの緑の部分がなく身だけになっているなど、丁寧な作りが高級料亭としてのこだわりの感じです。
うちのオカンがこのなだ万弁当が大好きで、よく買ってきてくれたので子供の頃からちょくちょく食べてます。そんなわけでなだ万弁当の事は結構食べてきてるので詳しい。その感覚で他の弁当を食べるとやっぱりなだ万の方が美味しいな、と思ってしまうし、銭を使う悪でもある。
野球観戦とかを足繁く通ううちに中のものだけでは飽きるので、そんな時はこんな弁当を買って球場に入ったりもしてみたいところです。
ではでは
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