神戸どうぶつ王国へ行ってきたレポです。たくさん写真を撮ってきたので、写真と共にどうぞ。
神戸どうぶつ王国は神戸のポートアイランドにある動物と花のテーマパークです。見るだけでなく、エサをあげたり触れ合えたりできる動物との距離が近いテーマパークでもあります。
大阪からは高速にのって1時間かからないくらい。楽勝の日帰りスポットです。
大人(中学生以上) | 1,500円 |
小人(小学生) | 800円 |
※障がい者割引有り
ちなみに旧名は神戸花鳥園で、2013年よりこの神戸どうぶつ王国という名前になりました。名前のかっこよさでいうと神戸花鳥園の方が圧倒的ですが、神戸どうぶつ王国になってアウトサイドパークという屋外型の動物エリアができて、テーマパークとしてはパワーアップしています。
インサイドパークは園内の入り口やお土産コーナーもある屋内の施設。雨の日でも濡れずに楽しめます。
駐車場からの入り口がこのアニマルプロムナード。
アルパカが散歩にきていたりします。
フェネック。キツネの中で最小の種族で、大きな耳が特徴。ずっと寝てました。
ケープハイラックス。ハイラックス科というあまり馴染みのない動物。何かに似ているようで何にも似ていないような…、でも結構可愛い方ですね。
こちらも耳が特徴のサーバルキャット。耳が大きいというより、頭が小さい気もします。15頭身ぐらいありそうです。
オオフクロウ。
ミルキーワシミミズク。三つ子感が凄い。実際にはわからないけど。
シロフクロウ。フクロウの中で珍しい昼行性だからか、バッチリ目が空いています。目を閉じた姿が笑っているようで可愛いと評判なんですが…。
アメリカのシンボル、ハクトウワシ。
私の大好きなシベリアワシミミズク。好きなだけあって撮りまくったので以降4枚程よく撮れた写真をお楽しみ下さい。
可愛くてカッコイイ。
ミミズクなので、耳(羽角)を持ってます。
目が綺麗です。ただ、この黒目は動きません。フクロウの首が後ろまで回るのはこの黒目が動かないためと言われています。私たちが首を曲げて眼球を動かして何とか後ろの方が見えるのを、フクロウは首だけで実現しているというわけですね。
正面から。ところで私はダーツを少し嗜むのですが、このフクロウ…なんだかプロダーツプレイヤーのフィル・テイラーに似ている気がする。
引用:https://note.mu/dartslive/m/m5b2bff7ff18a
これがフィル・テイラー。似てる。そっくりだ。
せっかくなんで並べてみた。やはりそっくりだ。
アフリカンウェットランド全景。
ハシビロコウ。全く動きません。目のホリが深くて外国の人っぽい。
アフリカハゲコウ。
アフリカハゲコウ。給餌中。エサをいっぱい貰っているので喉袋が凄い膨らんでます。
ムナジロガラス。名前そのまんま、胸元が白いです。
背中の白いラインが美しいアカカワイノシシ。艶やかな体毛もいいですね。
ビントロング。ジャコウネコ科
ピンク色の口がおしゃれです。
見事にピンク色ですね。
可愛いんですよね。
コツメカワウソ。私の好きな動物トップ10に入るかもしれない生き物です。そんなわけでバシャバシャ写真を撮ったので3枚良く撮れた写真をどうぞ。
イタチ科。カワウソは水族館、動物園どちらでも見ることができるのもいい。食べ物は食肉目だけあって肉食。なので水槽の衛生状態が悪いとかなりの獣臭を放ちますが、ここ神戸どうぶつ王国のカワウソ水槽は臭いもなく本当に綺麗です。カワウソも幸せそうです。
足で顔を掻いているところ。
アゴのせ。この後寝ました。
神戸どうぶつ王国のイチオシといえばおそらくこのレッサーパンダ。私のイチオシでもあります。
レッサーパンダの子供が3匹もいます。那須どうぶつ王国から送られてきたそうです。
レッサートークというレッサーパンダの生態についての解説の後、エサをあげるイベントがあります。
飼育員さんが来たらレッサーパンダはエサを貰おうとソワソワ動きます。
とにかく落ち着きがありません。レッサーパンダという種がそうらしいのですが、さらに子供のレッサーパンダということもありそうです。
レッサートーク中はずっと口をあけてました。ちょっと犬みたいですね。
エサやり。
エサやり。
エサの後は睡眠。この洗濯物みたいな寝方大好きです。
ここはバードパフォーマンスショーが行われる場所です。バードパフォーマンスショーの模様をどうぞ。
結構撮り倒してやっと撮れた飛行中のフクロウとミミズク。シャッタースピードを長くして追従するように撮るとかっこいいと聞いたので試しましたが、ブレた写真が量産されるので難しいですね。精進しなければ。
シベリアワシミミズク。
ハリスホーク。
オオフクロウ
オオフクロウ
必死で飛ぶところが可愛いオオバタン。
失敗写真ではあるが、羽根が綺麗に撮れておしゃれになったので載せてみる
ハリスホーク
ハリスホーク。かっこいい。
猛禽類の飛行は流線型で本当にかっこいい。
鷹って感じのポーズです。
ハリスホーク。
ルリコンゴウインコ。
ここで咲いていた花。花の名前とかは書いていないので、何の花か全然わかりません。
サボテンコーナー。サボテンのトゲを見ていると岩に登るには本当に危ないと思う。
巻雲。メロカクタスとも呼ばれる有名なサボテンですね。ここまで成長した花座はあんまり見ないのではないでしょうか。
アルパカ。エサを食べています。
急にエサを食べなくなる。口に草がいっぱい付いてるのが良い感じです。
お口を綺麗にしたら凛々しいのに…。このアルパカは触ってもOKで、夏場のこの時期でも体毛が厚くてふわふわなことがわかります。
コモンマーモセット。耳が白い毛に覆われた小さいサルという感じです。
ギニアエボシドリ。頭にエボシのような羽根が付いているからエボシドリ。
ムラサキエボシドリ。こちらも頭の上がふさふさです。
オウギバト。これもエボシのような気もしますが、こちらはハト科の生き物に、扇状の羽が付いているからオウギバト。
フタユビナマケモノ。名前の由来はもちろんその遅すぎる動作から。やっぱりというか、動いているところは見れませんでした。
ミナミコアリクイ。レスリングのユニフォーム(シングレットと呼ぶ)を着ているかのような模様がいい感じです。
ミナミコアリクイ。せわしなく動くのでぶれた写真しか撮らせてくれませんでした。
ルリコンゴウインコ。青い羽と胸元からお腹の黄色が鮮やかとしかいいようがない。コンゴウインコはインコ科の中で最大の鳥で、この鳥も体長80cmぐらいあります。
ベニコンゴウインコ。赤を基調としてグラデーションのかかった羽根が美しいインコちゃん。コンゴウインコは人が飼育することもでき、よくなつくそうですが、平均寿命が60年前後とかいわれており飼いきれるかどうかは難しいようです。
大きなクチバシに白い胸元のオニオオハシ。有名な鳥ですね。
正面から見てもクチバシが大きい。
青い目に、周りがオレンジ色。鮮やかな色合いのせいか、カメラ写真のサンプルとしてよくこのオニオオハシの撮影写真を見る気がします。私みたいな素人が撮ってもいい写真のように思えてしまう、何とも鮮やかな鳥さんです。
マーラ。シカのようなネズミ科の生き物。
神戸どうぶつ王国ではマーラにエサをあげることができます。1つの笹をとりあう様子。
すっかり有名になったカピバラ。横から見るとボケーっとしか顔が可愛いですが…。
正面から見ると結構ブサカワ方面になります。
カピバラにもエサやりが可能でした。
神戸どうぶつ王国には水場があり、カピバラが入っていく様子が見れました。
ゴマフアザラシ。ずっとこんな感じで水槽から私達を見てきます。
ミナミアメリカオットセイ。おねむでした。
ちょうどご飯タイムのアメリカビーバー。飼育員さんが親子のビーバーに手渡しでキャベツやニンジン、さつまいもといったエサを与えていました。
両手で掴んで食べる仕草が可愛い。食べ方はリスとかカワウソに通じるものがあります。
泳ぎながらニンジンをかじるアメリカビーバー。ちなみにこのビーバは子供のビーバーで、大人のビーバーはニンジンを貰った直後にポイッと放り投げて食べませんでした。何でも食べる子供と、より好みする大人。ダメな構図です(笑)。
お土産コーナーなどもあるエントランス的な場所では、花がいっぱい咲いています。
花の名前の立て札や、説明書きがありません。花について全然詳しくないので、説明書きが無いのは少し残念です。
ラクダやヤギ、カンガルーといった少し大型の動物と触れ合えるのがこのアウトサイドパーク。
シカやカメ、カンガルーがいる広場。シカとカンガルーにはエサをあげることができます。
ケヅメリクガメ。
アキシスジカ。芝生に溜まった水を飲んでいます。
アルパカ。エサをあげることができます。「じらすとツバをはくことがあります」これは嫌だ。
エサを買うとすぐに寄ってきます。
近い近い。でもビビってじらしてはいけません。何しろツバを吐かれるとあるので。
フタコブラクダ。ヒトコブよりフタコブの方が圧倒的に座り良さそうです。
フタコブラクダ。背景のビルとのミスマッチが凄い。
ミニチュアホース。ポニーよりもさらに小さいのがミニチュアホースとされています。
ヒツジ。羊毛!羊毛!
ヒツジにもエサをあげることができます。エサをもらうためにヒツジが網から顔を出すせいか、網には毛が絡まりまくってます。
ニュージーランドハンタウェイという牧羊犬。
ヒツジを追い立てて誘導します。
ヒツジの上にのったりも。
牧羊犬のショーの後は、フリスビーのショー。
空中でキャッチ。
もちろん、神戸どうぶつ王国にいる動物を中心としてグッズの数々が置いてあります。面白いものとしては、神戸どうぶつ王国オリジナルのビントロングのぬいぐるみ。
バードパフォーマンスショーと、ドッグパフォーマンスショーは絶対見ておくべきショーで、それぞれ動物の面白いショーが見れます。見まわる動物としてはレッサーパンダがまだ幼いこともあって非常に軽快に動きまわるのが可愛くて時間をかけました。
動物園と考えると規模自体はそこまで広くありませんが、エサやりや触れ合いに、豊富なイベントで動物好きなら1日中見ることができるテーマパークだというのが感想です。実際私も1日中神戸どうぶつ王国に居たので。
神戸どうぶつ王国は神戸ポートアイランドにあるので、1日中見れなくても遊ぶところはたくさんあります。同じポートアイランド内にはIKEAがあったり、さらに海側の島が神戸空港だったり。もちろん神戸に戻れば山ほどの遊び場があります。私も時間があれば神戸空港で飛行機を見ようと思っていたのですが、神戸どうぶつ王国を堪能しすぎて時間がなくなりました。
ではでは。
]]>こんにちは。
ひょんなことから、箕面(みのお)駅で時間を持て余したので、駅から箕面滝まで登ってきました。箕面山と箕面滝は梅田から1時間でアクセスできる大阪府民いこいの山ですが、私は10年ぶりくらいで本当に久々に訪れました。
7月ということもあって、木々が青々としています。駅は暑かったが道中は山の中だけあって涼しめです。とはいえ山を登るので汗は吹き出てきます。
箕面滝へ向かう道中です。箕面駅から箕面滝までは全て舗装済みなので、子供から老人まで安心して歩ける道路です。犬の散歩に来ている方も多く見られました。
箕面川。淀川水系の河川です。山の中だけあって非常に綺麗な水に見えます。
箕面駅と箕面滝のちょうど中腹辺りにある箕面公園昆虫館。探偵ナイトスクープで虫に関することといえばココですね。
紅葉橋(もみじばし)。箕面山はもみじの名所で、お土産にはもみじの天ぷらが有名です。紅葉の季節はそれはもう人、人、人の大混雑です。
見ざる言わざる聞かざる。箕面山は天然記念物のニホンザルが出ることで有名で、観光客がエサをやっては襲われるといった事例が多発したせいか、今はエサをやることは全面的に禁止です。
この日もサルを見ることはありませんでした。前に来た時は箕面ドライブウェイからで、そちらではよく見かけたのですが。ちょっと残念です。
石垣。苔がいい感じです。
外国人の方も多く訪れていたので、「忍」の字を見てどう思うのか気になるところです。
吸い込まれそうな怖さがあるトンネルです。
子供らは元気に川遊びをしていました。道中は山の中で涼しいとはいえ、山登りは汗が出るので、川遊びに参加したい感じが半端なかったです。
道中の売店。
綺麗なもみじです。
道中。奥に見えるのが箕面滝。
箕面滝。落差33m。日本の滝百選に選ばれています。ベンチに楽に座っている人びとを見てもわかる通り、アクセスがよくふらっと訪れる滝という感じです。
箕面滝。駅からここまで約2.8km、歩いて40分ぐらいです。
箕面滝。この写真にある木々ももみじなので、紅葉の季節はもっと綺麗な風景になりそうです。
アオバズク。箕面滝を楽しんだ帰りの道中、でっかいカメラと三脚を設置している人が集まっていたので、何があるのか聞いてみたら、アオバズクというフクロウの一種が木に止まっていると教えてくれました。
私もなんとかお顔がわかる程度には撮影できました。フクロウ可愛いですね。そして大阪市近郊の山にこんなフクロウがいるなんて驚きです。箕面山、あなどれません。
おまけ。箕面のマンホールです。もみじと滝をあしらったいいマンホールですね。
そんなわけで箕面山と箕面滝を満喫しました。時間潰しとして楽しむには、楽しみすぎてしまって足が痛くなりました(笑)。箕面山はとっても面白いところだったのでまた行きたいところです。
ではでは
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